2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧
渋田川という川を歩いた。きっと有名な川じゃないし、付近に有名な名所旧跡もない、最近まで名前も知らなかった。先日、花水川から金目川をさかのぼって歩いたときに、花水川(金目川)の支流のひとつとして渋田川があることをぼんやり認識した、というのが…
久しぶりに多摩川を歩いてきたので、「多摩川」のノートに「その5」を追加。これまで多摩川右岸は河口から日野市の浅川の合流点、左岸は河口から羽村市の羽村堰までさかのぼっていたが、今回左岸の続きを上流に向かって歩くことにした。「左岸を歩く その4…
立会川の暗渠道を離れ、目黒区内の住宅地を南の方向へ歩く。環七通りを越えると大田区に入る。 立会川・内川行程 (その1)はこちらからも。 miwa3k.hatenablog.jp それでは続き 大田区にはいると傾斜が多くなってくる。傾斜が多いということは坂道がふえると…
立会川(たちあいがわ)も内川(うちかわ)も地元の人以外はあまり知らないのでは、ということで最初から余計な解説を。どちらも都心の南側、品川区、大田区といったあたりで東京湾へ注ぐ中小河川である。現在は、河口近くでは普通の河川として存在するが、ちょ…
平塚市西部、大磯町との境界近くで相模湾に注ぐ通称花水川(はなみずがわ)、正式名称は金目川(かなめがわ)。この河口をスタート地点にしてさかのぼり、秦野市内で合流する支流の室川(むろかわ)に乗り換えて源流までたどってきた。そのときの記録。 花水…
前回、品川用水跡を玉川上水分水口から歩いて目黒区鷹番まで来た。その続きを歩き、品川区内で分岐していたいくつかの支流にも足を伸ばす。 前回も使った地図をもう一度掲載。今回は目黒区、品川区あたりのせまい地域をあちこち歩いている。品川用水の流路と…
品川用水の跡をたどって歩きました。 ◆品川用水とは 品川用水は江戸時代に開削され、現在の品川区の広いエリアに農業用水を供給した用水路である。この用水は玉川上水からの分水で、分水口は武蔵国多摩郡境村(現在の武蔵野市境3丁目付近)にある。当時すで…
湘南のイメージは海だと思うけど、今回は海の見えない湘南を歩いて最後は伊勢原まで。カテゴリーは「里山をあるく」だ。「里山」の定義ははっきりしないけど、茅ヶ崎里山公園も通過しているし、田んぼや畑の多いところも結構通ってきたのでまあこの分類で良…
また夏が来て三浦半島へ行ってきたのだけど、今回は少しだけ。 スタートは京急線の終点、三崎口駅 やっぱりここへ来たら青空必須、晴れててほしいのだが……曇ってる。ネットの天気情報では一日中晴れる予報が出ているのに朝から日差しがなくて、テレビで確認…
時系列的には前回(その7)の続き。 miwa3k.hatenablog.jp カサ・バトリョを後に、次は旧市街を見に行くことにして地下鉄でLiceuへ。旧市街へ行く前にまず向かったのはサン・ジョセップ市場、通称ボケリア。ボケリアっていうのは「胃袋」という意味らしい。…