散歩の途中

iPhoneもって散歩しながらあれこれ観察したノート

浜街道を歩く その1 横浜港から芝生追分

日本全国に”浜街道”と呼ばれる街道はたくさんあるようだ。今回歩くのは、現在の東京都八王子市と神奈川県横浜市を結んだ”浜街道”。 この道にはほかにもいろいろな呼び名があって、神奈川往還、武蔵道、絹の道、横浜側では八王子街道とも呼ばれるとWikipedia…

大岡川を歩く 横浜みなとみらいから遡って源流まで

横浜の観光スポット、みなとみらい地区に河口があり、市の中心部や歓楽街なども通って流れる大岡川を、海への出口からさかのぼって源流域まで歩いてきた。源流も市内にあって、横浜市ひとつで完結する河川だが、周囲の風景は様々に変化する。 大岡川足あと …

六郷用水を歩く その6郷を流れていた堀

六郷用水を歩く、狙ってこのようにまとめたわけではないが、6回目にして六郷地域へ入っていく。タイトルも若干無理があるが…今回は南堀から蛸の手で3つに分岐した水路のうち、まだ辿っていなかった子の神堀、中宿堀の跡を歩く。 六郷用水流路地図 上地図で…

六郷用水を歩く その5 蒲田、糀谷周辺の支堀いくつか

六郷用水、狛江からの本流と南北引分で大きく2つに分かれた南堀、北堀をこれまでたどってきた。 今回は用水路下流で大きな堀からさらに分岐した、支堀とでもいう流れをいくつかたどる。 なぜか2つずつ名前を持つ水路を3ヶ所。 能登川堀・逆川 松葉用水・北…

鈴川から大根川へ歩く

下流では花水川(はなみずがわ)とも呼ばれる金目川(かなめがわ)、その金目川水系の鈴川(すずかわ)と大根川(おおねがわ)に沿って歩いてきた。 きいたことのある名前の川がない?地元の人以外はそうかもしれませんね。 簡単に説明すると、神奈川県平塚市、大磯…

尾根緑道を歩く 以前は戦車の走行テスト道路

ここ何回か六郷用水を辿っていたが、ちょっと間延びしたので気分を換えて。 戦車道路とかつては呼ばれた、町田の尾根緑道を歩いてきた。 説明のため最初に解説板から入ってしまおう。 尾根緑道の由来この「尾根緑道」は以前は「戦車道路」と呼ばれていました…

六郷用水を歩く その4 北堀

六郷用水を歩くその3では本流を下り、南北引分と呼ばれた地点から南堀へ進んだ。今回は北堀を歩く。 北堀と南堀が分かれる南北引分地点へ戻ってきた(大田区千鳥3丁目) 右手前から本流が流れてきて、正面向こうへ南堀、左方向へ北堀と分かれる、とはその3…

六郷用水を歩く その3 亀甲山・丸子川終端から南堀蛸の手先まで

「六郷用水を歩く その2」の続き。 南側が中原街道丸子橋交差点、北に東急東横線線路と亀甲山、多摩川台公園、西は多摩川、東は多摩川浅間神社、住所でいえば大田区田園調布1丁目というところまできた。丸子川が多摩川に注いで終端となり、国分寺崖線の終点…

六郷用水を歩く その2 次大夫堀公園から亀甲山・丸子川終端まで

六郷用水、前回のつづき。世田谷区喜多見、次大夫堀公園から下流へ歩く。 六郷用水流路地図 次大夫堀というのは六郷用水の別名。小泉次大夫が建設の総指揮をとって造られた用水路だからっていうのは前回も書いた。 かつて次大夫堀公園あたりは六郷用水に野川…

六郷用水を歩く その1 多摩川取水口から次大夫堀公園まで

六郷用水は武蔵国多摩郡和泉村(現:東京都狛江市元和泉)の多摩川から取水し、世田谷領、六郷領(現在の狛江市、世田谷区、大田区)に至る、延長23㎞の用水路。当時49の村へ主に農業用水を供給した。建設を指揮した小泉次大夫の名を取って「次大夫堀」とも…

