散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

神奈川-秦野市

道ばたの春を見つけながら神奈川県の真ん中あたりを歩く

田んぼや畑なんかが広がってほかに何もないところを歩くのが結構好きだったりします。 そんなところばかり歩き回ってもあまりここへ提供するネタにならないのですが、このごろ春めいて色々なものが芽を出し、花を咲かせて明るくなってきました。道ばたの春を…

葛葉川を下って歩く その2 葛葉橋から葛葉緑地、金目川と合流してさらに水無川・室川合流点まで

秦野市を流れる葛葉川を前回、葛葉の泉から葛葉橋まで下りました。続きを歩いた今回はブラタモリ的話題多めです。 葛葉橋から下流方向(秦野市曽屋・西田原境界) 片側だけ古い欄干の残る葛葉橋、橋は(架け替えられてはいますが)明治頃から存在しているよ…

葛葉川を下って歩く その1 葛葉の泉から葛葉橋

神奈川県秦野市を流れる葛葉川(くずはがわ)を歩きました。葛葉川の源は丹沢山地三ノ塔にあり、上流部では『本沢』と称され、行政上の葛葉川起点は新田川(あらたがわ)合流地点四山橋付近にあります。そこからいくつかの支流を合わせて秦野盆地を南東へ直線的…

渋沢から葛葉の泉へ歩く〈秦野散策〉

今月2度目の秦野です。今回は渋沢からやや山あいに入って葛葉川、葛葉の泉と呼ばれる湧水地まで歩いた記録です。この後折り返して葛葉川沿いに下って歩くのですが、その前半部になります。 前回と同じ渋沢駅からスタート。駅前のデッキから丹沢方向、この絵…

秦野盆地の北縁を歩く

神奈川県唯一の盆地、秦野盆地北側のへり、山地との際を歩いてみました。これまであまり訪れる機会のなかった場所ではあります。 スタートは秦野盆地西側に位置する小田急線渋沢駅。北口デッキ上から北の丹沢方面 秦野盆地は少し斜めに置かれたお盆で、東よ…

今年も歩いて参りました日向薬師(2022)

今年も参詣しました、3年連続、トータル4回目。いちおう形の上では初詣ということになりますが、時期的にいつも1月半ばを過ぎるためそのへんはあやふやにしつつ〈なってないけど〉記録を残します。 日向薬師(ひなたやくし)は神奈川県伊勢原市日向、大山・東…

藤沢川を歩く 神奈川県中井町の小さな川

神奈川県中井町をおもに流れる、中村川水系の藤沢川を歩きました。ちょうど桜が満開のときに訪れ、川よりも花に見とれて〈花見編〉を先出ししてしまいましたが、今回は〈河川編〉です。 藤沢川合流直後の中村川(中井町北田) 上流方向を見ています。中央前…

桜/2021 (3)川歩きに来たはずが花見散歩に(神奈川県二宮から秦野へ)

藤沢川という小さな川をたどって歩きに来たのですが、花も緑も萌えだして春満開、そちらの方へ目をとられてしまいました。川を歩いた記はあとでまとめるとして、まず花で1note。 〈河川編〉も書きました。 藤沢川を歩く 神奈川県中井町の小さな川 - 散歩の…

1月も末になって日向薬師初詣、そこから鶴巻温泉へ

今年も、ぎりぎりですが1月、伊勢原にある日向薬師へ行ってきました。一応、初詣でしょうか。 個人的に以前から日向薬師に縁があったとかではないのですが、ここ数年、正月に訪れるようになった場所です。東丹沢の山懐、自然の森のなかにあって歩いて通うに…

満開の桜とチューリップ、秦野水無川で花を見てきました

秦野を流れる水無川へ行きました。最初は秦野戸川公園のチューリップだけ見に行く予定でしたが、川沿いの桜が見事に満開だったのでスタート地点を変更して回遊しました。 秦野カルチャーパーク外れの駐車場から水無川の河原へ ここには保育所の子供たち、障…

二宮吾妻山から伊勢原へ 一足早く春の花を探して

気がつけば太陽の明るさが増してきて、「光の春」なんて言われる頃です。本当の春に一足早く、花を探して気ままな散歩をしてきました。 最初は湘南、二宮の吾妻山。菜の花が1月から開花との情報をたよりに訪れてみました。 天気予報ではこの日一日中晴れと…

羽根尾通り大山道を歩く 東海道国府津から矢倉沢往還曽屋宿(十日市場・秦野)へ

田村通りから始まって、柏尾、青山、八王子、府中通りをたどった大山道歩き、6番目は”羽根尾通り大山道”と呼ばれる道です。”Wikipedia大山道”を参考に経路を引いてみると 東海道前川村小名向原(以降、神奈川県小田原市) - 羽根尾 - 中村原 - 小船 - 小竹…

