散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

01. 川をあるく

田越川と支流の久木川を歩く《逗子》

前回隣町葉山の下山川を歩きましたが、それによく似た逗子(ずし)の田越川(たごえがわ)を歩きました。こちらは支流のひとつ久木川(ひさぎがわ)にも立ち寄っています。 まず最初は本流、田越川から。スタートは相模湾、逗子海岸 砂浜の端っこに河口があります…

下山川を歩く 葉山御用邸の敷地を流れている川

源流付近は横須賀市になりますが大部分葉山町を流れる下山川(しもやまがわ)、河口の一色海岸、葉山御用邸からさかのぼって源流まで歩いてきました。 一色海岸、メインは砂浜のほうかもしれませんが、小磯と呼ばれる岩場から相模湾 小磯のすぐ隣りにある河口 …

荒川を歩く その12 〈左岸〉御成橋(鴻巣)から熊谷荒川緑地

荒川を歩くシリーズその12は、その8の続きとなります。あちこちを不定に歩いている状態で、どの回とつながっているのか自分でもよくわからなくなってしまいました。でも、すき間(歩いていない)区間ができないようには気をつけてます。 今回はその8の目的…

平作川を歩く その2 支流を2つさかのぼる

その1で平作川本流を遡りました。今回は支流を2つ歩きます。 下に置いた地図、合流地点のポイント①②からそれぞれ上流へ歩いていきます。 最初は②からです。〈たぶん〉名無しの支流をさかのぼり源流を見つけます。こちらの流れは住宅地などひらけた場所を流…

平作川を歩く その1 本流を河口から源まで

横須賀市の久里浜にやって来ました。今回の川あるきは三浦半島の平作川(ひらさくがわ)です。 平作川は三浦半島最長の河川とWikipediaにあります。延長は7.07kmとあり、そんなに長くはありません。平作川源流のひとつは大楠山〈これも三浦半島最高峰〉の東山…

上恩方郵便局舎 八王子市上恩方町

八王子市上恩方町の陣馬街道沿いにある上恩方郵便局の建物が素敵です。 街道に並行して北浅川が流れ、前回取り上げた流れ橋からはさらに10㎞弱さかのぼったところとなります。 上恩方郵便局局舎 正面から ペンキ塗装の板壁、色は鮮やかなミントグリーン、入…

北浅川八王子流れ橋

多摩川の支流浅川が八王子市役所近くで北浅川と南浅川に分かれ、北浅川を遡って行くとのどかな風景になっていきます。 分岐点から4~5㎞さかのぼったところでしょうか。 そろそろ見えてくるはず、流れ橋。 下流側から 流れ橋とその向こうに普通の橋。このあ…

野川とその支流 ふり返りの川あるき その5

過去に歩いた川のふり返り5回目になりました。今回は多摩川がつくった川と言ってもよいでしょう、野川とその支流、水路を少し。 野川は国分寺市内の湧水群などを源に世田谷・二子玉川で多摩川に合流する川です。 大昔、多摩川の流路が現在と近い武蔵野台地…

石神井川とその支流 ふり返りの川あるき その4

これまで歩いた川と水路のふり返り、今回は石神井川とその支流です。 石神井川は東京小平市花小金井南町、小金井公園への連絡路上に『石神井川上流端』の標識があります。それより上流側もコンクリートで蓋をされた暗渠が続き、ゴルフ場(小金井カントリーク…

鶴見川とその支流 ふり返りの川あるき その3

ここ数回、これまで歩いた川と水路をふり返ってまとめています。 もちろん新たにどこかを歩いてそれをまとめたいのですが、コロナ変異株の蔓延でこの頃の感染者増加数を見ていると気が萎えてしまいます。ワクチンは2回うったのだけど…まだしばらく過去のスト…