和泉川を歩く 境川遊水地合流点から瀬谷市民の森

横浜市の西部を流れる和泉川(いずみがわ)を歩いてきた。 和泉川の源流は横浜市瀬谷区の瀬谷市民の森一帯で、そこから瀬谷区、泉区を南方向に流れ下り、泉区、戸塚区、藤沢市の境界付近の境川遊水地で境川に合流する、全長9.4㎞の河川。小さな、地味な川であ…

日光街道 試し歩きの日本橋から草加

かなり前に歩いた記録。しかも1回だけ歩いたあとを放り出して現在に至るということで、まとめるのを躊躇っていたが「試し歩き」と称して単独ノート化してみた。 日光街道は江戸日本橋を起点とする五街道のひとつで、日光まで約140㎞、21宿の街道。途中宇都宮…

7月15日 地元フランスW杯決勝戦の日のパリ ヤバい、撤収だ!

前日14日の革命記念日は、軍事パレードのあったシャンゼリゼ大通りと、花火大会などが行われたエッフェル塔周辺は大変な人出と賑わいだったようだ。だがそれ以外の場所は普通の週末と変わることなく、個人的には少し拍子抜けするくらいだった。 しかしカオス…

パリで遭遇した7月14日革命記念日

7月14日土曜日、この日のフランスは祝日。 フランス革命を記念し、共和国の成立を祝う日であり、革命記念日、単に日付で7月14日(Le Quatorze Juillet:ル・キャトーズ・ジュイェ)などと呼ばれる。*1 パリでは午前中、シャンゼリゼ大通りで軍事パレードが開催…

セーヌ川を歩く パリ中心部の風景とともに

恒例の「川あるき」を旅の記録に混ぜ込んで炊いてみた今回ははみ出し編。 セーヌといえばパリのイメージがとても強いけど、公式の延長は780㎞もあるフランスで2番目に長い川なのだそう。 今回はパリ市内でも限られた場所しか歩けていないので、川にかかる橋…

バカンスシーズン直前のパリを訪ねる 祝日前はまだ普通の街

前回までのアルザスの旅の続きです。 ストラスブールから南へ向かいたかった自分の意志に反して、パリ東駅行きのTGVに乗り、ノンストップでパリに着いてしまう。途中で逃げ出す隙もない。 パリ東駅からタクシーでホテルへ向かい、荷物をおいてまた外へ出る。…

フランス アルザスの旅 ストラスブールを巡る(2)

第3日目その2 前回のつづき、プティット・フランスからヴォーバン・ダムへ向かっている途中だった。 現代美術館(Musée d'Art moderne et contemporain de Strasbourg (MAMCS))の近くへ出てくる。入口手前から ここで左に曲がると午前中に船でも通ったヴォー…

フランス アルザスの旅 ストラスブールを巡る(1)

第3日目その1 アルザス地方では大きな都市であるストラスブール。 街中にはイル川 (l'Ill) が流れている。イル川は街の西側で大きく2つに分岐した後、再び東側で合流する。これにより、川に囲まれた中洲の島ができ、そこが旧市街( グラン・ディル "Grande …

フランス アルザスの旅 エギスアイムに足を伸ばしてコルマールへもどる

第2日目その2 ◆エギスアイム コルマール(Colmar)の旧市街をひとまわりしてから、路線バスに乗って郊外のエギスアイム(Eguisheim)*1へ向かった。 ウンターリンデン美術館近くのテアトルというバス停から26番のバスに乗る。(26番のバスは208番のバスでもあり…

フランス アルザスの旅 コルマール散策

第2日目その1 アルザスに着いて最初の夜はストラスブール(Strasbourg)泊。 2日目、自分ではこの日ストラスブールを観光する予定でいたのだけれど、コルマールが先という強い要望に、朝いちでコルマール(Colmar)へ向かうことにした。順番はどちらが先でも別…

