前回の散策に続いて今回また藤沢市内、小田急線善行駅からスタートしました。
前回は西向きでしたが今回は東向きに横浜市金沢区まで歩きます。
時は春、ソメイヨシノはさすがに葉桜となってしまいましたが、相変わらず花を探して歩いてます。
善行駅東口に出て神奈川県立スポーツセンター敷地内へ入ります。
陸上競技場通用口付近で
右は遅咲き八重桜、左の濃い赤はツツジと思ってたら違うかも(?)
『グリーンハウス』正面入口付近
建物はスポーツセンター施設のひとつですが、元々はこの場所にあったゴルフ場「藤沢カントリー俱楽部」のクラブハウスでした。
設計は建築家アントニン・レーモンド、1932年の竣工で現在は国の登録有形文化財となっているそうです。(内部は公開され、2階ラウンジで食事もできるそうです)
こちらがメチャ詳しい
スポーツセンターの次にわざわざ細い道を通って境川西側段丘崖の急坂を下ります
境川を立石橋で渡って横浜市戸塚区へ
立石橋上から境川下流方向
坂を下ったら次は上がる、このへんの地形に伴う宿命ですが、境川東側段丘崖の途中には「俣野別邸」とその庭園があります。
坂道途中の駐車場側から中へ
俣野別邸庭園から

俣野別邸(旧住友家別邸)

〈建物後ろ側や庭を記録してなかったので玄関周辺のみです〉
こちらは旧住友財閥創業者一族住友家の別邸(本宅は東京都内)として建築され、1939年に竣工した住宅です。設計は建築家の佐藤秀三。
2000年に住友家が相続税として物納、その後保存と一般公開に向けて修復工事が行われていましたがその途中火災で焼失
2016年に横浜市が再建したのが現在の建物です。
2017年には邸宅と庭園を含め俣野別邸庭園として公開されています。ちなみに『俣野』とはこの付近の地名で、現在の所在地は横浜市戸塚区東俣野町となってます。
去り際に
庭園正門から外へ出るとすぐに旧東海道鉄砲宿交差点です。〈間に国道1号藤沢バイパスの堀割があって橋が架かってますが〉
鉄砲宿交差点で旧東海道を越え東側へ出ます。
これより後はずっと歩いたところのトレース記録ばかりかもしれません。
横浜、藤沢、鎌倉3市のまじわる境界があるあたり
4車線の県道(312号田谷藤沢線)に出て先へ
こちら県道同士立体の大きな交差点、でも名無し(鎌倉市関谷)
〈近くのバス停は「関谷インター」という名称でした〉
田谷藤沢線を田谷交差点まで進みそこから横浜環状4号に入ります。
田谷交差点少し手前、鎌倉市・横浜市栄区境界付近
ここの高架橋(建設工事中)は横浜環状南線。
こちらは環状4号笠間大橋上から
笠間大橋は柏尾川とJR東海道・横須賀・根岸線、県道1本を一気に跨いでいます。
前方横切るのは横浜環状南線になる道路。
次にその工事中道路沿いまで行きます。
手前下の水面は「㹨(いたち)川」の流れ、その上が工事用大型車両の通路になってます。数年前からこんな光景
次はしばらく㹨川をさかのぼって歩きます。
少し行くと工事中の道路は見えなくなります(横浜市栄区小菅ヶ谷1丁目)
これはJR根岸線本郷台駅の駅前広場あたり
後ろの建物が目立って駅がはっきりしませんが駅前です。
この周辺一帯は戦前「第1海軍燃料廠」、戦後米軍に接収され「大船倉庫*1」と呼ばれ米軍内で扱う品物の倉庫となっていたそうです。
さらに東向きに歩いていくと再び小さな川沿いに出ます。
㹨川北支川(いたちがわきたしせん)などと呼ばれる㹨川の支流です(横浜市栄区中野町)
この小さな流れをさかのぼって歩き1500mほど先で
舞岡上郷線という道路に上がって来たほうをふり返り(横浜市栄区上郷町)
下に見える道路を向こうから歩いてきました。近くに架かる橋の下、㹨川北支川の流れです。
舞岡上郷線広い市道道路で台地に上がると港南台です。
そこから環状3号に入って
ひよどり団地入口交差点付近(港南区港南台8丁目)
この交差点を右折し、団地内に入りさらに丘の高いところへ
港南台ちどり団地、かもめ団地、めじろ団地など鳥の名前をつけた大きな団地建物が北側向こうに見えてます。〈この足元あたりも「ひよどり団地」でした〉
西から南向き間近はさらに標高高い円海山(153m)などがあります
高いところから横浜横須賀道路を横断
前方横須賀方面、道路すいてますね
この跨道橋を渡ると港南区から磯子区へ
坂を下っていくと磯子カンツリークラブ入口脇に
前方に架かる橋の左がクラブハウス、右がコースとなっているようです。
再び環状3号線に出て磯子区洋光台4丁目、栗木3丁目付近
先ほどのゴルフコースのまわりを半周、反対側の杉田台(磯子区杉田8丁目あたり)に出ました。
杉田台の住宅地直線の緩い坂を(下って)上がります
上がった先で丘の尾根をまわりこんで
富岡公園の近く(金沢区富岡西1丁目)
このあたり起伏が多いですがほとんどの場所が宅地化されてます。
あちこち入り組んだ道を通って今度は谷間に下ってます
谷の向こう側も住宅びっしり、向こうからこちらを見てもきっと同じような風景でしょう
谷底まで下りたら小さな水の流れと緑道がありました
富岡川という小さな川を暗渠化しその上に人工的につくられた「富岡川せせらぎ緑道」。
もう少し先に京浜急行富岡駅、この日の散策はそこまでの予定
駅近くで見た2本の木が印象的でした

白いハナミズキの先が京急線の駅です。
*1:または「大船PX」