横浜の観光名所を背景に満開の桜や花を眺めつつ、お花見で20キロ以上も歩いてしまいましたというノート。
行ったところが盛りだくさんで写真もたくさん、一度に紹介できないので分けます。
こんなコースで歩いた。
◇全行程
横浜駅ーみなとみらい地区ー日本大通ー横浜公園ー山下公園ー港の見える丘公園ー外人墓地ーアメリカ山公園ー元町公園ー山手公園ーイタリア山庭園ー根岸森林公園ー横浜競馬場跡ー大岡川ー弘明寺
1.横浜駅~みなとみらい
最初はわりとおとなしめにスタート。
横浜駅東口から
駅前の歩道橋をあがり、横浜そごうとスカイビルの間をぬけ、橋をわたって日産グローバル本社ギャラリーの中を突き抜ける。その先新高島地区はまだ空き地、通り抜けるとみなとみらい地区に入る。
みなとみらい地区に入って横浜駅方向をふりかえる
横浜美術館と前の広場
その先ランドマークタワーとクイーンズタワーの間をぬけると本日最初の桜。
「さくら通り」の桜がみえてきた
旧横浜船渠第2号ドック
正面が横浜ランドマークタワー。
花に絡めて
第1号ドックを渡る橋の上からさくら通り
日本丸が泊まっているところが旧横浜船渠第1号ドック。
手前は「海鳥たちの風/The wind for sea birds」1986年 峯田義郎氏の作品。
帆船日本丸・フォアマストからジガーマストまで
帆船日本丸・バウスプリット、フォアマスト
向こうにちょっと桜。
汽車道へ
現在「汽車道」と呼ばれている歩道は、1911(明治44)年に開通した臨港鉄道、桜木町から新港埠頭方面に向かっていた貨物線の線路跡。橋梁やレールが残されている。正面は港1号橋梁。
港2号橋梁から桜木町方向
汽車道沿いの桜(2枚)
ホテル建物開口部を通って赤レンガ倉庫方向へ伸びるレール
撮影中のおじさんふたりの前に立ちはだかって邪魔するの構図である。
その人たちが撮っているのはたぶんこんな絵
赤レンガ倉庫
新港地区から象の鼻パーク側へ運河を渡る
ここにもレールが残されている。向こう、街灯と重なってしまった、横浜三塔のうち横浜税関クイーンの塔。
横浜税関建物
塔を含む庁舎は1934(昭和9)年竣工、51mの高さは当時横浜でいちばん高い建物。
下の方は工事中だった。
県庁前交差点から横浜三塔・ジャックの塔
建物は開港記念会館。1917(大正6)年竣工、塔の高さは36m。
神奈川県庁本庁舎・キングの塔
あたましかみえてないので後で別角度からもう1枚。
県庁本庁舎の建物は1928(昭和3)年竣工、塔屋高さは48.6m。
横浜公園へ。
この公園に桜の記憶がなかったが。ソメイヨシノではないけれど満開のサクラとチューリップが見事。
赤いチューリップ
こっちはピンク
その向こうに見えている濃いピンクの桜に近づいて。
反対側は横浜スタジアム
チューリップいろいろまとめて
公園内には和風の庭園も
開港記念広場から県庁本庁舎・キングの塔
同じ桜の木をいれて、横浜海岸教会
横浜開港資料館
開港広場前交差点から
個人的に横浜で好きな風景のひとつ。ここは右奥へ行くと大さん橋。
もう少しで山下公園になるけど、ここでひと区切り。
あちこち回ってきた、2年前の桜ですがよろしければどうぞ。