東京
昭島市拝島町から多摩川上流方向へ崖線沿いを歩きます。現在地付近からは小さな段丘が複数段重なり崖線も複雑になってきます。もはや立川崖線と一意に定まらないので単純に『崖線』を使うことにします。 最初に崖線位置を示した例の地図〈ちょっと改良したつ…
立川崖線、立川市内までやってきました。崖線は多摩川上流方向へさらに続き、追いかけて歩きます。 日を改めて訪れた現在地は立川市南東部の錦町、立川駅の南へさほど離れていないところから立川七小前 足元の道は先へ緩く下って、さらに校舎は低い位置にあ…
東京競馬場の東側から府中崖線(=立川崖線)続きを歩きます。 最初にまた細かくて見にくい地図を出します 左上から右へのびる立川崖線、その下に中央自動車道、多摩川が同じような向きで通ってます。現在位置は右やや下の長円形、東京競馬場の右上府中市八…
大昔の多摩川に削られてできた武蔵野台地の崖の連なり、と言えば『国分寺崖線』がわりとよく知られていますが『立川崖線』というのもあります。武蔵野台地のいちばん高い面と1段下となる面の間の段差をつくっているのが国分寺崖線、1段下と2段下の間の段…
都立大学駅から東京都立大学南大沢キャンパスへ通学通勤のための歩き方、後半部現在位置は多摩川にかかる多摩川原橋(調布市稲城市境界)です。 都立大学駅から現在位置までの道順は以下を参照してください。 miwa3k.hatenablog.jp 橋を南(多摩川右岸)側に…
都立大学駅から東京都立大学キャンパス正門まで、ほぼ最短の歩き方まとめました。通学通勤の参考になれば幸いです〈ならない〉。 都立大学キャンパスは複数ありますがここではメインの南大沢キャンパスを目的地としています。なお、駅から少し距離があって込…
学芸大学へ駅からの歩き方をまとめておきます〈という今回はネタものです〉。 当然スタートは同名、東急東横線学芸大学駅 西口に出て、まず駅前商店街を先へ目的地は少し駅から離れているので最初から本気出して歩きます。 300mほどで道がつきあたります 正…
実は今回歩きはじめる前、ここにまとめるネタ〈かっこよく?言い換えれば話題、テーマ〉が思いついてませんでした。でも杞憂、色づいた街路樹の枝から離れた葉のごとく、それは舞い降りてきたのでした〈何言ってんだ?〉 前回も秋の紅葉を記していましたが、…
武蔵野の水辺めぐり、大泉堀通過にちょっと時間がかかりました。今回続きはその大泉堀が白子川に合流したところからです。 白子川、暗渠大泉堀合流点付近 対岸に空いた穴が大泉堀(だいぜんぼり・だいせんぼり)暗渠の出口、白子川左前方が川上です。白子川は…
武蔵野の水辺めぐり、東久留米の黒目川流域から離れて次のスポットへ途中新座市を通過して西東京市へ入りました。 今回はこんな場所から 手前は都道保谷志木線、左に西武池袋線踏切があり、前方にはひばりヶ丘駅付近の高い建物が見えてます。 一方この背後は…
武蔵野を散歩。いろいろな水辺を、横切るだけだったり流れに沿って辿ったり、そしてそれは暗渠だったり..して歩いてきました。今回その1は清流として有名な落合川の様子を中心にしてあれこれ スタートは東村山市の秋津から 「秋津ちろりん村」を外から覗い…
相模原の淵野辺をスタート、町田の鶴見川から鎌倉街道東側の尾根に上がって多摩ニュータウンへ、次は西に方向を変えて多摩尾根沿いに唐木田、八王子別所などを通り、町田小山から相模原へ戻ってくるというウォーキングの記録です。途中経過が断片的にしか記…
東京日の出町からあきる野市へ流れ多摩川に合流する平井川を多摩川からさかのぼって歩いている途中です。現在位置は日の出町平井、町役場などもあるところ。(平井という地域はかなり広いですが) 町のメインストリート永田橋通り(都道184号)鹿の湯橋から …
多摩川の支流のひとつ、平井川(ひらいがわ)を歩きました。 平井川(東京都建設局の資料をもとにしました) 平井川は東京都西多摩郡日の出町の最西端日の出山(標高902.3m)の東側山腹に源を発し、流路を東南の方向に向け、北大久野川、玉の内川を合流して平…
『わりと近所を巡る真夏散歩シリーズ』4回目です。 今回はまた川歩き、町田市成瀬から恩田川を下り、鶴見川と合流するところを見て横浜緑区鴨居の少し先まで歩きました。もくもくと湧く雲に時折り日射しは隠れるのですが川べりはひたすらに暑く、それほど先…
