神奈川-横浜市泉区
曇っているのに蒸し暑い夏の日でした。漂うように歩いていたら木立ちの入口に「史跡ねこ塚」の案内標 この奥にあるようです。〈バイクに腰かけているおじさんは関係ありません..ちょと邪魔だけど〉 史跡ねこ塚 ねこ塚時は元禄の秋、この地を通りかかった巡礼…
こんなところからはじめます 相鉄線ゆめが丘駅、鉄骨の装飾が特徴的です。駅が開業したのは1999年だそうですがここで下車する機会がなくちゃんと見たのははじめてです。〈最近駅の改修が終わったばかりとか〉 こちら出入口 閑散としてますが、駅に隣接した大…
春の歩みが停滞気味、花を見に行く計画いくつかたてていたけどどれも延期。それとは別にちと憂鬱な気分もあって外へ出るのが億劫、そんな時もあります。 少し長めのウォーキングで気分転換、スタートとゴール決めて間の計画なし。そんなわけで途中の見どころ…
はじめは境川遊水地公園から公園内境川に架かる鷺舞橋上(横浜市泉区和泉町) 特徴的なスタイルの橋。造った会社によると「日本初の片面吊り形式の曲線吊り橋。橋脚から斜め外側に鋼製主塔を構築し、頂上から橋台部のアンカーに向けて張ったケーブルで桁を吊…
横浜市泉区の緑園から同緑区中山へ歩いた記録、その1は緑園都市駅から横浜市こども自然公園(大池公園)を経由して旭区西川島町の帷子(かたびら)川・中堀川合流地点までです。 スタート地点相鉄線緑園都市駅 背後はこんなかんじ 正面へ坂道の歩道を上がって…
横浜市南部の台地をいくつか渡って最後は藤沢湘南台まで歩いてきました。 台地と言っても実は偶然通過した場所の地名、駅名に『〇〇台』が多かったので便乗した次第。でもたしかに小さな台地の連続には違いなく、それらを渡って歩くには結構坂道も多かった印…
毎年年明けには前年「散歩」と称して歩いた足跡(軌跡)をアプリを使ってまとめてみるのですが、2022年分を見てみると東京都区内や横浜かいわいの繁華街、鎌倉のように人が集中する観光地などにはあまり足を踏み入れてませんでした。 元々人混みは好まないの…
何やら漠然と美しいタイトルになってますが、『中央』という文字を補うとどこからどこへ歩いたか分かるかもしれません。(でも近所の人限定かな) 地味に徘徊の記。 相鉄線、いずみ中央駅から 『泉』はここです。 〈横浜市泉区和泉中央南〉、泉に和泉、中央…
晩秋のおさんぽ記録、横浜市中北部編。これで最後、もうネタがありません。 ◆泉、瀬谷、旭区 良い天気だ。泉区和泉町の畑、向こうに富士山が見えます。というところからはじめます。11月半ば。 和泉川のほとりを歩いてます(瀬谷区宮沢2丁目) また、畑。こ…
前回、境川水系の宇田川を歩きました。今回も同じく境川水系で横浜市西部を流れる川、相沢川(あいざわがわ)を歩いた記録です。前回よりも天気は良いです。 相沢川は宇田川よりも境川の上流で合流していて、合流地点は左岸が横浜市泉区上飯田町、右岸が大和市…
今回歩いたのは、渋谷のセンター街あたりで暗渠になっている、渋谷区宇田川町の宇田川さんではなく、横浜市境の境川から分かれて戸塚区や泉区を流れる宇田川です。”うだがわ”といいます。 横浜市泉区のホームページにこの川の詳しい情報が書かれていました。…
田村通り大山道を歩き中、現在伊勢原で留め置きとなっていますが、新たに柏尾通り大山道を歩き始めました。昔の大山詣でには使えなかった技です。 柏尾通り大山道は東海道保土ヶ谷宿と戸塚宿の間、といっても戸塚宿江戸方見附より1キロ弱江戸寄り、現在の横…
横浜市の西部を流れる和泉川(いずみがわ)を歩いてきた。 和泉川の源流は横浜市瀬谷区の瀬谷市民の森一帯で、そこから瀬谷区、泉区を南方向に流れ下り、泉区、戸塚区、藤沢市の境界付近の境川遊水地で境川に合流する、全長9.4㎞の河川。小さな、地味な川であ…
境川水系の柏尾川をさかのぼって阿久和川へ、そこで名もない支流の源流を訪ねるということをしてきた。何が楽しいのか自分でもわからないけど、クエスト。 実地調査の結果は次のように流路図にまとめてみた。 ●阿久和川上流部の支流含む流路図 地図の中に描…
柏尾川(かしおがわ)は、横浜市戸塚区柏尾町の平戸永谷川(ひらどながやがわ)と阿久和川(あくわがわ)合流点から、藤沢市川名の境川(さかいがわ)合流点までに名付けられている川の名称で、この区間の延長は11kmになる。 今回は境川合流点からさかのぼって平戸永…
鎌倉街道上道(かみつみち)、2回目のスタートは現在の地名では横浜市泉区上飯田町。鎌倉街道と長後街道が交わる上飯田団地入口交差点付近から。 前回こちらの続き miwa3k.hatenablog.jp 上道その2 行程 スタート地点へのアプローチは相鉄いずみ野線いずみ中…
◆鎌倉街道 鎌倉街道は「いざ鎌倉」で幕府の御家人が鎌倉へ参集するための道というのが一般的で、学校の歴史の授業でもそんなふうに習ったような気がする。でも”いざ鎌倉専用道”というわけじゃなく、きっと普段から街道として人や物資がいろいろ行き交ったに…
横浜につける形容詞、まくらことばとして、森もいずみもあまり使わないとは思うけど。でも今回はそんなところをメインに。 アプローチはJR根岸線港南台駅 大抵の横浜市内の鉄道駅周辺がそうであるように、ここも東京や横浜などへ通勤通学する人たちのベッド…
横浜市の外周境界を持たない4つの区の周囲を一周する(ああ、説明がややこしい)「横浜市・内周」。2回目は前回の離脱点、港南区下永谷をスタートし、南区、保土ヶ谷区の境界へ進み、旭区の西側に位置する笹野台と瀬谷区三ツ境との境界まで歩く。 横浜市内…
東京都と神奈川県の境、横浜市と大和市、藤沢市の境などほとんどの流域が自治体の境界になっている河川、境川を歩いた。河口から源流まで比較的簡単にたどれて歩きやすい。 境川 Wikipediaから境川(さかいがわ)は、東京都および神奈川県を流れ相模湾に注ぐ…