散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

『さくら百華の道(5)』遅咲き桜も咲き出してさくら図鑑完成まで〈48/64華〉

続きです。早速

 

🌸紅笠

👇しばらくすると葉が出て

散り様がまた美しい👆

紅笠(ベニガサ)
花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。浅利政俊が作出した品種で、1961年に糸括と里桜の自然交雑によって得られた未生苗から1963年に選抜されました。

 

 

🌸白雪

👆左が白雪です〈一応念押し〉

白雪(シラユキ)
花は大輪、一重咲きで白色。開花期は4月中旬。もと東京の荒川堤で栽培されていた品種です。植栽当初の台帳には記載がなく、1909年に三好学が新たに発見し命名しました。



🌸舞姫
前回訪れたときは蕾でしたが華やかに咲きそろいました。

舞姫(マイヒメ)
花は中輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。(財)日本花の会の桜見本園で八重紅枝垂の未生から作出されたサクラで樹全体が花で覆われる美しい八重桜。名称の公募により、花の姿がフリルのあるドレスを着て舞い踊る貴婦人の姿を連想されるとして、名前が付けられました。

ここの桜プレート解説を書いている「日本花の会」が育成した品種だそうです。〈前にも書いた〉

 

 

🌸八重紅枝垂

八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)
花は小輪、八重咲きで紅色。開花期は4月中旬。明治年間に当時の仙台市長 遠藤康治が市内に植えたため、別名:遠藤桜とも呼ばれます。1895年には京都の平安神宮にも献上されたといわれています。

〈もっとたくさん撮影したと思ったのにこの2枚だけでした〉

 

🌸関山

👆咲きはじめ

充実の満開

関山(カンザン)
花は大輪、八重咲きで濃紅色。開花期は4月下旬。もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。花色が濃紅色で美しく、成育がよいので海外でも広く栽培されています。また、お祝いの席で出される桜湯には、この花の塩漬けが用いられます。



🌸福禄寿
咲きはじめから後半まで

福禄寿(フクロクジュ)
花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月下旬。もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種。花弁は厚い質感があり、大きくねじれたように波打つのが特徴です。

 


🌸天の川

👆咲きはじめの枝に寄って

4本の天の川

 

上に伸びていく枝は『ほうき星』のようにも見え...る?👆

天の川(アマノガワ)
花は中輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種。枝が上向きに伸びて円柱状の樹形になるので、狭い庭にも適しています。

 

 

🌸市原虎の尾
花の咲き始めから葉が出てくるようです。

👇満開近く

市原虎の尾(イチハラトラノオ)
花は中輪、八重咲きで白色。開花期は4月中旬。京都市左京区市原にあったもので、短枝の伸びが遅く、その先端に多数の花をつけ、開花時には虎の尾の様にみえることから命名されました。

トラの尾..に見えますでしょうか



🌸一葉

『道』に1本しかない品種のようで同じ木です。

一葉(イチヨウ)
花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。花の中にある1本の雌しべが葉化していることからこの名がつけられました。

 

 

🌸普賢象
咲きはじめ


満開 どの画を使うか目移りしてしまいました。〈下2枚を採用〉


散った花びらもまた良し

普賢象(フゲンゾウ)
花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月下旬。もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。室町時代から知られる品種で、2本の葉化した雌しべの状態を、普賢菩薩が乗っている象の鼻に見立てて、この名がつけられたといわれています。

 

 

🌸須磨浦普賢象
咲きはじめ


花満ちて紅をさし

こちらは『普賢象』の色違い、さらに咲いてから花の色が変わります。開花が遅いのは同じ

須磨浦普賢象(スマウラフゲンゾウ)
花は大輪、八重咲きで黄緑色。開花期は4月下旬。1990年に、神戸市須磨浦公園内に植えられている、普賢象の枝変わりとして発見された品種です。発見場所と、元の品種名に因んで名づけられました。

 

 

🌸妹背
咲きそろってきた頃


そのあと葉が繁ってきます

妹背(イモセ)
花は大輪、八重咲きで紅色。開花期は4月下旬。原木は京都市平野神社境内にあります。一花柄に2つの果実が着くことから妹背の名を当てたとされています。

八重の大輪はどの品種も豪華ですね

🌸紅豊

👆葉が繁ってきても花が負けない、豪華です。

紅豊(ベニユタカ)
花は大輪、八重咲きで濃紅色。開花期は4月中旬。松前早咲(種名:血脈桜)に龍雲院紅八重を交配・選抜して1961年に浅利政俊によって作出された品種です。紅色豊かな重弁の桜となったことから命名されました。

 

 

🌸梅護寺数珠掛桜

花のつき方が特徴的。開花の遅い品種、咲きそろうととても豪華です。

梅護寺数珠掛桜(バイゴジジュズカケザクラ)
花は大輪、菊咲きで紅色。開花期は4月下旬。
原木は梅護寺境内(新潟県阿賀野市小島)にあり、国の天然記念物に指定されています。親鸞上人の逸話にちなみ名付けられました。

 

🌸紅時雨

これも開花はだいぶ遅い品種
咲きはじめと咲きそろって

紅時雨(ベニシグレ)
花は大輪、八重咲きで濃紅色。開花期は4月下旬。1961年に浅利政俊が東錦(アズマニシキ)の実生から選抜された品種で、東錦とカスミザクラ系の里桜との自然交雑によるものと推定されます。

 

 

🌸奈良の八重桜

木の数が少なくてなかなか見つからなかった奈良の八重桜、ようやく撮ったらちょっと暗めでした。

奈良の八重桜(ナラノヤエザクラ)
花は中輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月下旬。霞桜の八重咲き品種です。奈良市・知足院に栽培されているものは、国の天然記念物に指定されています。

 

枚数が多くなったのでここでひと休み