ふり返りの川あるき 目黒川とその支流

過去に歩いた川のふり返り2回目です。今回は目黒川とその支流のうちこれまで歩いた川、暗渠です。 前回とりあげた神田川同様、目黒川も武蔵野台地に源をもつ多くの支流をあわせて流れ、河口は東京湾です。本流は世田谷区三宿付近にある烏山川と北沢川の合流…

ふり返りの川あるき 神田川とその支流

《散歩の途中》と名付けたブログをはじめてそろそろ5年になります。その間ほとんどトラブルに巻き込まれたことはなかったのですが、この頃は毎日が想定外。外へ出かけるリスクがますます高くなりいまは散歩も躊躇、ネタ切れ状態にもなりフラストレーション…

印旛沼を歩く その3 印旛捷水路、北印旛沼を経て酒直水門へ

印旛沼の周囲を巡る印旛沼サイクリングロードに沿って歩いています。現在位置(千葉県印西市瀬戸)は西印旛沼と北印旛沼を結ぶ人工水路、印旛捷水路(いんばしょうすいろ)の西印旛沼側、水の流れる方向から言えば水路の最上流部にあたるところです。 前回再掲…

印旛沼を歩く その2 臼井から自転車道を双子橋まで

だいぶ間が空きましたが印旛沼を歩く《その2》です。 前回分はこちら 印旛沼を歩く その1 - 散歩の途中 およそひと月ぶりに訪れた印旛沼は気合の入った真夏と化していました。この日は京成臼井駅で下車、西印旛沼南岸のサイクリングロードに出て佐倉ふるさ…

荒川を歩く その11〈左岸〉戸田公園から上江橋(さいたま西区)

2021年5月に歩いた記録。埼玉県戸田市、戸田公園からスタートしてさいたま市西区、上江橋(かみごうはし)手前まで荒川左岸を遡ったノートになります。 荒川前回の《その10》からはだいぶ下流に戻って歩き直している形。〈穴埋めですnya〉戸田公園から幸魂大橋…

横浜中山から鶴見 恩田川・鶴見川散策

千葉の印旛沼を歩いている途中なのですが、天気と都合がうまく噛み合わず、次のノートを書けずにいます。 雨ばかりのこの頃、やみ間の隙間に運動不足解消も兼ね、自分にとっては近場にある川の散歩道を散策してきました。何回か歩いて新鮮味はあまりないです…

印旛沼を歩く その1

印旛放水路を歩いて印旛沼までやってきました。現在の印旛沼は干拓事業等で北印旛沼と西印旛沼の2つに分かれていて、まずたどり着いたのは西印旛沼の西端、舟戸大橋のたもと。 といっても橋は写ってなく(佐倉市臼井田干拓) この横あたりに貸しボートが干…

印旛放水路・新川を歩く 大和田機場から西印旛沼西端まで

印旛放水路、花見川河口から大和田(排水)機場までさかのぼりました。ここから放水路の名称は『新川』と変わります。新川は水の流れる方向が普段は花見川と逆、そして時々は同じになるという変な川。 Wikipedia:印旛放水路:新川にはこのように記されてます…

印旛放水路・花見川を歩く(2) 花見川大橋から大和田機場

花見川を河口からさかのぼって歩いています。今回はまず印旛放水路が接続される以前の花見川源流域となる台地の谷間に入っていきます。 花見川大橋の位置はすでにかつての上流部、川と自転車道は谷間を通っています。 青い花見川大橋と赤い天戸水管橋(再掲…

印旛放水路・花見川を歩く(1) 河口から花見川大橋

千葉へやってきました。今回歩いたのは印旛放水路(いんばほうすいろ)、その下流部分となる花見川(はなみがわ)からです。 最初はずっとさかのぼった先にある印旛沼のことから。〈前置き長いです。ごめんなさい。〉 利根川南側から千葉県の北部一帯を占める下…

荒川を歩く その10 〈右岸〉太郎右衛門橋(川島町)から高尾橋(北本)

