散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

01. 川をあるく

狩川を歩く その2 南足柄春木径から矢倉沢

狩川をさかのぼって歩いた記録、続きです。前回は地名では南足柄市中沼、富士フイルム工場北側の川べりにある桜並木の遊歩道『春木径』に来たところまでまとめました。 春木径から見渡す対岸、彼岸花の土手と支流貝沢川の合流 河川敷は草だらけ。 ここから40…

狩川を歩く その1 小田原酒匂川合流点からさかのぼって南足柄春木径

今回の川歩きは南足柄、箱根外輪山稜線近くから小田原へ流れる狩川(かりかわ)です。 水源は箱根外輪山の金時山付近にあり外輪山の裾を下って足柄平野へ出ます。その後小田原市内に入り相模湾近くまで下って酒匂川(さかわがわ)に合流します。 源流、上流部は…

横浜市の北西端を流れる奈良川を歩く

横浜市北西のすみっこ、川崎市の飛び地や町田市に接するあたりを流れている奈良川(たぶん読み方は:ならがわ)を歩きました。 鶴見川水系、恩田川の支流で全区間が横浜市青葉区、恩田川合流点から源流までは約4400m(準用河川指定区間は3470m)という小河川で…

八王子・湯殿川を下って歩く

多摩川水系、浅川の支流で八王子市南部を流れる延長8.9㎞の湯殿川(ゆどのがわ)を上流から下流に向かって歩きました。 最初は湯殿川上流端標識から 八王子市内の河川上流端には銀杏葉のような形をした標識がよく立ってます。この場所ですが地名は八王子市館町…

滝川(藤沢)を歩く

川歩きです。今回歩いたのは『滝川』、読み方はおそらく『たきのがわ』です。 横浜市戸塚区原宿、小雀周辺に源があり、一時鎌倉市域を流れて藤沢市に入り、旧東海道藤沢宿、江の島道との分岐点付近にかかる境川の藤沢橋すぐ下流で合流します。タイトルでは単…

谷地川を歩く 日野・多摩川から八王子戸吹の上流端へ

八王子市戸吹町、加住丘陵のいくつかの谷あいから小さな流れが集まり谷地川となります。丘陵の間にできた谷間をだいたい東南東の方向に流れ下り、日野市、八王子市境界付近で低地に出るとすぐ多摩川に合流します。延長は12.9kmとされていますがそれほど長く…

八瀬川を歩く 〈相模原〉

『やせがわ』と読みます。相模原市中央区、南区を流れて相模川に注ぐ、延長約5㎞の小さな川をたどりました。相模川合流地点近くからさかのぼって歩きます。 最初は八瀬川ではなく鳩川放水路 相模野台地上を流れていた鳩川が台地下を流れる相模川に合流する地…

大磯・平塚の海岸から相模川へ歩き海老名の厚木?まで

大磯と平塚の海岸線を相模川の河口まで、そこから川をさかのぼって左岸に最近できた自転車道現在の終点まで歩きました。特に前半海岸あたりでは天気がいまいちで遠望がきかず、早々に花見模様になってます。 大磯駅前 あちらは東海道沿いの旧跡や高麗山など…

隅田川テラスを歩く (右)その4 隅田川天狗の鼻から気づけば新河岸川

なんだかタイトル意味わかりにくい。今回は右岸側隅田川テラスのラスト、川が大きく蛇行しその形から「天狗の鼻」と呼ばれた所から歩きだし、隅田川起点をちょっと越えて上流の新河岸川に入るまでです。〈と言いたかった〉 鼻の高さを300mほど削られて今はそ…

隅田川テラスを歩く (右)その3 尾竹橋から隅田川天狗の鼻まで

(右)その2からの続き。荒川区町屋、尾竹橋の先から右岸側隅田川テラス、川の上流方向へ進みます。 尾竹橋上から左側に隅田川テラス 尾竹橋からまた右岸側上流へテラスが延び、代わって左岸側は未整備区間となるところです。 橋から3~400m進み対岸を俯瞰 対…

