散歩の途中

iPhoneもって散歩しながらあれこれ観察したノート

東京

清戸道を歩く 江戸川橋から清瀬清戸へ(2/2)

前回、江戸川橋からスタートし、練馬の谷原まで来た続き。谷原交差点から都道24号に番号だけ変わった目白通りをもうしばらく行く。 清戸道 足あと今回は青いラインの中ほど、黄色のポイントマークから西へ行く。 前回分 miwa3k.hatenablog.jp 谷原小前交差点…

清戸道を歩く 江戸川橋から清瀬清戸へ(1/2)

古い道、清戸道(きよとみち)を歩いてきた。起点は現在の文京区関口あたり、神田川にかかる江戸川橋が起点とされ、道はおよそ北西方向に向かって伸びて、清瀬市の清戸(上清戸、中清戸、下清戸など、かつては武蔵国多摩郡上清戸村、中清戸村、下清戸村)との…

中川を歩く 八潮潮止橋から新中川分岐点

水元公園へ行った同じ日、公園の西側エントランスから大場川沿いに、中川の潮止橋まで遡ったあと、対岸を下って高砂橋、新中川との分岐点まで歩いた。 水元公園内も含めて、この日の足あと この日のゴール、新中川との分岐点から下流へは、中川、新中川とも…

葛飾の水元公園で花菖蒲、杜若、紫陽花…、初夏の花と緑を見に行く散歩

先日江戸川歩きで柴又へ向かう途中、同じ葛飾の”葛飾菖蒲まつり”の情報が目に入り、日を改めて見に行ってきた。「まつり」は堀切菖蒲園と水元公園で開催中で、今回はまだ行ったことのなかった水元公園へ向かった。 当初、水元公園から大場川、中川を巡るコー…

江戸川を歩く その2 矢切の渡しから野田の醤油工場横まで

江戸川歩き、前回の続き。今回は柴又、矢切の渡し付近からさかのぼり、野田市今上、”キッコーマン野田工場製造第4部”とマップに記された醤油工場の横まで歩く。 江戸川その2・足あと 柴又駅に降りて帝釈天参道を通る。柴又帝釈天は前回歩いてきた帰りに素通…

江戸川を歩く その1 江戸川分派点から矢切の渡し

前回、旧江戸川をさかのぼり江戸川本流との分派点までやって来た。その続きとして今回は本流をさかのぼって歩く。 旧江戸川・江戸川その1 足あと今回は青いライン中央あたりの江戸川分流(黄〇)から柴又矢切の渡し(赤〇)まで 江戸川本流と旧江戸川の分流…

旧江戸川を歩く

東京都と千葉県の都県境を流れる旧江戸川を歩いた。首都高速湾岸線やJR京葉線で千葉方面へ向かうと、ディズニーランドの手前で渡る幅の広い川だ。 旧江戸川の名前が示すように、元をたどれば江戸川の本流、もっと昔へたどると渡良瀬川の流路だったと意外なこ…

千川上水を歩く その2 上鷺宮から西巣鴨千川上水公園

千川上水を2回に分けて歩いた、その後半。中野区上鷺宮から下流方向へ歩き、江戸市中へ上水を分配するためのため池(沈殿池)があった、西巣鴨の千川上水公園まで行く。 前半部(その1)のノートと連続していないので、リンクをはっておく。 千川上水・足あ…

千川上水を歩く その1 玉川上水分水口から上鷺宮

千川上水(せんかわじょうすい)を歩いた。2回に分けた前半は上流側、玉川上水分水口から下流に向けて歩いて行く。 ◆千川上水 千川上水は、玉川上水の水を境橋(武蔵国多摩郡上保谷村、現在の西東京市新町と武蔵野市桜堤の境界)付近で分水し、素掘りの水路を…

多摩川右岸を歩く その3 日野市浅川合流点から多摩橋

「多摩川右岸を歩く その2」をまとめたのが17年1月なので、1年3ヶ月ぶりにいままでの続きを歩く。 すでに歩いたのは、右岸河口(川崎市川崎区)からさかのぼって、日野市の浅川・程久保川合流地点まで。今回はこの上流側へ向かって続きを歩く。右岸側、左岸…

