散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

東京

柳瀬川を歩く その2 清瀬橋・柳瀬川旧流路から山口貯水池・狭山湖まで

前回の続き、柳瀬川を清瀬橋近くの新旧柳瀬川合流地点から歩きます。 新旧柳瀬川合流点〈再掲〉 右奥から旧流路が合流、左は河川改修で最近開かれた柳瀬川新流路で新柳瀬川と呼ばれます。少し上流で柳瀬川の分水路と空堀川(からぼりがわ)の流れを合流させた…

柳瀬川を歩く その1 新河岸川合流点からさかのぼって清瀬橋・新柳瀬川水路先まで

新河岸川を歩いたあとはその支流のひとつ柳瀬川(やなせがわ)をさかのぼって歩きました。別の日になりますが再び志木へ移動し、新河岸川との合流点へ。 今回は左から流れ込む柳瀬川を上流に向かって歩きます。スタート いくらも移動しておりませんが、工事中…

新河岸川を上流から歩く その5 都県境白子川合流から最後隅田川に入るまで

新河岸川上流の埼玉県狭山・川越から歩き下って東京都との境界地点までやってきました。この先は都内の新河岸川をたどって最終、隅田川との合流地点まで歩きます。 荒川右岸堤防から見る白子川合流地点 そのすぐ下流から この背後は国道17号新大宮バイパス・…

東京・本郷の坂道(7) 梨木坂・胸突坂・鐙坂・炭団坂

前回に引続き本郷の坂道は菊坂に接続する坂道2つ、菊坂の谷間に下る坂道2つです。 ◆梨木坂〈なしのきざか〉 別名:梨坂〈なしざか〉 600m以上の長さがある菊坂の3分の2ほど下ったところを分岐して北へ上がっていく細い坂道です。坂下、菊坂の通りから 上が…

東京・本郷の坂道(6) 見送り坂・見返り坂・金魚坂・本妙寺坂

今回本郷の坂道は菊坂に接続する坂道です。長い谷筋に沿ってのびている菊坂には周辺の本郷台地上から下りてくる何本もの坂道が繋がっています。その中で名前のついた坂道を順に巡っていきます。 ◆見送り坂・見返り坂〈みおくりざか・みかえりざか〉 本郷通り…

東京・本郷の坂道(5) 菊坂

本郷の坂道5回目は『菊坂』です。本郷のディープな界隈への出入口といったところでしょうか⁇ 今回は坂道とそこに残る古い建物なども見ていきます。 ◆菊坂〈きくざか〉 本郷通り(国道17号、中山道)本郷3丁目交差点から北へ50mほど、左(西)へ入る道が菊坂…

東京・本郷の坂道(4) 東富坂・旧東富坂

南北に走る白山通りと東西に走る春日通りが交わる春日町交差点を谷底として、西の小石川台に上がるのが富坂(西富坂とも)、東の本郷台に上がるのが東富坂です。今回は未訪の東富坂(真砂坂)とこの坂の旧道になる道にある旧東富坂をたどります。 ◆東富坂〈…

多摩市の公園・遊歩道を歩いてきました

多摩市内、おもにニュータウン地区の住宅地や団地、それに公園や市街地なども結んでいる遊歩道を散歩、徘徊してきました。 車道とは完全に分離され、街の中を網の目のように張り巡らされて、多摩市によればその総延長は41㎞になり、日本一だそうです。Google…

坂道探訪 本郷の坂道(3) 壱岐坂・新壱岐坂・新坂(外記坂)

江戸時代の頃、江戸城方から来て水道橋を渡ると左側には広く水戸徳川家江戸上屋敷、右へは神田川仙台堀に神田上水の大樋(水道橋)が懸かり脇はお茶の水坂の道、正面には現在の白山通りに相当する道がありました。 現在の風景(水道橋交差点から北、白山通り…

