2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
緑濃くなった狭山丘陵を、行く先を決めずに歩きました。 この日は、ただ歩くだけと決めてました。進む先はその場で棒を倒して、みたいな。結局どこをまわったかはタイトルのとおりですが、丘陵を西から東へ案外律義に横断する形になりました。 自分の備忘録…
ふじ大山道(富士街道)を少し前に歩きました。その時のコースは、起点を中山道板橋志村とし、川越街道下練馬、石神井などを経由し、柳沢(現西東京市)から深大寺道とも呼ばれる街道へ入って深大寺から調布、長沼(現稲城市)、図師(町田市)などを通りま…
府中市内にある下河原緑道(しもがわらりょくどう)は元々、国鉄下河原線と通称される鉄道路線でした。下河原線は国鉄中央線国分寺駅から府中市の東京競馬場前駅までを結ぶ旅客線と、東京競馬場前駅の手前で分岐して多摩川に近い下河原駅までの貨物線からなっ…
西大井あたりから大森貝塚付近を流れていた、名もなき小さな川跡を訪ねて歩いてきました。 JR大森駅から線路沿いに数百メートル北へ行くと大森貝塚があります。ちょうどそこには浅い谷が通り、川が流れていました。現在JR線路が通っているところがかつての台…
川崎の埋立地、人工島の東扇島(ひがしおおぎしま)を少し歩いてきました。往復は徒歩でも通れる川崎港海底トンネルを使います。 東扇島というところは物流の拠点で、埠頭と倉庫が多くを占めていて一般の住宅などはまったくないのですが、展望施設を持つ川崎マ…
ここ2回、”神奈川綾瀬の川”と題して蓼川、比留川の歩記録をつくりました。綾瀬つながりで言えば、市内には目久尻川(めくじりがわ)も流れていて、3つの中ではいちばん大きな川です。座間市・相模原市の境界付近を源として海老名市、綾瀬市、藤沢市を流れ下…
前回ノートで蓼川(たてかわ)を記しました。その中にほんのちょっとだけ登場しましたが、支流、神奈川県綾瀬市を流れる比留川(ひるかわ)を今回は歩きます。 小さな川ですし、地味といえば地味です。 でも今回は相模野台地を流れる川として比留川は別格の古さ…
蓼川と書いて「たてかわ」と読みます。引地川水系の支流のひとつで神奈川県中部、主に綾瀬市内を流れ、藤沢市に入ってすぐ引地川に合流します。以前は「綾瀬川」と呼ばれていたこともあったようです。 今回は引地川との合流地点から上流にさかのぼって蓼川を…