散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

東京

桜/2021 (2)多摩川堤防から

前回の続きです。二ヶ領用水の桜並木をたどって多摩川、宿河原堰まで出てきました。水路の桜並木も途切れるので、多摩川を渡って都内に移ります。 多摩水道橋上から多摩川 右側狛江市、その堤防の土手を歩いていきます。遠くからはちらほらさくら色に染まる…

中川を歩く 東京湾河口から高砂・新中川分派まで

最近、中川からさかのぼった先につながる埼玉県内の支流をいくつか歩いてます。一方東京都内、中川下流のほうはすべて歩いていたつもりでしたが、よく調べてみると所々ぬけてる区間がありました。大した距離ではないですが、すっきりしないので河口から歩い…

中川を歩く 葛飾立石から三郷放水路

最近、江戸川、荒川を歩きました。そのとき、江戸時代の利根川東遷+荒川西遷に関連する川べりを辿ってみたいと思いました。 利根川東遷事業 - Wikipedia 〈内容わかりにくいので冒頭の一文だけ貼付:利根川東遷事業(とねがわとうせんじぎょう)は、江戸時…

坂道探訪 小日向台南側の坂道4つ

音羽、茗荷谷の坂道を訪ねたとき、小日向台地南側から神田川の流れる低地に下る坂道を4つ記録していたのでまとめました。大日坂、服部坂、横町坂、薬罐坂です。所在を地名で表すと文京区小日向1丁目、2丁目に位置する坂で、下ると底は水道2丁目ですが、…

坂道探訪 音羽の谷に下りる坂道(3)

文京区音羽の谷に下る坂道、3回目になりました。今回は目白坂、目白新坂、七丁目坂の3坂です。すべて音羽の谷と西側目白台(関口台)を結ぶ坂道になります。 ◆目白坂〈めじろざか〉 別名:不動坂〈ふどうざか〉 江戸川橋近く音羽谷の入り口、音羽通り江戸川…

坂道探訪 音羽の谷に下りる坂道(2)

文京区音羽の谷に下る坂道、2回目は鉄砲坂、鳥尾坂、八幡坂、鷺坂の4坂です。前2つは西の目白台から、後2つは東の小日向台から下ってきます。 ◆鉄砲坂〈てっぽうざか〉 古くからある坂で、江戸切絵図にも「鉄炮サカ」の文字があります。現在でも道は細く…

坂道探訪 音羽の谷に下りる坂道(1)

文京区音羽あたりの地形はおよそ南北に細長くのびる谷筋です。入口は神田川が横切る現在江戸川橋交差点あたり、谷を奥に行くと突き当りは護国寺です。左右の台地から下りてくる坂道はいくつもあります。そんな中で名前のついた、大小さまざまな坂を訪ねてき…

文京区・茗荷谷の坂道を巡る

今回は茗荷谷(みょうがだに)近辺にある名前付き坂道を訪ねます。 茗荷谷は古く小日向(こひなた)村の一部でしたが、江戸時代に茗荷谷町ができ、1966(昭和41)年まで存在していました。現在一帯は再び小日向(こひなた)*1となり、茗荷谷という町名はなくなりまし…

坂道探訪 護国寺界隈・文京区大塚5丁目を巡る坂道

前回、目白台から雑司が谷をまわった続きになります。東へ移動して護国寺界隈を歩きます。 文京区大塚5丁目は護国寺を取り巻くエリア、その外周部といったところに3つの名前つき坂道が存在します。富士見坂、開運坂、希望の坂、今回はこの3坂を順に巡りま…

坂道探訪 雑司が谷と目白台北側の坂道

今回は表記のとおり、雑司が谷と目白台北側に位置する名前付き坂道をまとめました。 ◇ ◇ ◇ 雑司が谷 鬼子母神堂のある豊島区雑司が谷。「谷」という文字の入った地名ですから周辺に坂道も多いのか思いきや、地形図でみると緩やかな谷筋が1本通っているくら…

坂道探訪 目白崖線・落合崖線の坂道(7) 中井の番号坂6~8と段丘西端の2坂

新宿区中井2丁目の名前付き坂道。番号坂の続きで六の坂、七の坂、八の坂、そして落合崖線西端の2坂、ごりょう坂、バッケの坂、以上5坂です。 数多くの名前付き坂道があった目白崖線、落合崖線の坂道は今回で最後です。 ◆六の坂〈ろくのさか〉 中井2丁目、…

