散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

乞田川を歩く 鶴牧西公園から大栗川合流へ

ダブルヘッダー2試合目、三沢川を歩いた同じ日に乞田川(こったがわ)にも寄った。乞田川はそんなに長い川じゃない。うぃきぺから抜粋するなら 乞田川は東京都多摩市を流れる多摩川水系の一級河川。多摩市鶴牧付近に源を発する。800メートルほど北流したのち暗…

大栗川を歩く 多摩川から上流端までと少しだけ絹の道

49番目の川歩きノートは多摩川支流の大栗川(おおぐりがわ)。「おおくりがわ」という呼び方もあるようだけど、河川標識などは濁る「ぐり」を使っていたので、ここでは「おおぐりがわ」を採用。 大栗川は八王子市鑓水、御殿峠付近に源を発し、柚木街道、野猿街…

三沢川 人の手で流れが変化し続けた川

48番目の川歩きノートは多摩川支流の三沢川(みさわがわ)。 三沢川の源流は川崎市麻生区黒川と東京都町田市小野路町の境界付近にあって、川崎市麻生区、東京都稲城市、川崎市多摩区を経て川崎市多摩区布田で多摩川の二ヶ領用水上河原堰の下流に合流する、流路…

浦賀・久里浜・三浦の海岸歩き、そして最後は相模湾側黒崎の鼻へ

秋の海岸とその近所を歩いてぽちぽち記録してきました。10月だというのに夏が最後の力を振り絞って暑くした最後の日、この日で今年の夏は終わりました。(合掌 今回はこんなところ、行程 スタートは京急線浦賀駅 駅前の道路分岐を左へ行けば浦賀湾の東側を通…

横須賀水道みちを歩く その3 藤沢から横須賀市逸見浄水場

神奈川県愛川町半原から横須賀市逸見(へみ)まで、およそ53kmにわたって伸びていた送水路、横須賀水道半原系統の水道みち。 最初は愛川町半原から海老名 2回目は海老名から藤沢 と歩いてきた。 3回目は藤沢から水道みちの終点になる横須賀市逸見浄水場までた…

横須賀水道みちを歩く その2 海老名から藤沢

前回愛川町半原の水源地から海老名駅近くの小田急線高架下まで来ていたのでそこから続きを歩く。 前回その1へのリンク 今回、横須賀水道みち その2行程 アプローチは海老名駅 本日のスタート地点付近 簡素な歩道、すぐ向こうは病院の敷地で行き止まり。通…

横須賀水道みちを歩く その1 愛川町半原水源地から海老名

2015(平成27)年に正式に廃止になっているが、およそ100年前に当時の帝国海軍によって建設され、横須賀市に上水道の水を供給した横須賀水道半原系統という送水路があった。この水路は神奈川県愛川町半原の水源地からおよそ53kmの距離を経て横須賀市逸見(へみ)…

鎌倉街道を歩く 上道その6 狭山から嵐山

鎌倉街道上道は埼玉県狭山市まで歩いて、ここでいったん句読点と言ったのはつい先月のことだったが、その先を歩く機会ができたので足を伸ばしてみた。 前回上道を狭山まで歩いたときのノート 今回の行程(その6) スタートは西武新宿線狭山市駅 前回は駅東口…

東海道を歩く その6-2 箱根から沼津のうち、三島と沼津

箱根から沼津まで歩いた日の後半のノート。 同日前半のノートはこちら。 その6行程(箱根-沼津) 箱根の山を下って大場川(だいばがわ)を渡ると三島宿にはいる。川はかつて「かん川」(神川)と呼ばれていた。大場川にかかる新町橋、東詰 同西詰 この橋を渡っ…