今回あるいたのは近所の緑道です
よく歩いてますし毎年何回かは記事にしていると思います。
ついこの間も一周してきたので『2024年初秋版』としてまとめました。
緑道は北コースと南コースの2つあり、正確にはつながっていないのですが、2つのコースとその間なども一気に歩いて元の地点へ戻ってきたので一周です。
距離がちょっと長いこともあって記事は2回に分けます。
スタート地点は中川駅(横浜市営地下鉄ブルーライン)の駅前
この背後へ進み階段にかかるところに北コースSTART地点があります
階段を下りると
北コーススタート地点から丸い池のある徳生公園までの緑道は『くさぶえのみち』といいます。
緑道はあちこちにある公園とも結ばれています。
スタートしてすぐですが上の画の右、山崎公園へ寄り道
公園内の円形広場
山崎公園は広く、プールや雑木林、釣り用になってしまった?池などがあります。
広場をまわってくさぶえのみちに戻ります。
みちは坂を下って小さな谷間(谷戸)へ
せせらぎが先の池まで続いています
この谷間はこの一帯が宅地造成される前からあり、小さな沢の流れもあったようです。(現在流れている水が天然のものかは不明ですが)
これはずっと記録を続けている、幹の先端を切られてしまったメタセコイアの木
一直線に高く伸びる幹を途中から切ってしまうなんて、哀れに思いしばしば様子を観察しています。
せせらぎに沿っていくと徳生公園
池があります
上からみると丸い形の池をまわって
続いて『ふじやとのみち』を歩きます。このみちは徳生公園から北山田駅近くを通り東山田の北コースGOALへ続きます。
しばらく(約1km)行くと山田富士公園へ
その手前で県道の下をくぐるふじやとのみち
公園広場の蓮池付近
この公園には江戸時代の富士講信仰の山として築かれた『山田富士』が残っています。
この時は立ち寄りませんでしたが富士山頂からは本物の富士も望めてよい眺めです。(ちなみに山田(やまた)はこの一帯の地名、かつて山田村が存在)
公園脇からまたふじやとのみち
彼岸花がところどころに咲いていました
広い道路は陸橋でまたぎ
もう少しで北コースのGOALです。
北コース2つの『みち』、距離延長は4.1㎞
北コースGOAL地点からは一般道を800mほど歩きます。
早渕川に架かる侍橋を渡ると南コースSTART地点へ
侍橋の上から
右端木立ちのある小高いところ『早渕かなりあ公園』
そこから南コースがはじまります。
早渕かなりあ公園に上がる階段から
最初は住宅の間をぬけ
早渕公園を通過します
南コースこちら緑道の愛称は『せきれいのみち』
はじめはちょっと小高い場所を通りますが途中から谷間へ下りていきます。
こちらの小さな谷間にも昔は沢があったようでしばらくいくと池のある公園に出ます。
せせらぎ公園の池
奥には付近にあった古民家が移築されています。〈光が多すぎて写真露出制御不能ぎみ~よい天気です〉
ここでいったん休憩にします