2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
鎌倉街道下道、3回目の行程は現在の川崎市中原区新丸子から東京都千代田区大手町まで。江戸時代以前の大手町付近は「芝崎」と呼ばれていたようだが、現代使われている「大手町」で。 大まかな途中経路 丸子ー洗足ー大井ー高縄(高輪)ー三田ー愛宕ー芝崎(大手…
鎌倉街道下道(しもつみち)を歩く2回目の行程は、現在の横浜市南区蒔田付近から川崎市中原区新丸子付近まで。おもな途中経路は以下のとおり。 蒔田→帷子(保土ヶ谷)→片倉→篠原→菊名→駒林→中原→小杉→丸子 鎌倉街道下道2・行程 前回離脱点の蒔田、現在の表記で…
人や車の多い街中に圧迫を感じて、ちょっとした気分転換に西湘の丘陵を歩いたというノート。 「西湘(せいしょう)」は、湘南の西の方程度の意味。「西湘バイパス」という名前の道路が小田原と大磯の間を結んでいるが、今回はまさにその範囲を歩いた。 山の斜…
京急逗子線の神武寺駅に下り、逗子の池子から桜山、葉山に入って長柄、堀内、一色、下山川をさかのぼる形で下山口、上山口、木古庭、横須賀へ入って山中、長浦、そしてまた京急線の安針塚まで。そぞろに歩いた揮発性の記憶を固定化しておきます。 行程 スタ…
鎌倉街道は上道(かみつみち、かみのみち)を鎌倉から嵐山(らんざん)、中道(なかつみち、なかのみち)を鎌倉から川口と歩いてきた。これから下道(しもつみち、しものみち)を新たに歩くことにする。 下道は3つのルートの中で一番東側を通る。参考にさせてもらっ…
平瀬川は川崎市宮前区水沢付近に本川の源があり、麻生区東百合丘付近に源がある平瀬川支川(しせん)と宮前区初山付近で合流し、ずっと川崎市内を流れ、高津区久地で多摩川の右岸に合流する。長さは本川が7.5km、支川分を加えても11.3kmほどである。現在は多摩…
冒頭から、軽便鉄道二宮駅跡にあった解説を一部引用。 馬車鉄道・軽便鉄道・湘南軌道の沿革 通称「けいべん」は、明治39(1906)年に湘南馬車鉄道株式会社が吾妻村(現在二宮町二宮)~井ノ口村(現在中井町井ノ口)~秦野町(現在秦野市本町三丁目)間の道路9…
湘南海岸を、江ノ島に向かう橋の西側、片瀬漁港のところから、片瀬西浜、鵠沼、辻堂、茅ヶ崎、柳島、湘南大橋、平塚高浜台、虹ヶ浜、大磯海岸と歩いた。湘南海岸を歩くのは初めてではないが、ここにはまだ何も書いていなかったので、今回の機会に少し記録し…