隅田川テラスを歩く (右)その2 桜橋から尾竹橋まで

右岸側隅田川テラス、桜橋の先、上流へ進みます。 ふり返って桜橋、スカイツリー 上流方向のテラス 隅田公園をはずれたあたり(台東区今戸2丁目付近)、テラスにいる人の数は少なくなりました。今戸から橋場にかけて川沿いは住宅地に変わっていきます。 白鬚…

隅田川テラスを歩く (右)その1 神田川合流点から桜橋まで

隅田川テラス、今回から川の右岸側を歩きます。歩き出しは左岸側とだいたい一緒、両国橋の上流側からですが、右岸側は神田川が合流しテラスが途切れるのでその先からです。 神田川の合流地点、隅田川テラスの端から 左に隅田川、両国橋が、右に神田川、柳橋…

隅田川テラスを歩く (左)その4 新豊橋から岩淵水門

左岸側足立区新田、新豊橋からまた上流へ向かって隅田川テラスの続きを歩きます。 新豊橋は2007年竣工の新しい橋、それ以前の新田(下の写真左)側は工場用地でそもそも道路が無いのでした。新豊橋、上流側から このテラス、新豊橋から約200m上流でまた行き…

隅田川テラスを歩く (左)その3 千住大橋から新豊橋まで

千住大橋下の狭いすき間にはまってました。抜け出してまた歩き出します。 左岸側、千住大橋近くには江戸時代、橋戸河岸がありました。痕跡は残っていませんが、護岸の壁に当時の様子を描いた絵があります。〈色あせ気味〉 右から(壁面の文字を読んで) 初代…

隅田川テラスを歩く (左)その2 言問橋から千住大橋まで

隅田川左岸側のテラス、ちょうど言問橋の真下で小休止、また上流に向かって続きを歩きます。 言問橋を下流に この付近両岸ともに隅田公園、それぞれ墨田区立と台東区立なんだそうです。見えているのは台東区側。 次は500m弱で桜橋が架かります。 この橋は歩…

隅田川テラスを歩く (左)その1 両国橋から言問橋まで

つい先日、千住大橋を渡ったら高水敷に隅田川テラスが延びてきているのに気づきました。いつの間に進化してる...前回隅田川を歩いてここにまとめたのが2017年12月、4年半も経つとあれこれ変わりますね。ということで久しぶりに隅田川を長く歩きました。 隅田…

古い入間川の川跡歩き その6 鴨川から新川へ入り現在の入間川との接点まで

古い入間川の川跡をさかのぼって、現在は鴨川の流路に入りました。左岸がさいたま市桜区神田、右岸が同区五関というあたり。鴨川は大いに改修されてごく普通の都市河川になっています。 鴨川、学校橋の上流側(前回再掲) 両岸は川が運んだ土砂が積もった自…

古い入間川の川跡歩き その5 武蔵浦和駅前から鴨川の流れに沿うまで

武蔵浦和の駅前から旧入間川跡遡上再開。 駅西口デッキ上から(前回再掲) ここに昔は大きな川が流れていたのですね。 右建物はさいたま市南区役所、川跡はバスターミナルから区役所建物をぬけていきますが、工事現場との間の歩道は現役の暗渠水路、この先も…

古い入間川の川跡歩き その4 芝川から武蔵浦和駅前へ

「しだいに謎となる川歩き」とか言っていましたが、前回「古い入間川の川跡」とネタバレさせてしまったのでその4ですがタイトル一部変更しました。 前回川口市の芝川川筋に入り青木水門付近から上流へ歩いているところです。芝川を約3㎞さかのぼります。 上…

綾瀬川を歩く その4 岩槻見沼境界・大橋から桶川市内の河川起点まで

綾瀬川遡上、川の起点まで残っていた区間を歩いたので記録を残します。 前回記録ではさいたま市岩槻区と見沼区境界、旧日光御成道(現在は県道2号さいたま春日部線)が通る大橋まで来ていました。再掲・大橋と大橋井堰 橋に併設される形で大橋井堰(おおはし…

