散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

三崎口から三戸浜、小網代、岩室山《プチ・ノート》

また夏が来て三浦半島へ行ってきたのだけど、今回は少しだけ。

スタートは京急線の終点、三崎口駅

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やっぱりここへ来たら青空必須、晴れててほしいのだが……曇ってる。
ネットの天気情報では一日中晴れる予報が出ているのに朝から日差しがなくて、テレビで確認してもはっきりしない。飛び出してはきたものの、少し期待感をそがれる。

駅前から歩き始めて畑の真ん中へ

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正面には海、伊豆半島や箱根方面がぼんやりみえているのだけれど、写真には写らない。
台地を下り、集落をぬけると三戸浜海岸の砂浜に出る。

三戸浜海岸・南方向

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同・北方向

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南に向かってしばらく砂浜を歩く。まだ海水浴の準備は本格的に始まっていないようだ。
それほど大きなビーチではないのですぐに端まで行きついてしまう。

お寺の前で

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これってどこかから集めていまはここに置かれているんだよね?
地理院地図では「ほ場整備中」と記されているところに出る。整備はもう終わっているようで、一面畑になっている。

すいか畑

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ほかの場所でもすいか、かぼちゃの畑がたくさんあった。あとはキャベツ、大根なども。三浦は田んぼはあまりなくて野菜畑が多い。
この圃場(畑)からGoogleマップ地理院地図にものっていない道を通って小網代の森に出る。

網代の森案内板

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現在地と示されている下の方から、森の草藪を蜘蛛の巣をかき分けながら歩いてきた。ここより先は多少通る人もいるようで道はしっかりしてくる。

www.pref.kanagawa.jp

網代湾とその手前の干潟

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奥の湿地帯への散策路

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湿地帯を通って流れてくる小さな川

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右向こうはテラスと歩道。
海の方向へしばらく歩いて

網代湾の湾奥方向

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先ほど通ってきた干潟や湿地帯がこの奥にある。逆方向の湾入口側にはシーボニアマンションやマリーナなどの風景が広がっているけれど、こちらの地味な風景の方が好かった。

網代湾の海辺から台地の上へ

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坂道の途中から。
ここから住宅地などを通り抜け、少しずつ高台へ上がっていく。
いままで相模湾側を歩いてそちら方向を見てきたが、反対側東京湾側が見えてくる。

丘の上から東京湾側(浦賀水道)と房総半島

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三浦市の最高峰、岩堂山にのぼる。

山頂付近から南側

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向こうに伊豆大島がうっすらと見えていた。この「山」の標高は82.1m(国土地理院)、Wikipediaでは86.8m。

西側を望む

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三崎の市街地や城ヶ島の方向だと思うが、台地のかげになっているのか、はっきりしない。
下の道路から歩いて5分、三浦市の最高峰を制覇した。

唐突だけど今回はここまで。(雨降ったとか転んでけがしたとかではない。)