散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

境川を歩く その1 片瀬河口から横浜瀬谷区-大和市間鹿島橋まで

東京都と神奈川県の境、横浜市と大和市、藤沢市の境などほとんどの流域が自治体の境界になっている河川、境川を歩いた。河口から源流まで比較的簡単にたどれて歩きやすい。 境川 Wikipediaから境川(さかいがわ)は、東京都および神奈川県を流れ相模湾に注ぐ…

羽田から大井へ、人工島を歩く

羽田空港を離陸した飛行機を間近で見ることができる公園があることを何かで知り、それじゃ見に行こうと軽いノリで羽田の弁天橋から歩きはじめることにして、昭和島、京浜島、城南島を経由して大井ふ頭、最後に本土へ上陸して旧東海道も通る立会川まで。飛行…

秋川を歩く その2 五日市から檜原村本宿まで

秋の秋川遡上その2は、五日市の秋川橋から檜原村本宿、檜原村役場の近くまで。その1はこちらからも。 miwa3k.hatenablog.jp 前回の離脱地点、五日市の秋川橋に向かうべくJR五日市線終点の武蔵五日市駅へ。武蔵五日市駅 秋川橋はここから歩いて5分くらい。…

秋川を歩く その1 多摩川合流から五日市まで

秋の秋川を遡上した。その1は多摩川合流から五日市の秋川橋まで。 秋川(あきがわ)は多摩川水系の支流で、東京都西多摩郡檜原村と山梨県上野原市、小菅村の境界付近を源流にして檜原村本宿(ここまでは別名南秋川)で北秋川と合流、あきる野市を東に流れて…

横浜水道みちを歩く その4 川井浄水場から西谷浄水場へ

ここまで「横浜水道みちを歩く」は、横浜水道創設時の送水路をたどり、「トロッコ」の歴史看板を探しながら歩いてきた。その1からその3までがそのときのノートである。今回は昭和になってから増設され、創設時の水道みちとは異なるルートで設けられたもの…

横浜水道みちを歩く その3 南町田から野毛山配水池まで

横浜水道みちと言ってまだ横浜市内を歩いていなかったが、ようやく横浜市にはいるその3である。一気にゴールの野毛山まで歩いてしまった。 その1、その2はこちらからも。その1 miwa3k.hatenablog.jp その2 miwa3k.hatenablog.jp 「トロッコ」の歴史看板…

横浜水道みちを歩く その2 上大島から南町田まで

その1に続いて横浜水道みちを上大島から南町田まで歩いた。その1はこちら。 miwa3k.hatenablog.jp 26あるトロッコの歴史看板の(1)と(2)をその1で見届けたので今回は(3)から。 まず最初にトロッコの歴史看板(3)を見つけに行く。たぶん(3)…

横浜水道みちを歩く その1 青山水源池と三井から上大島まで

日本の近代水道発祥の地といわれる横浜の水道は明治20年(1887)に給水が開始された。その水道の水源は相模川にあり、津久井郡三井(みい)村(現在の相模原市緑区三井)に取水口を設け、横浜の野毛山浄水場(横浜市西区)まで約44kmの間水道管を敷設した。工…