パスポートオンライン申請やってみました 準備から受取までの手順など

前回取得したパスポートが2023年で期限切れとなっていたことに気づきました。
更新するのが吉と運勢に出た(?)ので早速手続きすることにしました。

パスポートの有効期限が切れると切替でなく新規申請する必要がありますが
今年(2025年3月)から新規申請もオンラインでできるようになりました。

オンライン申請のメリットは(〈〉以外、政府広報から抜粋ですが)

・窓口に出向くのはパスポート受取時の1回のみ
・紙の戸籍謄本を取得、提出する必要がない(戸籍情報システムが連携されるため)
・申請手数料が〈ほんのちょっとだけ〉割安

です。

また、オンライン申請の場合クレジットカードによる手数料支払いが可能になったのでこれも利用してみました。

以下、新規申請の前提で書きます。

 

では準備から

 

申請はマイナンバーカードとマイナポータルアプリを使ってスマホから行います。

必要なものは

・マイナンバーカード
・マイナポータルアプリ対応のスマートフォン

このほか切替申請の場合は有効期限内のパスポートが必要です。

 

オンライン申請から受取までの流れ

1.マイナポータルアプリにログインしパスポート申請を選択
2.申請前の準備作業を行う
3.申請
4.審査完了後受取可能日などの「お知らせ」が通知される
5.申請時選択した窓口(パスポートセンターなど)に出向いて受け取り

 

実際にやってみての感想など先に書いてしまいます

・申請手続きの中やマイナポータルからの通知などでマイナンバーカードを読み取らせる場面が非常にというか無駄無意味に多いです。〈パスポート申請だけに限りませんけどね〉
iPhoneの場合マイナンバーカードがウォレットに登録できるようになった(25/6/24から)ので、あらかじめ準備しておくと多少楽になるかもしれません。〈申請はそれより前に行いました〉

・申請手続きでは確認を求められる場面(アプリ画面)がやたらと多いです。慌てず騒がず心を大らかに余裕をもって対応できるときに申請を行うのがよいと思います。

・オンライン申請のみ、パスポート受取時の手数料支払いがクレジットカードでできるようになりました。〈上にも書いたnya..〉
別途印紙(証紙)を購入するなどの手間が省けます。やり方は下に書きました。

 

流れの番号順に具体的なやり方など記します。

 

1.マイナポータルアプリにログインしパスポート申請を選択

・マイナポータルアプリにログイン
・トップページ→さがす→パスポート(旅券)申請 を選択
・申請する手続きを選択 (新規、切替などなど)
・パスポート受取窓口を選択 〈マイナカードの記載住所から受取可能窓口が出てくるのでそこから選びます。〉

 

2.申請前の準備作業を行う

顔写真と自署サイン画像の撮影、申請事前情報入力があります。どの順番でも可能です。

 

2-1.顔写真の撮影

マイナポータルアプリでスマホカメラから撮影しますが別途撮影した画像情報を同アプリからアップロードすることもできます。

スマホカメラで撮影する手順

・アプリで「顔写真」の項目を選択します。
・あれこれ注意確認事項があった後「カメラを起動して撮影する」を選択します。
・顔をおく位置や大きさなどガイドラインがあらわれるのでそれに合わせてインカメラで撮影します。
・撮影した画像が確認画面にあらわれるので問題なければ「この写真を使用する」、納得いかなければ「撮り直す」を選択します。
・「この写真を使用する」した後にいろいろチェック、確認があって「次へ」を押すと撮影は完了です。

顔写真撮影は難関です。
カメラのシャッターを押した時点でアプリがあれこれ問題点と注文をつけてNG判定してきますし、申請後の審査で撮り直しを要求されることも多いようです。

自分の場合、審査では問題なかったのですが撮影で結構時間かかりました。なのであれこれ

手持ちはぶれやすく、位置がずれたり顔の向きが微妙に変わったりしやすいです。カメラスタンド、三脚などを利用するほうが良いです。あるいは誰かほかの人にシャッター押してもらうなども良いです。(背面カメラへ切替えての撮影も可能です)

照明は必要以上に明るくしてください。また一方向からの光だけだと影ができやすくNGになる可能性が高いので複数光源を多方向からが理想です。一方向の場合は真正面からど派手に当てましょう。

顔写真は無背景が条件ですが、アプリが即座に自動修正してくれるので多少背景がはいっても大丈夫です。

どうしても暗くなったり影がのこるときはデジタルデータが取得できる街なかの証明写真機を使うのがよいかもしれません。

 