7月に入ってすぐに訪れた町田・薬師池公園のハス田は花の咲き始めでまだ数も少なかったです。miwa3k.hatenablog.jp それから何日か経ち、月も後半にはいってきっと見頃になっただろうと期待して公園を再訪しました。 蓮池が見通せるところから今回(上)と…
この5月に隅田川下流の方でテラスを歩きました。そちらはすでにまとめましたが、隅田川テラス以外のことも少しばかり記録(つまり写真ですが)が残っていましたので、このまま埋もれさせるのももったいないのでまとめてみました。 築地川跡 築地川の跡を少…
町田市にある薬師池公園に大賀ハス(古代ハスとも)を見に行ってきました。公園の所在地は町田市野津田町、街中からは奥まったところでして、行き方の案内を見ると町田駅からバスでおよそ30分とか。歩く私としては小田急で隣りの駅玉川学園前から、徒歩ちょ…
玉川上水の分水路のひとつである田無用水の水路をたどって歩きました。暗渠(あるいは廃止?)区間も多く、田無市街地などではすでに無用になった一方、途中の畑の中に残る素掘りのままの水路は印象的でした。 江戸時代初期の田無村(現西東京市田無地区)周…
最初は2016年10月03日付けで公開したノートです。最近石神井川上流とかつての水源付近を訪ねる機会があったので、過去ノートをタイトル含めて更新しました。 『石神井川を歩く その1』で王子から石神井公園・三宝寺池までを歩きました。〈正確には石神井公…
初夏の東京、このところご無沙汰していた地域をパトロールしてまいりました。 歩いた足跡、撮った写真、特に深い意味はなく、備忘の記録です。 最初は北沢川緑道(世田谷区三宿2丁目) 目黒川支流の北沢川暗渠、遊歩道に残る橋跡。近くにはやはり暗渠の烏山…
現在位置は中央大橋の下流側。隅田川テラス終点の勝鬨橋まではもうそれほど距離を残してません。 中央大橋主塔 少し引くとここには奇妙な物体があります。 反対側から ここは霊岸島検潮所・量水標跡、これは現在使用されている水位(潮位)観測所の施設です…
隅田川テラスを歩くシリーズ、左岸側は築地大橋近くの終点までたどり着きました。今回から右岸側、歩き残していた両国橋から勝鬨橋のテラス終点までくだります。〈右岸側その1~4部分は2022年5月に歩いてます〉 まず両国橋。 右岸下流側から 橋桁部分工事…
高尾駅で下車して隣りの西八王子駅まで歩きました。〈終電乗り過ごしたとかではなく〉高尾駅駅舎 どう見たって終電の時刻じゃなく、日中の散歩です。 駅を出て南浅川を渡ります 有名な観光地、高尾山とは逆の方角へ歩き出しました。 すぐに10%勾配の上り坂…
隅田川テラスを川下へ歩き、越中島から相生橋を渡って佃へ入りました。相生橋から隅田川(派川)下流はすぐ河口でテラスも途切れます。 佃の隅田川テラス終点近くから豊洲、晴海方面を望む 正面豊洲と右晴海の間が晴海運河、右端には朝潮運河の水門も見えま…
隅田川左岸側のテラスを歩いています。前回のつづき、永代橋から川下流方向へ。 前回再掲 左、永代橋と前方豊海(とよみ)橋 隅田川と周辺の河川、運河には関東大震災復興事業で架けられた美しいデザインの橋が多く、どれも目を奪われます。正面右、日本橋川の…
昨年は両国橋から上流側を歩いた隅田川テラス、ずっと休憩してましたが下流側を歩いてきましたので備忘録的まとめです。前回からの続きということにするため唐突に《その5》からはじめます。 『隅田川テラス』は東京・隅田川の川辺(堤防や護岸)に沿って整…
豊洲の南エリア、晴海と運河沿いを廻って豊洲北エリアへ戻ってきたところまではまとめました。続きを歩きます。 豊洲埠頭の周囲をぐるっと散策して晴海へ歩く - 散歩の途中 晴海埠頭から朝潮運河~晴海の外周を歩いて豊洲へ戻る - 散歩の途中 まず豊洲運河沿…
前回の続きです。現在位置は江東区豊洲2丁目、春海(はるみ)橋手前の春海橋公園。 春海橋と手前に旧晴海鉄道橋 手前の旧鉄道橋が遊歩道化工事中です。 越中島から豊洲を経て晴海埠頭へ伸びていたかつての貨物鉄道の橋梁、案内看板が出ていたので文字抜粋。 ~…
今回はもうタイトルのとおりです。さっそく 地下鉄有楽町線豊洲駅からスタート 東雲(しののめ)運河のほうへ歩きます。 東雲水門近くの土手から 天気がいまいちです。予報は晴れと聞いて出かけてきたのですが運河の中にある細長い森は『東京港旧防波堤』、昔…