江ノ電踏切を渡って海岸通り(国道134)、海辺から小動(こゆるぎ)岬を前に見て〈というところから再開〉
前回再掲👆
国道の歩道が狭い〈観光客も多い〉ので小動交差点からいったん(鎌倉道)旧道へはいります。
古めの建物もそこここに残っています
ここはかつての東海道藤沢宿からの江ノ島道(街道)ともつながる古い道、名前のとおり鎌倉からのびる道で、京都へと続く京鎌倉往還の一部でもあったようです。もう少し先へ行くと江ノ電が道路路面を走っていくのもこの道
途中で路地にちょっと入ると
江ノ電腰越駅ホーム
この駅ホームの向こうへ線路は鎌倉道の道路上に出ます。隣りの江ノ島駅近くまでしばし路面電車となります。
腰越漁港のところで現国道へ戻り、腰越橋たもとから
橋の下、流れは神戸川、河口ですね
左は腰越海岸あたり、左に不完全な江の島
こちら全貌
小動岬と腰越漁港方面ふり返り
市の境界をこえて藤沢市に戻ると海岸の名前も変わって
片瀬東浜海岸
江の島は暗くみえる〈湘南海岸て南側に海があるから昼間はだいたい逆光なのですとかなんとか〉
弁天橋上から片瀬橋と江の島
下は境川、またの名は片瀬川
渡ると小田急線片瀬江ノ島駅
駅のちょっと先で右に折れるとその通りに沿ってシャルトル聖パウロ修道女会のナザレト修道院、片瀬修道院、2つの修道院建物があります。湘南白百合学園の母体となったもので、同じ通り沿いには湘南白百合学園幼稚園、小学校もあります。(中学、高校は1979年に片瀬山へ移転)
また同じ通りには「カトリック片瀬教会」もあるのですが、外観が寺院のような日本建築の聖堂があり、唐破風の屋根に漆喰の白壁、十字架も軒下に飾られていたり、とてもユニークです。
通りすがりにはお寺だと思い、「神父による説教が…」との貼り紙に最近はお寺で神父さんが説教することがあるのかなんて勘違いしてました。〈途中でふり返ってなかったら勘違いしたままでした。あと建物の記録忘れてしまいました〉
カトリック片瀬教会先の境川(片瀬川)・山本橋から
左手丘の上は日蓮宗本山龍口寺の仏舎利塔。
境川沿いに少しだけさかのぼり
江ノ電線路へ出て
ここからも先ほどの仏舎利塔が見えます。
ところで小田急の江ノ島駅前に出たからか、江ノ電江ノ島駅を見てくるのを忘れてしまいました。戻っても大した距離ではないのですが
反対方面へ少し歩いたところ
江ノ電名物いわゆる個人宅の門前踏切です
線路左はすぐに駅。
湘南海岸公園駅
このまま次の鵠沼駅へ歩きます
この区間、江ノ電は橋をわたります。
境川橋梁
左、松の木がたくさん見えるところ大きな御屋敷です。
線路の向こう100mくらい離れた隣りの境橋を渡り、道をまわりこむと
鵠沼駅に出ます。
駅下通路をくぐって反対側に出ると道端に
「藤ヶ谷橋ヲ経テ海岸」と書かれた標柱
何だかこだわって調べてみました。
鵠沼駅の北側が現在地名『鵠沼藤ヶ谷』、藤ヶ谷橋というのはすでに存在してないようです。『海岸』は現在の鵠沼松が岡などの昭和初期頃の地名として使われており、一般名としての海岸ではなさそうかなと。
鵠沼駅の次は柳小路駅ですがそちらは前半に通ってますので鵠沼松が岡、鵠沼桜が岡などの住宅地を少しさまよいます。
こちらは鵠沼駅前郵便局
その上は幼稚園の園庭と教会という珍しいつくりです。〈上に教会の十字架も見えてたのですが、消えてる⁉〉
鵠沼松が岡地区
わりと古くからの邸宅が並んでいます〈見えてるの石垣ばかりですが、内部をあからさまに写すのは遠慮しました〉。庭木も立派
ある門前
鵠沼松が岡公園の松林
こちら現在は公園ですが大正末期から東大教授の西洋史家の別荘があった場所だそうです。解説板がありました。〈手前のあじさいが芽吹くときれいになりそう〉
鵠沼桜が岡から
松の木々のなかに純和風と西洋風はいった建物が垣間見えます。〈よい感じにみえたのでおもわず1枚〉
こちらはその先にあった公園
ここももしかしてかつてはどなたかの邸宅があったところかもしれません。
うろうろしていたら突然目の前に江ノ電電車が現れました
ここは石上駅、藤沢駅の次の駅
電車が去ったホーム
おもしろいイラストです。
そのまま藤沢駅まで歩きます。
江ノ電は2階にホームがあるので石上駅から高架にあがります。
藤沢駅近くで
さきほど石上駅にいたベビースター電車が折り返し鎌倉行きとなって出てきました。
ここでおしまいとします