散歩の途中

iPhoneもって散歩しながらあれこれ観察したノート

神奈川県から埼玉県へ一気に歩けるか

神奈川県内をスタート地点とし、一気に埼玉県内まで歩くことは可能だろうかと、ふと思った。なんだそのネタは、という気もしたけどやってみちゃうんだな、このクソ暑いのに何やってんでしょう。

まず地図をみてコース決め、神奈川県と埼玉県の間には東京都があるので、都のくびれ、その幅が一番せまいところを一直線に通れば最短距離。それはどのあたりになるかとみれば、一方は調布市稲城市の境界に神奈川県川崎市多摩区が接している地点、ここは都県境に多摩川が流れているけど、都合よくちょうど橋もある。ここはこれで確定。
もう一方は西東京市の北側で埼玉県新座市との境界、あるいは東久留米市清瀬市の境界に新座市が鋭く切れ込んでいるところ、このどちらか。スタート地点からは西東京市の北側で新座市に入るほうが若干距離が短いとみて、そこをゴール地点に設定。

途中は直線に近く結んだほうが、より距離は短くなる。まあこの区間はどこも住宅地で道路もたくさんあるだろうし、さほど気にしないことにして、スタート。

先に結果からいうと「歩けた」。なので青い足跡をつけた地図を出す。
神奈川県から埼玉県へ歩く、行程

JR南武線稲田堤駅

f:id:miwa3k:20170808113301j:plain

スタートは稲田堤。神奈川県内から歩き出す前提で川崎市多摩区にあるこの駅で下車。なんか地味に写ってしまった。

ここから東京都稲城市との都県境を目指す。このへん、用水路と支流が幾筋も流れていることに気づく。また暗渠歩きできそうな場所をみつけてしまったようだ。
大丸(おおまる)用水とその支流

f:id:miwa3k:20170808113302j:plain

f:id:miwa3k:20170808113303j:plain

いったん都県境を越えて稲城市に入ったところに
馬頭観世音塔(ばとうかんぜおんとう)