坂道探訪 本郷の坂道(2) 建部坂・〈無名の坂〉・忠弥坂・金毘羅坂

今回は外堀通りから北側へ上がる坂道、前回の続きを2つ、そして水道橋交差点に戻って白山通りから東側へ本郷台地に上がる坂道を2つです。 ◆建部坂〈たけべざか〉 別名:初音坂〈はつねざか〉 外堀通りから北へ折れる小さな坂道、油坂、富士見坂に並行する…

坂道探訪 本郷の坂道(1) お茶の水坂・油坂・富士見坂

文京区内の名前のある坂道をあちこち訪問中です。今回から本郷の坂道を廻っていきます。本郷台地と低地を結ぶ坂道が昔から大小多く存在し、周辺の環境も様々あって興味深い地域でした。1回目は本郷台地南西の端に位置する『お茶の水坂』からです。 ◆お茶の…

坂道探訪 白山台地の坂道(3) 蓮華寺坂・逸見坂・伊賀坂

ここ2回は白山台地南西側斜面にある坂道を巡ってきました。今回は反対側(北東から東方向)にある坂道です。坂道を下った谷間は現在白山通りが通っています。 ◆蓮華寺坂〈れんげじざか〉 最初に解説から。坂下、白山通りとの白山下交差点近くに立ってます。…

坂道探訪 白山台地の坂道(2) 氷川坂・網干坂・御殿坂

前回に引続き文京区千石、白山周辺、千川(小石川)の谷から北東側に伸び白山台地へ上がる坂道をめぐります。今回は簸川神社、小石川植物園周辺の氷川坂・網干坂・御殿坂です。 ◆氷川坂〈ひかわざか〉 別名:簸川坂〈ひかわざか〉 港区赤坂にも同名の坂があ…

坂道探訪 白山台地の坂道(1) 猫又坂・砂利場坂・宮坂

今回から文京区・白山台地にかかる坂道をいくつか巡ります。 白山台地は前回まで辿った小石川台地の北側に位置し、小石川(千川)の谷が間を通ってその川跡は現在千川通りの道路になっています。白山台地北東側にも谷があり、そちら側に向かっても坂道があり…

坂道探訪 小石川の坂道(3) 団平坂・湯立坂・白鷺坂

前回に引き続き小石川の坂道、台地の尾根を通る春日通りから折れて下る坂道を辿ります。今回は団平坂、湯立坂、加えて地名では大塚に入りますが白鷺坂の3坂です。 ◆団平坂〈だんぺいざか〉 別名:丹平坂〈たんぺいざか〉、袖引坂〈そでひきざか〉 前回紹介…

坂道探訪 小石川の坂道(2)播磨坂・吹上坂・三百坂

今回とたぶん次回は小石川台地の尾根を通る春日通りから北側の谷底を通る千川通り、そこはかつての小石川(別名はたくさんあって礫川、谷端川、千川、氷川、西大下水などなどきりがない)の流路、そちら方面へ下る坂道をいくつか辿ります。 今回は小石川3~…

坂道探訪 小石川の坂道(1) 善光寺坂・六角坂・堀坂

文京区の坂道訪ね歩き、今回から小石川に入ります。1回目は伝通院(傳通院)の東側、春日通りと千川通りに挟まれた小石川2丁目、3丁目あたりから善光寺坂、六角坂、堤坂の3坂です。 ◆善光寺坂〈ぜんこうじざか〉 伝通院の門前、直前で右に折れて進むとまず…

坂道探訪 文京区春日から富坂・安藤坂・牛坂

前回のつづきです。小石川台地の先端、春日の坂道を3つ。 ◆富坂〈とみさか〉 別名:西富坂〈にしとみざか〉、飛坂〈とびざか〉 読み方は『とみさか』『とみざか』とあるようですが、坂途中の解説と交差点信号機のローマ字表記が『とみさか』なので濁らない…

坂道探訪 小日向台南側から春日へまず3坂《文京区》

昨年(2020年)12月以来の坂道歩き、再開です。前回最後に訪れた文京区の小日向台地南側の坂道で1つだけ未訪となっていた『荒木坂』を最初に取り上げます。 と、その前に。今回出てくる3つの坂道の坂下は巻石通りという道路が通っています。江戸時代に神田上…

