神奈川-川崎市高津区
長細い川崎市のまんなかあたり3つの区、宮前、高津、中原をとりとめなく歩きました。タイトルは『前半は坂道の多いところ後半は平らなところを歩く』くらいの意味です。 最初は宮前区東有馬付近大きな植木農家の樹木園から この付近は丘の上 いったん下りま…
最初はこんなところ、水辺から。 矢上川に有馬川が注ぎます(川崎市高津区久末...中原のお隣り) 対岸の緑濃いところに歩道が通り 橋のたもと、緑に埋もれる床屋さんがありました 例のサインポールがなければ見逃しそう。〈あっても自分は二度見しちゃいまし…
二ヶ領用水と平瀬川が交わり、久地円筒分水のある川崎市高津区久地から、前回の続きを歩きます。〈以下全部川崎市内なので市名は省略〉 二ヶ領用水余水と平瀬川の交点から台地の崖方向 前方段丘の崖が続いています。左の方宅地開発中なのか更地もみえます。 …
東京都と神奈川県の境界となっている多摩川、流れをはさんで両側に丘陵・台地があります。東京都側は武蔵野台地、神奈川県側は多摩丘陵、東京湾に近いところでは下末吉台地などとも呼ばれます。 台地丘陵と川が削った低地の境目には崖地ができ、それが連なっ…
横浜市保土ヶ谷区と旭区の境界あたり西谷(にしや)から、川崎市高津区と中原区の境界あたり新城(しんじょう)まで、特に境界は意識してなかったですが歩きました。その記録を春っぽく残します。 最初は相鉄線西谷駅で下車、最近都内への直通線分岐駅となりまし…
2021年の桜めぐり、まず川崎・溝の口の二ヶ領用水沿いからはじめました。 溝の口市街地はソメイヨシノでなく、えっと… この種類はいっせいに咲かせるのが難しいのでしょうか。一部だけ花がついていたり、枯れ木?と思うようなのも。弱っているのでなければ、…
長い雨続きの日々が終わり、この夏もまた猛暑となりました。しばらく長い距離を歩いてなかったのと、《こちらが重要》暑さに体を慣らすため、私の最近のリハビリフィールドとなっている多摩川に繰り出しました。また多摩川を歩いた話題、変化に乏しくて御免…
江戸城桜田門からの中原街道歩き、日を改めて2日目は川崎の中原から。ちと天気が悪い… 中原街道歩き2日目足あと地図 JR南武線武蔵中原駅に下り、上小田中交差点から中原街道にのります。西へ向かって歩き出すとすぐ、道路右側に大戸神社 たしか境内は鬱蒼と…
その1の続き、時系列では同じ日の後半になります。 矢倉沢往還・青山通り大山道 1日目足あと《赤坂御門から鷺沼まで》今回その2は青ライン上の黄色〇から赤〇 二子橋から先を続けます。多摩川を渡ると神奈川県川崎市高津区に入ります。二子橋交差点(高津…
先に矢上川の支流になる松の川を歩いてしまったので、こちらも歩くことにした。矢上川が合流する鶴見川はすでに歩いているので今回はその合流点からスタートとする。 矢上川・足あと アプローチは東急東横線綱島駅 駅の近くを鶴見川が流れている。その堤防の…
鎌倉街道下道(しもつみち)を歩く2回目の行程は、現在の横浜市南区蒔田付近から川崎市中原区新丸子付近まで。おもな途中経路は以下のとおり。 蒔田→帷子(保土ヶ谷)→片倉→篠原→菊名→駒林→中原→小杉→丸子 鎌倉街道下道2・行程 前回離脱点の蒔田、現在の表記で…
平瀬川は川崎市宮前区水沢付近に本川の源があり、麻生区東百合丘付近に源がある平瀬川支川(しせん)と宮前区初山付近で合流し、ずっと川崎市内を流れ、高津区久地で多摩川の右岸に合流する。長さは本川が7.5km、支川分を加えても11.3kmほどである。現在は多摩…
鎌倉街道中道(なかつみち)、今回の行程はざっと以下のとおり。 鶴ヶ峰→白根→中山→川和→荏田→溝口→二子の渡し 現在の横浜市中部から北部、川崎市域の真ん中あたりを横断して多摩川に至るところまでとなる。荏田付近からの道筋は矢倉沢往還や大山道と呼ばれる…
二ヶ領用水を、見ごろになった桜の花の下、歩いてきた。用水のほとりを歩きつつ、今回は花を見に行くのが目的と言っていいでしょう。思っていたよりも多くの場所で花を見ることができて、たくさん写真を撮ったので、すこしだけおすそ分け。花に比べると地味…
◆はじめに 横浜市の市境を歩いて一周する。あまり深い理由はない。東京都、神奈川県一周なんていうのは、途中意外に険しい山があったりで、登山の経験や装備もないのでできそうもない。横浜市は子供のころからいちばん長く住んで愛着のあるところなのと、何…
多摩川右岸、川崎市側をさかのぼって、その1では高津区の二子橋まで到着した。その続きをあるく。右岸、川崎市高津区の二子橋から川岸の堤防、河川敷の歩道をさかのぼって行くと、川崎市多摩区を経て東京都稲城市へ。稲城市の是政橋上流から多摩市の大栗川…
またまた多摩川を歩いた。前回は左岸ばかりを歩いたので、今度は右岸、下流域では川崎市となる側だ。左も右も風景は同じだろうというご意見はごもっとも。だが聞き流す。最初に断っておくと、今回、多摩川右岸その1コースは時期的にミスチョイスだった。こ…