矢倉沢往還 渋沢から矢倉沢へ歩く

前回、江戸方から矢倉沢往還を西へ、千村宿先の森の中まで進んでから渋沢まで戻ってきました。 千村宿の先へ街道は、谷間へ下って四十八瀬川の流れを越え、その谷間の川沿いに松田へと続いていました。しかし現在は四十八瀬川を渡る橋がありません。 ネット…

矢倉沢往還 愛甲石田から千村宿へ 大山道の続きを歩く

矢倉沢往還の一部は古代の官道で、江戸時代には江戸赤坂見附から駿河国沼津宿までが整備され、東海道の脇往還として、また大山詣での道として利用されていました。青山通り大山道とも呼ばれてきた大山詣での道を、前回まで江戸赤坂御門(見附)から大山のふ…

国府津から曽我丘陵と渋沢丘陵を歩く

東海道の国府津から曽我丘陵に入って高山、不動山、浅間山と縦走、大井町の赤田から東名高速の北側へ出て高尾へ、南側から渋沢丘陵に再び上がり、八国見山を経て渋沢へと歩きました。 曽我丘陵~渋沢丘陵足あと 毎年11月から12月にかけて、みかん畑の鮮やか…

鈴川から大根川へ歩く

下流では花水川(はなみずがわ)とも呼ばれる金目川(かなめがわ)、その金目川水系の鈴川(すずかわ)と大根川(おおねがわ)に沿って歩いてきた。 きいたことのある名前の川がない?地元の人以外はそうかもしれませんね。 簡単に説明すると、神奈川県平塚市、大磯…

春の花と芽吹きの頭高山、渋沢丘陵の尾根を歩く

神奈川県西部で東名高速道路と小田急線に囲まれている丘陵地帯が渋沢丘陵。手軽なハイキング気分でこのあたりはよく歩きにくる。 今回は渋沢駅から頭高山(ずっこうやま)へ上がり、丘陵の尾根づたいに八国見山(やくにみやま)などに寄り道して震生湖(しんせい…

渋沢丘陵 峠の鉱山跡、八国見山 《プチ・ノート》

いつものノートは歩いたコースを辿る形式で記録をしているのだけれど、今回は渋沢丘陵でポイント的にかいつまんで2つ。 渋沢丘陵の場所は、広義には大磯丘陵と呼ばれている、神奈川県西部、南に相模湾、西に足柄平野と箱根、北は丹沢山地、東は相模川で囲ま…

湘南軌道軽便鉄道跡を歩く 二宮から秦野

冒頭から、軽便鉄道二宮駅跡にあった解説を一部引用。 馬車鉄道・軽便鉄道・湘南軌道の沿革 通称「けいべん」は、明治39(1906)年に湘南馬車鉄道株式会社が吾妻村(現在二宮町二宮)~井ノ口村(現在中井町井ノ口)~秦野町(現在秦野市本町三丁目)間の道路9…

花水川・金目川・室川 河口から源流まで歩く

平塚市西部、大磯町との境界近くで相模湾に注ぐ通称花水川(はなみずがわ)、正式名称は金目川(かなめがわ)。この河口をスタート地点にしてさかのぼり、秦野市内で合流する支流の室川(むろかわ)に乗り換えて源流までたどってきた。そのときの記録。 花水…

大磯・高麗山、湘南平から鷹取山を経て秦野へ歩く

JR大磯駅から旧東海道を平塚方面へ進み、高来神社裏から高麗山へ上がる。八俵山、浅間山と尾根伝いに湘南平(千畳敷)に出てから北側に下り、東の池を経由して鷹取山に登る。さらに反対側に下って平塚市北西部の里を歩き、中井町をかすめて秦野盆地に至る、…

寄へ行く

このタイトルだけでは何もわからない。「寄」と書いて「やどりき」と読む。やどりぎ、やどろぎという言い方もあるらしい。神奈川県の西部、足柄上郡松田町の北部にある地名で、60年ほど前に松田町と合併する前は寄村(やどりきむら)という村だった。松田町…

鶴巻温泉から日向薬師、七沢温泉を経て厚木森の里まで歩く

すこし前に歩いた、神奈川県中井町、大井町の里山の雰囲気がなんかいいかんじだったので、その続きとして歩けそうなところをピックアップ。今回は、秦野市の鶴巻温泉をスタート地点に、伊勢原市の三ノ宮、上粕屋、日向といった地名の土地を通って日向薬師に…

秦野から中井町、大井町の里山を歩いて開成まで

秦野駅から南へ渋沢丘陵に上がり震生湖。そこから中井町の丘陵と谷戸を上り下りして、小田原市境の尾根から大井町に入る。いこいの村足柄から上大井に下って足柄平野に出たあと、酒匂堰に沿って歩き、足柄紫水大橋で酒匂川を渡り、開成町まで。北に丹沢、東…