近況、リハビリのひとコマです

最近なぜかこんなところにいたりします。川崎殿町 殿=キングとか、言い換えてますよね。気づいたとき吹きました。 続くスカイフロント、多摩川対岸は羽田空港です。そちらも昨年来昼寝の飛行機がたくさんで可哀そうです。 左端に見える最近オープンした羽田…

駅舎をいくつか~片瀬江ノ島・国立・田園調布・奥多摩・鎌倉・日野

どこか歩きに出かける時は鉄道を使うことが多いです。そして目的地に着くと記録として駅の写真を1枚撮ります。習慣になってしまったのでよく利用する場所は同じ駅の写真がたくさんあったりします。時系列で変化があったり、建物がユニークだったり、そんな…

上恩方郵便局舎 八王子市上恩方町

八王子市上恩方町の陣馬街道沿いにある上恩方郵便局の建物が素敵です。 街道に並行して北浅川が流れ、前回取り上げた流れ橋からはさらに10㎞弱さかのぼったところとなります。 上恩方郵便局局舎 正面から ペンキ塗装の板壁、色は鮮やかなミントグリーン、入…

北浅川八王子流れ橋

多摩川の支流浅川が八王子市役所近くで北浅川と南浅川に分かれ、北浅川を遡って行くとのどかな風景になっていきます。 分岐点から4~5㎞さかのぼったところでしょうか。 そろそろ見えてくるはず、流れ橋。 下流側から 流れ橋とその向こうに普通の橋。このあ…

野川とその支流 ふり返りの川あるき その5

過去に歩いた川のふり返り5回目になりました。今回は多摩川がつくった川と言ってもよいでしょう、野川とその支流、水路を少し。 野川は国分寺市内の湧水群などを源に世田谷・二子玉川で多摩川に合流する川です。 大昔、多摩川の流路が現在と近い武蔵野台地…

石神井川とその支流 ふり返りの川あるき その4

これまで歩いた川と水路のふり返り、今回は石神井川とその支流です。 石神井川は東京小平市花小金井南町、小金井公園への連絡路上に『石神井川上流端』の標識があります。それより上流側もコンクリートで蓋をされた暗渠が続き、ゴルフ場(小金井カントリーク…

鶴見川とその支流 ふり返りの川あるき その3

ここ数回、これまで歩いた川と水路をふり返ってまとめています。 もちろん新たにどこかを歩いてそれをまとめたいのですが、コロナ変異株の蔓延でこの頃の感染者増加数を見ていると気が萎えてしまいます。ワクチンは2回うったのだけど…まだしばらく過去のスト…

ふり返りの水路あるき 玉川上水とその分水路

川をよく歩きますが、人工的に開削された水路も歩きます。水路歩きのカテゴリーが『水のみちをあるく』です。東京の代表的な水のみち、玉川上水は川、水路歩き最初の頃に歩きました。 江戸時代前期1653(承応2)年に開かれた玉川上水は現在の羽村市、多摩川に…

ふり返りの川あるき 目黒川とその支流

過去に歩いた川のふり返り2回目です。今回は目黒川とその支流のうちこれまで歩いた川、暗渠です。 前回とりあげた神田川同様、目黒川も武蔵野台地に源をもつ多くの支流をあわせて流れ、河口は東京湾です。本流は世田谷区三宿付近にある烏山川と北沢川の合流…

ふり返りの川あるき 神田川とその支流

《散歩の途中》と名付けたブログをはじめてそろそろ5年になります。その間ほとんどトラブルに巻き込まれたことはなかったのですが、この頃は毎日が想定外。外へ出かけるリスクがますます高くなりいまは散歩も躊躇、ネタ切れ状態にもなりフラストレーション…

芝川を歩く その1 荒川合流地点から遡って見沼通船堀

このところの川あるき、江戸川、荒川をはじめ、江戸時代からの巨大土木事業であった利根川東遷、荒川西遷事業に関連する河川に沿って歩いています。 (大落)古利根川、葛西用水、元荒川、中川と辿り終えて次を考えました。 本家の利根川と荒川(現在途中ま…