東京-昭島市
昭島市拝島町から多摩川上流方向へ崖線沿いを歩きます。現在地付近からは小さな段丘が複数段重なり崖線も複雑になってきます。もはや立川崖線と一意に定まらないので単純に『崖線』を使うことにします。 最初に崖線位置を示した例の地図〈ちょっと改良したつ…
立川崖線、立川市内までやってきました。崖線は多摩川上流方向へさらに続き、追いかけて歩きます。 日を改めて訪れた現在地は立川市南東部の錦町、立川駅の南へさほど離れていないところから立川七小前 足元の道は先へ緩く下って、さらに校舎は低い位置にあ…
五日市鉄道の線路跡を拝島まで歩いた足で、中神(なかがみ)へ向かいました。 すでに廃線となっていますが、現在のJR青梅線中神駅から分岐し、戦時中の陸軍航空工廠、戦後の米軍立川基地への貨物専用引込線がありました。この線路跡をたどって歩きます。この路…
前回の続きです。五日市鉄道のなかでは主要な駅のひとつ、南中神を出発したところでした。 ◆宮沢・大神へ 南中神駅構内を出て拝島方面への線路跡は、住宅により一旦途切れますがその裏側からすぐに復活します。 住宅裏から復活する線路跡(立川方向を見て) …
荒川歩きの途中ですが、気分を変えて立川へ向かいました。今回は太平洋戦争中に休止、その後廃止となった五日市鉄道、立川ー拝島間の線路跡をたどります。 ◆五日市鉄道 五日市鉄道は現在のJR五日市線の前身にあたる鉄道会社です。 1919(大正8)年、勝峯山(か…
相模国大山に通ずる大山道歩き、今回は”八王子通り大山道”です。 八王子通りとありますが起点は中山道・熊谷、そこで分かれた道が八王子を経由して大山に向かうということです。熊谷からとは距離が長いように感じますが、江戸時代からの大山講は関東甲信越一…
「多摩川右岸を歩く その2」をまとめたのが17年1月なので、1年3ヶ月ぶりにいままでの続きを歩く。 すでに歩いたのは、右岸河口(川崎市川崎区)からさかのぼって、日野市の浅川・程久保川合流地点まで。今回はこの上流側へ向かって続きを歩く。右岸側、左岸…
多摩川左岸歩き4回目は、昭島市と八王子市の間に架かる、多摩大橋からスタート。上流に向かって、「たまリバー50キロ」の終点で、玉川上水の取水口のある羽村堰を目指す。その4行程 前回は多摩大橋を渡って八高線小宮駅から帰ったが、今回は、連絡が良か…
多摩川左岸歩き3回目は、調布市と稲城市の間に架かる、多摩川原橋がスタート。そこから上流に向かって、最初の予定では立日橋までだったが、少し先の多摩大橋まで。多摩川の左右にある段丘が、しだいに存在感を増してゆく流域を歩いた。その3の行程 前回の…
玉川上水を四谷大木戸からさかのぼり、三鷹の駅前まで来ていた。今回はその続き、三鷹駅から、一応最初の目的地は玉川上水駅までだったが、調子にのって拝島まで。本日の行程 スタートはJR三鷹駅 前回、南口で駅へ上がってきたが、今回は北口へ出る。駅前へ…