秦野市
今年も、ぎりぎりですが1月、伊勢原にある日向薬師へ行ってきました。一応、初詣でしょうか。 個人的に以前から日向薬師に縁があったとかではないのですが、ここ数年、正月に訪れるようになった場所です。東丹沢の山懐、自然の森のなかにあって歩いて通うに…
秦野を流れる水無川へ行きました。最初は秦野戸川公園のチューリップだけ見に行く予定でしたが、川沿いの桜が見事に満開だったのでスタート地点を変更して回遊しました。 秦野カルチャーパーク外れの駐車場から水無川の河原へ ここには保育所の子供たち、障…
気がつけば太陽の明るさが増してきて、「光の春」なんて言われる頃です。本当の春に一足早く、花を探して気ままな散歩をしてきました。 最初は湘南、二宮の吾妻山。菜の花が1月から開花との情報をたよりに訪れてみました。 天気予報ではこの日一日中晴れと…
田村通りから始まって、柏尾、青山、八王子、府中通りをたどった大山道歩き、6番目は”羽根尾通り大山道”と呼ばれる道です。”Wikipedia大山道”を参考に経路を引いてみると 東海道前川村小名向原(以降、神奈川県小田原市) - 羽根尾 - 中村原 - 小船 - 小竹…
前回、江戸方から矢倉沢往還を西へ、千村宿先の森の中まで進んでから渋沢まで戻ってきました。 千村宿の先へ街道は、谷間へ下って四十八瀬川の流れを越え、その谷間の川沿いに松田へと続いていました。しかし現在は四十八瀬川を渡る橋がありません。 ネット…
矢倉沢往還の一部は古代の官道で、江戸時代には江戸赤坂見附から駿河国沼津宿までが整備され、東海道の脇往還として、また大山詣での道として利用されていました。青山通り大山道とも呼ばれてきた大山詣での道を、前回まで江戸赤坂御門(見附)から大山のふ…
東海道の国府津から曽我丘陵に入って高山、不動山、浅間山と縦走、大井町の赤田から東名高速の北側へ出て高尾へ、南側から渋沢丘陵に再び上がり、八国見山を経て渋沢へと歩きました。 曽我丘陵~渋沢丘陵足あと 毎年11月から12月にかけて、みかん畑の鮮やか…
下流では花水川(はなみずがわ)とも呼ばれる金目川(かなめがわ)、その金目川水系の鈴川(すずかわ)と大根川(おおねがわ)に沿って歩いてきた。 きいたことのある名前の川がない?地元の人以外はそうかもしれませんね。 簡単に説明すると、神奈川県平塚市、大磯…
神奈川県西部で東名高速道路と小田急線に囲まれている丘陵地帯が渋沢丘陵。手軽なハイキング気分でこのあたりはよく歩きにくる。 今回は渋沢駅から頭高山(ずっこうやま)へ上がり、丘陵の尾根づたいに八国見山(やくにみやま)などに寄り道して震生湖(しんせい…
いつものノートは歩いたコースを辿る形式で記録をしているのだけれど、今回は渋沢丘陵でポイント的にかいつまんで2つ。 渋沢丘陵の場所は、広義には大磯丘陵と呼ばれている、神奈川県西部、南に相模湾、西に足柄平野と箱根、北は丹沢山地、東は相模川で囲ま…
冒頭から、軽便鉄道二宮駅跡にあった解説を一部引用。 馬車鉄道・軽便鉄道・湘南軌道の沿革 通称「けいべん」は、明治39(1906)年に湘南馬車鉄道株式会社が吾妻村(現在二宮町二宮)~井ノ口村(現在中井町井ノ口)~秦野町(現在秦野市本町三丁目)間の道路9…
平塚市西部、大磯町との境界近くで相模湾に注ぐ通称花水川(はなみずがわ)、正式名称は金目川(かなめがわ)。この河口をスタート地点にしてさかのぼり、秦野市内で合流する支流の室川(むろかわ)に乗り換えて源流までたどってきた。そのときの記録。 花水…
JR大磯駅から旧東海道を平塚方面へ進み、高来神社裏から高麗山へ上がる。八俵山、浅間山と尾根伝いに湘南平(千畳敷)に出てから北側に下り、東の池を経由して鷹取山に登る。さらに反対側に下って平塚市北西部の里を歩き、中井町をかすめて秦野盆地に至る、…
このタイトルだけでは何もわからない。「寄」と書いて「やどりき」と読む。やどりぎ、やどろぎという言い方もあるらしい。神奈川県の西部、足柄上郡松田町の北部にある地名で、60年ほど前に松田町と合併する前は寄村(やどりきむら)という村だった。松田町…
すこし前に歩いた、神奈川県中井町、大井町の里山の雰囲気がなんかいいかんじだったので、その続きとして歩けそうなところをピックアップ。今回は、秦野市の鶴巻温泉をスタート地点に、伊勢原市の三ノ宮、上粕屋、日向といった地名の土地を通って日向薬師に…
秦野駅から南へ渋沢丘陵に上がり震生湖。そこから中井町の丘陵と谷戸を上り下りして、小田原市境の尾根から大井町に入る。いこいの村足柄から上大井に下って足柄平野に出たあと、酒匂堰に沿って歩き、足柄紫水大橋で酒匂川を渡り、開成町まで。北に丹沢、東…