池上本門寺へ花見散歩 《プチ・ノート》

実はお花見テーマの最初に書いていたのがこちらのノート。アップが後回しになって遅くなってしまった。 東京大田区の池上本門寺へさくらを見に行ってきました。 今年の春は、開花も早ければ満開になるのも、きっと散るのも早そうなので早く見に行かなければ…

府中の周辺で花見散歩・後半

現在地は武蔵野公園をぬけて多磨霊園へ入ったところ。 前半部へのリンク 広大な多磨霊園のなかは、いくつかの通りが立派な桜並木になっていて見事な花の咲きっぷりだった。 桜並木の通りから こちらは何といっても人の数が少なく、心静かに花を見ることがで…

府中の周辺で花見散歩・前半

今年は桜の開花頃に暑い春で、見ごろの日数が限られそう、ってことで急いでまた花を見に出かけてきた。行った場所は、タイトルでは「府中」としたけれど、実際はその周辺にもあちこちはみ出しつつ。 最初は調布から。調布で桜というと神代植物公園を思いつく…

品川道を歩く その2 世田谷瀬田から品川湊

東京の古道、品川道(しながわみち)を歩く、その後半。 品川道を歩いた足あとは、前後半あわせてひとつの地図にまとめた。 その2は紫のマーカーから赤のマーカー 前回その1へのリンク miwa3k.hatenablog.jp その1は世田谷区瀬田、環八と国道246の交差点…

品川道を歩く その1 府中から世田谷瀬田

東京の古道のひとつ、品川道(しながわみち)を歩いてみた。 品川道は江戸時代以前からあるといわれる道で、武蔵国府の府中から調布、狛江、喜多見、瀬田、洗足、大井などを通り、品川までの間を結んでいた。府中、調布などでは江戸時代に整備された甲州街道よ…

荒玉水道を世田谷砧から板橋大谷口まで歩く

荒玉水道(あらたますいどう)は、関東大震災後の都市化で急激に人口が増加した、東京市周辺の13か町村(当時の豊多摩郡:中野町、野方町、和田堀町、杉並町、落合町、北豊島郡:板橋町、巣鴨町、瀧野川町、王子町、岩淵町、長崎町、高田町、西巣鴨町)が連合…

新中川:中川分岐点から旧江戸川合流まで

旧中川ー中川ー新中川と歩いたまとめの最後、新中川を下流に向かって全部歩く。 新中川はかつて”中川放水路*1”と呼ばれ、水害対策で中川の水を旧江戸川に流すために人工的に開削された。中川放水路が完成したのは1963(昭和38)年、その後一級河川に指定されて…

中川:平井大橋から新中川分岐間

旧中川ー中川ー新中川と歩いたまとめの2つめは中川。この川の延長は83.7kmとかなり長いけれど、今回はそのごく一部、江戸川区葛飾区境界の平井大橋から葛飾区高砂の新中川との分岐点の間。旧と新の「つなぎ」感は否めないが。 3回分の足あと、地図 前回の旧…

旧中川:荒川ロックゲートから木下川水門、河津桜を添えて

旧中川・中川・新中川の3河川を一気に歩いた(中川はごく一部だけど)。小分けにして最初は旧中川(きゅうなかがわ)から。 旧中川は東京都江戸川区の西端、平井から小松川にかけて流れる河川で、上流側は墨田区、下流側は江東区との境界になっている。上流側…

田柄川緑道を歩く

小石川、谷端川を歩いた同じ日の後半、田柄川緑道を歩いて練馬区光が丘まで行ってきた。 なのでこちらの足あと、スタートは谷端川の水源、粟島神社になっている。 田柄川緑道 足あと 粟島神社前から千川上水の分水路跡を上流方向に、地下鉄千川駅近くへ、と…

