◇全行程(太字が「その2」範囲)
横浜駅ーみなとみらい地区ー日本大通ー横浜公園ー山下公園ー港の見える丘公園ー外人墓地ーアメリカ山公園ー元町公園ー山手公園ーイタリア山庭園ー根岸森林公園ー横浜競馬場跡ー大岡川ー弘明寺
3.山下公園
前回その1では開港広場前、大さん橋入口まで来ていた。山下公園はすぐ先。
いちばん西側入口から中へ入ると、岸壁の近くにインド水塔がある。
インド水塔
天井のモザイク画
碑文に次のように記されている。
「この「インド水塔」は、昭和14年12月に完工したインド式水飲場です。これは、関東大震災で被災した在留インド人が横浜市民から受けた援助に感謝して、当時の横浜インド商組合から横浜市に寄贈されたものです。」
山下公園にも桜の木はあるけれど、花壇の花もきれい。
まだ若いピンクの桜とヒヤシンス、チューリップ
大さん橋方向を背景に
この日、大さん橋に客船は入港してなかった。
水の守護神像、マリンタワーなど
氷川丸(2枚)
ホテルニューグランドをうしろにしだれ桜
石のステージ
ここまで来ると山下公園のソメイヨシノに出会える、満開の。
マリンタワーと
タワーの反対側も満開
石のステージうしろの階段をあがって、みなとみらい方向を望む
ここへ上がってくるとそのままペデストリアンデッキ(フランス橋・ポーリン橋)を渡って、横浜人形の家入口前を通り、港の見える丘公園内、フランス山の下まで歩いて行ける。
4.港の見える丘公園
フランス山の”ふもと”にあるパビリオン・バルタールの一部
1860年代からパリ中央市場(レ・アール)にあった鋳鉄製骨組みの一部で、フランス領事館跡地のこの場所に寄贈、移設されたもの。
公園の階段をあがって行くと領事館の遺構などが残っている。
建物の一部(2枚)
領事館の建物は戦後に焼けてしまい、その後再建されていない。
フランス風車と建物の壁の一部
領事館と官邸が建設された時、井戸水を汲み揚げるため設置されたものを再現している。(ただしまったく同じ形だったかは資料がなく、確認できないらしいが)
展望台となりの花壇
「2002年FIFAワールドカップ横浜開催記念」と書かれていた。
サンクガーデン(2枚)
横浜市イギリス館、庭園側から
1937(昭和12)年に建てられた英国総領事公邸。
和洋折衷?
和へ近づいて
そこからイギリス館を振り返る
山手111番館(旧ラフィン邸)、庭園側から
サイドから
横浜水道記念噴水塔
以上、港の見える丘公園。
5.外人墓地
特に解説はなし、背景に桜を入れて4枚。
通りの反対側は
山手十番館
こちらは昭和42年に建てられたレストラン。
山手資料館
こちらは最初本牧にあった建物を移築している。明治後期に日本人が建てた邸宅だそうだ。
ここでひといき。
その1