2-2.自署サインの撮影

白紙に自署サイン(氏名)を書いたものをマイナポータルアプリでスマホカメラ撮影、または別途撮影した画像情報をアップロードします。

スマホカメラで撮影する手順

・事前に白紙にペンで氏名を書きます。
・アプリで「自署画像」を選択します。
・あれこれ注意確認事項があった後「マイナポータルアプリで撮影・アップロードする」→「カメラを起動して撮影する」を選択します。
・ガイドの枠内に自署サインを配置して撮影します。〈当然こちらはアウトカメラ使用になります〉
・撮影した画像で良ければ「この写真を使用する」→「次へ」を押して完了です。

 

こちらもちょこっとコツなど

影や模様などが入るとNG、線のかすれや滲み、文字のつぶれもNGになります。
パスポートの自署欄の文字より大きく紙に書き、書いた紙を壁などに貼って影ができないようにして撮影するとうまくいきます。
ちなみに文字は太めの黒ボールペンで書きました。

 

2-3.申請事前情報入力

申請者情報の入力を行います。
具体的には以下の事項を入力、選択するだけです。

・カタカナおよびローマ字(ヘボン式)表記氏名の入力 それぞれ姓と名を入力します。
・日本国内の緊急連絡先 緊急連絡先となる人の氏名、本人との関係、住所、電話番号の入力を行います。
・その他情報 取得したいパスポート種類(5年、10年)、過去に受けた刑罰等の有無、日本国籍か などを選択します。

 

3.申請

2.が完了したら申請データを提出します。

・パスポート申請アプリの下部(手順2)部分に「申請」があるので[申請する]ボタンを押します。
・入力内容の再確認があり、さらに[申請する]ボタンを押すと
戸籍情報のオンライン取得が行われ、申請内容に自動転記されます。
・マイナカードの英数字両方を使った(4桁じゃないほうの)パスワードを入力してマイナカードを読み取らせると申請完了となります。

申請完了するとマイナポータルに受付完了通知が届きます。

その後申請内容に不備(顔写真、自署画像をはじめ多岐にわたる)があるとマイナポータルに通知がくるので補正を行いデータを再提出します。
補正、再提出などもマイナポータルアプリで可能です。

 

4.審査完了後受取可能日などの「お知らせ」が通知される

申請の審査が完了するとマイナポータルにパスポート交付予定日、窓口、手数料の一覧などが記載された受付票が添付された「お知らせ」が届きます。
審査は申請後2、3日で完了するようです。

申請から交付(受取可能)までの日数は2週間程度かかる、と案内にありました。(以前より長くなりました。ちなみに横浜市の場合ですが中区のパスポートセンターでは9日、都筑区のパスポートセンターでは11日となっています。)

 

手数料は10年パスポートでオンライン申請の場合15,900円です。クレジットカードでの支払いなら印紙証紙の購入手間が省けます。

《追記》政府は2026年7月を目途に、10年用を約9,000円、18歳未満の5年用を約4,500円に引き下げる方針だそうです。

 

クレジットカードで支払いをする場合

「お知らせ」の中に書かれたURLからクレジットカード納付専用サイトにアクセスしてカード情報を登録する手続きを行います。(受取り前に手続き済ませておきます。)
URLをブラウザに貼りつけるとクレジットカード納付専用サイトに飛びます。
URL内に申請したパスポートの情報も埋め込まれているようで支払いを行うカード情報のみ入力すればOKです。

手続きを完了してもその場で決済が完了するのではなく、受け取るパスポートに紐づけがされるだけです。
受取時に窓口のほうから確認があり、その時に決済が完了します。

 

5.申請時選択した窓口(パスポートセンターなど)に出向いて受け取り

お知らせに書かれた交付予定日以降に申請時指定した窓口に本人が出向いて受け取ります。(交付予定日から6カ月以内に受け取る必要があります。)

お知らせに添付された受付票の画面(QRコード)を窓口に提示する必要があります。
切替申請の場合は前のパスポートも持参する必要があります。

受取窓口はオンライン申請専用のものが設置されていてスムーズでした。〈従来の窓口も混んでなかったけど〉
新規申請でしたが以前のパスポートを持っているか聞かれたので提出するとVOID(無効)のパンチングしてくれました。

 

 

受け取ったパスポートですが、表紙は十数年前のものと変わりありません。〈下は参考画像〉

中の各ページも2020年に変更された葛飾北斎の富嶽三十六景が引き続きあしらわれています。〈北斎バージョンのものは個人的にはじめてですが〉

顔写真の印刷されているページがプラスチックになり写真も3カ所に配置されてます。写真のひとつは傾けると生年月日が浮かび上がり、桜の画像が動くように見えたり、ホログラムなども使用されています。目的は偽造変造防止だそうです

 

久々にパスポート手にするとどこか行きたくなりますね。コロナ禍以降どこにも出かけてなかったこともあり

そのへんは現在鋭意検討中ということでここまでにします。