f:id:miwa3k:20170808113304j:plain

なぜこのようなものがあるのか私は説明できないので
解説板拡大

f:id:miwa3k:20170808113305j:plain

都県境界付近を歩いて多摩川べりに出る。
ここの道路に「稲城市」の文字

f:id:miwa3k:20170808113306j:plain

向こう側は多摩川にかかる多摩川原橋(たまがわらばし)。

その裏側は川崎市多摩区

f:id:miwa3k:20170808113307j:plain

神奈川県から東京都内にはいった。多摩川を渡るところから先はずっとほぼ北の方向へ歩いて行く。
多摩川原橋のうえから多摩川下流方向

f:id:miwa3k:20170808113308j:plain

橋の途中から調布市

ホッピー工場

f:id:miwa3k:20170808113309j:plain

こんなところでつくっていたとは、はじめて知ったのでMy備忘録として。

その先で府中用水のうえにかかる橋を渡り、昔の多摩川が削ってできた崖(立川崖線)の坂道をのぼって段丘のうえに出る。
立川崖線による壁

f:id:miwa3k:20170808113310j:plain

京王線の踏切をわたる

f:id:miwa3k:20170808113311j:plain

甲州街道国道20号)をわたる

f:id:miwa3k:20170808113312j:plain

立体交差しているのは中央自動車道調布インターへの誘導路、右側で上にかぶさっているのも同じ。

中央自動車道の下もくぐる

f:id:miwa3k:20170808113313j:plain

三鷹市調布市の境界が複雑に入り組んだところを通りながら、野川のほとりに出てくる。
野川、清水橋のたもとへ

f:id:miwa3k:20170808113314j:plain

橋の向こうの崖(木が茂っているあたり)がこれも昔の多摩川が削ってできた国分寺崖線の一部。

この先天文台通りに出て国分寺崖線の上にあがる。
天文台通り、坂の下方向を振り返って

f:id:miwa3k:20170808113315j:plain

国立天文台交差点

f:id:miwa3k:20170808113316j:plain

左側が天文台入口。
学生の時に天文学の講義に来ていたのはここの先生だったなあ、などと思い出した。

東八道路交差

f:id:miwa3k:20170808113317j:plain

その先で人見街道も越えてほぼ北の方向へすすむ。

連雀通りを過ぎると武蔵野市にはいり、JR中央線武蔵境駅の西側でぬける。
JR中央線高架下をぬけたところ

f:id:miwa3k:20170808113318j:plain

しばらく行くと仙川(せんかわ)にぶつかる。
仙川にかかる末広橋の手前から

f:id:miwa3k:20170808113319j:plain

ここにはこの日、水は流れていなかった。というかこのへんは雨の降ったあとくらいしか水は流れないらしい。

玉川上水うど橋

f:id:miwa3k:20170808113320j:plain

玉川上水までやってきた。先日品川用水の分水口を見に来た場所は、ここから下流2~300mのところ。またすぐ近くへ来た。そしてこの上流200mくらいのところには千川上水の分水地点。

関前5丁目交差点

f:id:miwa3k:20170808113321j:plain

前方の並木になっているところが千川上水の流れ。この後ろ側で玉川上水から水が分けられている。両側を通っている広い道路は五日市街道(都道7号)、右側へ井の頭通りがここから分岐している。

この交差点を渡ると前方に狭山・境緑道の終点がある。
狭山・境緑道終点から関前5丁目交差点、井の頭通り方向をみる

f:id:miwa3k:20170808113322j:plain

この緑道を少しだけ先へ行き、すぐに逸れる。

西東京市にはいる

f:id:miwa3k:20170808113323j:plain

周囲は園芸農家(っていう言い方でいいのかな)が多い。周囲の木も石も商品。

しばらく行くと石神井川に出会った。
石神井川

f:id:miwa3k:20170808113324j:plain

川は本日このへん水たまりのような状態、枯れてはいない。去年の秋に歩いたときも同じだった。

そのまま真っ直ぐ進むと西武新宿線田無駅前に出た。駅の構内を通り抜けて反対側へ出る。
田無駅北側のデッキ上から

f:id:miwa3k:20170808113325j:plain

田無駅近くでまたもや変な道をみつけてしまった。
田無用水?の暗渠

f:id:miwa3k:20170808113326j:plain

これはこれでまた別の散策の機会にとっておくことにしよう。

青梅街道、新青梅街道、所沢街道などが交差する交通量の超多い北原交差点を歩道橋で越え、その先は東京大学農場の横を通る。

東大農場となぜかレーダー

f:id:miwa3k:20170808113327j:plain

農場のなかにくるくる回って気になるものあり、まさか散水機には見えないのでたぶん何かのレーダーだよね。それとここは最近、東大農場ではなく、「西東京フィールド」と言うらしい。なんだかかえって分かりにくくないか?

そしてまたまた見つける暗渠みち

f:id:miwa3k:20170808113328j:plain

こちらは白子川の上流部ということらしい。これもまた別の散策機会にとっておく。

暗渠を少したどって歩いたりして横道に逸れかかったが、県境も近くなってきたので軌道修正。
西武池袋線踏切

f:id:miwa3k:20170808113329j:plain

ひばりヶ丘駅の東側。踏切を渡ってこのまま道路を歩いて行くと

スーパーの前で都県境

f:id:miwa3k:20170808113330j:plain

ようこそ埼玉県、新座市に到着。ちなみに反対側から来ても「東京都」の標識はない点は深く考えないことにしたい。

埼玉県に入りましたということで新座市の住所表示を証拠写真として

f:id:miwa3k:20170808113331j:plain

神奈川県から埼玉県まで一気に歩けました。このあとひばりヶ丘付近を少し徘徊しておしまい。

この日歩いた距離は19kmくらい。神奈川から埼玉との都県境間を一直線に線をひくと13kmほど、適当に歩いても意外に近かったというのが実感。いや、別にお薦めとかする気はないけど。

西武池袋線ひばりヶ丘駅

f:id:miwa3k:20170808113332j:plain

暗渠のねた仕込みも少しできたようだし。

 

▼過去に歩いた場所とたくさん交差してたので記録。