毛長川をさかのぼった先で流れを見失うがまた芝川へ出る しだいに謎となる川歩き その3

前回、垳川、綾瀬川と歩いてきた続きになります。綾瀬川、毛長川、伝右川との合流地点から毛長川に入ってさかのぼりつつ歩きます。 毛長川最下流鷲宮橋から綾瀬川合流点方向(前回再掲) 鷲宮橋の1つ上流側、大鷲さくら橋から上流方向 川面に漂うのは桜の花…

中川を渡り垳川、綾瀬川へ しだいに謎となる川歩き その2

前回の続き、しだいに謎となる⁇変な川歩きは複数の川を渡り歩きます。 大場川が中川に合流する地点まで来ました。その向こうには垳川(がけがわ)があります。垳川は古い綾瀬川の流路です。 前回の再掲、垳川の水を制御する垳川排水機場と水門を中川ごし、大場…

江戸川から小合溜大場川を経て中川へ しだいに謎となる川歩き その1

綾瀬川を歩いている途中ですが、ここで『変な川歩きをしました』の初回です。あれこれ説明は追ってすることにして、まずはのどかな風景を見ながら進んでいきます。 スタートは千葉県松戸からです。江戸川の河原へ出てきました。松戸市松戸付近江戸川 対岸は…

綾瀬川を歩く その3 草加松原先から岩槻の旧日光御成道・大橋まで

綾瀬川遡上の記録、その3は草加松原のやや上流側、草加・越谷の境界付近からスタートです。 前回再掲・河原の桜並木(草加市金明町) 前回最後に撮った1枚。桜並木がはじまってすぐの場所で引き返してしまいました。 次に訪れたこの日、やはり花はほぼ終わ…

綾瀬川を歩く その2 毛長川・伝右川合流点からさかのぼり草加松原へ

綾瀬川遡上記録、今回は東京から埼玉へとはいっていきます。前回と同じ日の記録、桜も少し多めに出場予定です。 前回の続き、毛長川、伝右川が綾瀬川に合流するところから。3河川合流点 手前の護岸すぐ下が毛長川、水門から流れ出る伝右川、高い塔の向こう…

綾瀬川を歩く その1 中川合流点からさかのぼって毛長川・伝右川合流点まで

埼玉県桶川市内に川の起点があり東京都葛飾区で中川に合流する、流路延長48㎞の綾瀬川を歩いています。久しぶりに歯ごたえのある川歩き〈って何だ?〉 その1を書いている時点でまだ歩ききってませんが、咲き誇っていた桜の写真なども撮りながら歩いていたの…

平塚・河内川を歩く

金目川(花水川)支流、神奈川県平塚市を流れる河内川(こうちがわ)を辿ったので記録を残しておきます。 河内川は延長3.5㎞の小さな川です。平塚市広川、めぐみが丘住宅地東側の小田原厚木道路近辺に源があって東から東南方向に流れ、平塚市・大磯町の境界に…

葛葉川を下って歩く その2 葛葉橋から葛葉緑地、金目川と合流してさらに水無川・室川合流点まで

秦野市を流れる葛葉川を前回、葛葉の泉から葛葉橋まで下りました。続きを歩いた今回はブラタモリ的話題多めです。 葛葉橋から下流方向(秦野市曽屋・西田原境界) 片側だけ古い欄干の残る葛葉橋、橋は(架け替えられてはいますが)明治頃から存在しているよ…

葛葉川を下って歩く その1 葛葉の泉から葛葉橋

神奈川県秦野市を流れる葛葉川(くずはがわ)を歩きました。葛葉川の源は丹沢山地三ノ塔にあり、上流部では『本沢』と称され、行政上の葛葉川起点は新田川(あらたがわ)合流地点四山橋付近にあります。そこからいくつかの支流を合わせて秦野盆地を南東へ直線的…

空堀川を歩く 柳瀬川合流点からさかのぼって野山北公園内の源まで

柳瀬川を歩いた足で次は支流の空堀川(からぼりがわ)をさかのぼって歩きます。 空堀川は武蔵村山市の野山北・六道山公園内からの湧水を源とし、狭山丘陵地の南側を東へ流れて東大和市、東村山市内を通り、さらに清瀬市中里で柳瀬川に合流する、全長15.0㎞の河…