荒川・入間川右岸、川越市の上江橋から上流へ歩き始めた日の後半です。川島町(かわじままち)・太郎右衛門橋から先へ、続けて荒川右岸をさかのぼります。 太郎右衛門橋上流側 右端が橋梁手前、横堤の取り付け道路部分、通る道路は埼玉県道12号(川越栗橋線)…

荒川を歩く その9 〈右岸〉上江橋(川越)から太郎右衛門橋(川島町)

引き続き埼玉県内の荒川を歩いております。その9ではいったん下流に戻り、右岸側に移って上江橋(かみごうはし)から再びさかのぼります。上江橋は荒川、入間川(といくつかの小河川)を一気に跨ぐ全長1609.9mの長い橋梁です。今回は橋の西詰に出てスタートし…

荒川を歩く その8 〈左岸〉太郎右衛門橋(桶川)から御成橋(鴻巣)

前回の続き。荒川左岸をさかのぼって歩き、桶川市と川島町の間に架かる太郎右衛門橋からです。 太郎右衛門橋を下流側から よく見るとその向こうにも同じような橋が架かってます。 そちらへ近づいて。圏央道荒川橋(荒川渡河橋) 首都圏中央連絡自動車道(圏…

荒川を歩く その7 〈左岸〉 上江橋(さいたま西)から太郎右衛門橋(桶川)

前回荒川を歩いたのは去年の10月、さいたま市と川越市の境界に架かる上江橋(かみごうはし)まで来ていましたが、久しぶりにその先(上流)を歩きました。 こちらは前回ノート 荒川その6 荒川を歩く その6 羽根倉橋から上江橋まで - 散歩の途中 この頃この先…

菊名川(横浜港北)暗渠を歩く(2) 菊名駅から太尾堤緑道へ出て鶴見川

菊名川暗渠を源となる菊名池から下流に向かってたどっています。前回、菊名駅ホームにぶつかって道は行き止まり、からのつづきです。 歩道橋で駅反対側へ渡ります 暗渠は東急東横線菊名駅ホーム下を東から西に横断します。 橋上から暗渠道の先を望む 正面の…

菊名川(横浜港北)暗渠を歩く(1) 菊名池から菊名駅

この5月、ほとんど引き篭もってましたがもう限界、久しぶりに太陽を浴びて暗渠歩きをしました。 横浜港北を流れる菊名川、小さな、さほど長くもない川でWikipediaにそのノートは存在しないようです。ネットでも参照できる資料はそれほどありませんが、大倉…

芝川を歩く その3 大宮台地へ上り桶川市内の源流まで

前回の続きです。 芝川は見沼代用水西縁との伏越から上流すぐのところで中島都市下水路と合流しています。(下水路といっても現在は公共下水道の整備が進んでおり、未処理の排水がそのまま流れ落ちてるわけではありません。)水路の工事中だったので接近でき…

芝川を歩く その2 見沼田んぼ

前回の続き、八丁堤、見沼通船堀から先へ進みます。この先は『見沼田んぼ』と呼ばれる地域に入ります。 芝川などの流れが長い時間をかけて大宮台地を削った跡が『見沼』という沼沢地、湿地となり、江戸時代初期に開発されて農業用貯水池、『見沼溜井』とされ…

芝川を歩く その1 荒川合流地点から遡って見沼通船堀

このところの川あるき、江戸川、荒川をはじめ、江戸時代からの巨大土木事業であった利根川東遷、荒川西遷事業に関連する河川に沿って歩いています。 (大落)古利根川、葛西用水、元荒川、中川と辿り終えて次を考えました。 本家の利根川と荒川(現在途中ま…

中川を歩く 新槐堀川合流から河川起点へ

中川遡上、ようやく川のはじまり、起点まで到達です。 今回のスタートは加須市下樋遣川(かぞししもひやりかわ)、新槐堀川(しんさいかちほりかわ)合流点から。なんだかんだ言って見ているのは古い橋ばかりですがご容赦 スタート地点・前回再掲 左向こうから流…