小石川から谷端川へ 水の見えない川歩き

東京都文京区の地名に小石川(こいしかわ)がある。かつての東京市小石川区で、ここの台地(小石川台と白山台)の間の谷を流れる川は礫川(れきせん)とも呼ばれ、砂や礫(れき=小石)の多い川だった。これが地名の由来で、流れていたのが小石川である。しかしこ…

仙川を歩く 野川合流点からさかのぼって上流端まで(その2)

仙川、上流へ。 前回その1で三鷹市新川、人見街道に架かる野川宿橋まで遡ってきた。仙川はこの橋を境に上流側の様子は一変する。 仙川・足あと(前回と同じ地図を使用) 今回は黄色のピンから左上方向へ。 前回最後に載せた、野川宿橋から上流側を見た様子 …

仙川を歩く 野川合流点からさかのぼって上流端まで(その1)

東京都を流れる一級河川。多摩川水系野川の支流である。「せんがわ」と称されることが多いが正式名称は「せんかわ」。 Wikipediaから一部抜粋するとこう書かれているが 上の世田谷区標識は「せんがわ」と濁り、下、東京都は「せんかわ」になってる。個人的に…

神田川笹塚支流暗渠・玉川上水新水路をゆるく歩く

桃園川跡を追いかけて行った同じ日に、さらに表記の川と水路の跡を歩いた。全部一気に歩いても大した距離にはならないと高を括っていたがさにあらず、終盤疲れて手抜きになっていたことは否めない。 桃園川界隈の暗渠を辿って荻窪駅近くに出たので、丸の内線…

五日市から日の出町を通り福生へ歩く

五日市(いつかいち)を少し歩き、日の出町大久野(おおぐの)へ、五日市線岩井支線跡になんとなく沿って岩井まで行き方向転換、再び大久野から平井、あきる野市の草花丘陵の縁を歩いてから多摩川を渡り、福生の街へと歩いてきた。 五日市・日の出・秋川・福生 …

桃園川緑道と杉並天沼の暗渠を歩く

桃園川は神田川の支流、東京都杉並区天沼弁天池公園の池などを源流として東へ流れ、JR中央線阿佐ヶ谷駅の東からは東南方向へ流れ下る。中野区を大久保通りと並行して流れ、中野区中央1丁目、大久保通り末広橋付近で神田川に合流する。現在は全区間が暗渠で桃…

恩田川を歩く 鶴見川合流点からさかのぼって今井谷戸源流まで

恩田川(おんだがわ)は鶴見川の支流。横浜市緑区青砥町付近で鶴見川と分岐し、横浜市緑区と青葉区の境界を流れ、上流は町田市にはいって成瀬、高ヶ坂、南大谷などを経て本町田に到る。恩田川源流は、うぃきぺでは「わさび沢川」の源としているが、ほかもいろ…

新河岸川 隅田川に続く人工水路な部分を歩く

隅田川を岩淵水門まで歩いた同じ日に、その先につながる新河岸川を歩いた。 新河岸川は埼玉県川越市内を起点として南東方向に流れ下り、かつては新倉(現在の埼玉県和光市新倉)付近で荒川に合流していた。大正から昭和初期の荒川の大改修事業のとき、新河岸川…

鎌倉街道を歩く 下道補2 墨田から北小岩

鎌倉街道下道の、今回は枝道を歩く。 「下道その4」では、隅田川を橋場の渡し(実際は白鬚橋)で渡り、墨田区墨田から堀切、青戸、金町を経て松戸へ歩いた。この道はさらに常陸、磐城方面へつながっている。 橋場の渡しを東側に渡った隅田宿付近からは1本分…

鎌倉街道を歩く 下道補1 沼部から大井

鎌倉街道下道といわれる街道は鎌倉から松戸まで歩いた。鎌倉街道はいくつもの道筋が網の目のように絡み合っていたとされているが、歩くにあたって参考にさせていただいた資料*1は、その中で上道、中道、下道の3つの主要道に絞って、それぞれ1本ずつの道筋を…