フランス アルザスへ行こう ストラスブールへの道

たまに海外へ旅散歩。フランス東部のアルザス地方へ行ってきました。 旅の記録は、公開しているブログにアップする形なのだけれど、自分への備忘録が本当の目的なのでしばしば意味が分かりにくいところ、本人以外どうでもいいような情報があるのはご容赦。 …

三浦海岸 《夏2018》 金田、剱崎、江奈を経て岩堂山から三崎口へ

平成最後の夏が来た。今年は威勢よく6月中に梅雨明け宣言しちゃった関東地方、よい天気が続くのかいまいち信用できないところもあるし、今日の晴れを逃さずにとりあえず外に出る。 行き先はあまり考えてなかったのだけれど、京急の優待乗車券が手元に残って…

相模川右岸用水を歩く その2

前回の続き。恩曽川にかかる掛樋から淡々と先へ進む。 右岸用水 その1/前回分 掛樋から100mくらい行った先で振り返って そこでもう1回振り返り、前方を見ると足元には「西部用水路」の文字(厚木市温水(ぬるみず)) ここは橋梁の扱いで、反対側には橋名「…

相模川右岸用水を歩く その1

ひと月ほど前に相模川左岸用水というのをたどって歩いた。今度は右側、相模川右岸用水を歩く。正式名は「相模川右岸幹線用水」といい、現役の農業用水路。名前が長いので以下、”右岸用水”と略す。 右岸用水は相模原市南区にある、相模川磯部頭首工で取水した…

相模川高田橋から三増合戦場、志田峠を経て津久井湖へ歩く

相模原市中央区上溝から相模田名を通って相模川、高田橋を渡る。愛川町に入って三増(みませ)、戦国時代の北条・武田の合戦場跡の碑を見て志田峠へ。峠を越えて相模原市緑区の韮尾根(にろおね)、城山の姿を確認しながらその麓をまわり込み、城山公園から津久…

清戸道を歩く 江戸川橋から清瀬清戸へ(2/2)

前回、江戸川橋からスタートし、練馬の谷原まで来た続き。谷原交差点から都道24号に番号だけ変わった目白通りをもうしばらく行く。 清戸道 足あと今回は青いラインの中ほど、黄色のポイントマークから西へ行く。 前回分 miwa3k.hatenablog.jp 谷原小前交差点…

清戸道を歩く 江戸川橋から清瀬清戸へ(1/2)

古い道、清戸道(きよとみち)を歩いてきた。起点は現在の文京区関口あたり、神田川にかかる江戸川橋が起点とされ、道はおよそ北西方向に向かって伸びて、清瀬市の清戸(上清戸、中清戸、下清戸など、かつては武蔵国多摩郡上清戸村、中清戸村、下清戸村)との…

中川を歩く 八潮潮止橋から新中川分岐点

水元公園へ行った同じ日、公園の西側エントランスから大場川沿いに、中川の潮止橋まで遡ったあと、対岸を下って高砂橋、新中川との分岐点まで歩いた。 水元公園内も含めて、この日の足あと この日のゴール、新中川との分岐点から下流へは、中川、新中川とも…

葛飾の水元公園で花菖蒲、杜若、紫陽花…、初夏の花と緑を見に行く散歩

先日江戸川歩きで柴又へ向かう途中、同じ葛飾の”葛飾菖蒲まつり”の情報が目に入り、日を改めて見に行ってきた。「まつり」は堀切菖蒲園と水元公園で開催中で、今回はまだ行ったことのなかった水元公園へ向かった。 当初、水元公園から大場川、中川を巡るコー…

江戸川を歩く その2 矢切の渡しから野田の醤油工場横まで

江戸川歩き、前回の続き。今回は柴又、矢切の渡し付近からさかのぼり、野田市今上、”キッコーマン野田工場製造第4部”とマップに記された醤油工場の横まで歩く。 江戸川その2・足あと 柴又駅に降りて帝釈天参道を通る。柴又帝釈天は前回歩いてきた帰りに素通…