坂道探訪 目白崖線・落合崖線の坂道(6) 中井の番号坂、1から5まで

落合崖線にかかる、名前のついた坂道の続き。新宿区中井2丁目に一の坂から八の坂まで通し番号の坂道が存在します。今回はこの中から、一の坂、二の坂(蘭塔坂)、三の坂、四の坂、五の坂の5つの坂を取り上げます。 ◆一の坂〈いちのさか〉 山手通りが中井駅…

荒川を歩く その5 笹目橋から羽根倉橋まで

6月に河口から歩き始めた荒川、東京・埼玉の境界、笹目橋まで来ていました。8月に笹目橋上流側にある彩湖へ寄り道しましたが、荒川本流のほうを歩かないままで10月になってしまいました。最近ようやく笹目橋の先を歩いてきましたので忘れないうちに記録残…

坂道探訪 目白崖線・落合崖線の坂道(5) 中落合、中井の4坂

今回も落合崖線にかかる名前付きの坂道をたどります。新宿区中落合から中井の、見晴坂、六天坂、振り子坂、山手坂、以上4つの坂道です。 ◆見晴坂〈みはらしざか〉 昔は1本の細道が、現在の新目白通りと山手通りの中落合二丁目交差点位置を通って南にのび、1…

坂道探訪 目白崖線・落合崖線の坂道(4) 下落合、中落合の5坂

前回に続き、落合崖線にかかる名前付きの坂道をたどります。今回は新宿区下落合から中落合の久七坂、聖母坂、西坂、霞坂、市郎兵衛坂、以上5つの坂道です。 ◆久七坂〈きゅうしちざか〉 新宿区下落合4丁目、新目白通り下落合駅前交差点から東へ100m、そこか…

坂道探訪 目白崖線・落合崖線の坂道(3)

目白崖線・落合崖線にかかる名前付き坂道を順にたどり、山手線目白駅近辺まできました。駅の西側すぐ銀鈴の坂と豊坂、2つの小さな坂道から。 ◆銀鈴の坂〈ぎんれいのさか〉 豊島区目白3丁目、目白通り目白駅前交差点信号から南側へ下る階段坂があります。こ…

坂道探訪 目白崖線・落合崖線の坂道(2)

目白・落合崖線の坂道、続けます。前回(1)最後に訪れた富士見坂西側すぐに稲荷坂があり、ちょっと行って宿坂、のぞき坂、さらにその西に都電荒川線と明治通り、学習院大学と続き、大学キャンパス西側には学習院椿の坂があります。今回は豊島区に入って高田、…

坂道探訪 目白崖線・落合崖線の坂道(1)

文京区から豊島区、新宿区にかけて、目白台や豊島台の台地南側から神田川と妙正寺川が削った谷に落ち込む目白崖線、落合崖線といわれる崖にある坂道を訪ねました。 しかし坂道探訪の半ばでCOVID-19騒ぎが発生して中断、探訪のノートも中途半端な内容で8月に…

秋晴れの桜田門周辺

皇居外苑外桜田門あたりを中心に、秋の休日朝の風景を少し。天気いいです。 最初は日比谷交差点付近から。日比谷濠馬場先門方向 祝田橋から桜田門方向。凱旋濠 明治以前は日比谷濠の一部でしたが、日露戦争戦勝時の凱旋道路と祝田橋開通により濠が分断され、…

品川から天王洲、京浜運河を南へ歩く

少し前に品川を起点にレインボーブリッジを渡ってお台場へ歩きました。今回は再び品川を起点に南へ、天王洲、京浜運河などを歩いてみました。そのときの記録です。 今回も品川駅港南口からスタート 正面ビルの窓に雲が映ってます。9月になったのに暑いっ! …

荒川を歩く 〈はみだし編〉 彩湖一周

今年6月頃、荒川の河口から歩いて遡上、これより上流は川の両岸とも埼玉県となる笹目橋まで到達していました。 しばらく進捗が滞ってましたが再開を決め、まずこの先の歩き方プランを作成しようと地図を見ていたら、笹目橋の上流側にある湖の存在が気になり…

有明から環二通りを汐留へ歩く

レインボーブリッジを渡ってお台場、さらに有明まで歩いてきた散歩の続きです。 前回まで 品川から歩いてレインボーブリッジを渡りお台場へ - 散歩の途中 お台場海浜公園からシンボルプロムナード公園経由で有明へ歩く - 散歩の途中 有明からは環二通り(環…

お台場海浜公園からシンボルプロムナード公園経由で有明へ歩く

前回のノート、レインボーブリッジを渡ってお台場まで来た散歩の続きです。 おだいばビーチ(再掲) お台場へ上陸直後です。ここから左前方のお台場海浜公園に沿って先へすすみます。 海浜公園内の歩道を行く予定でしたが、オリンピックの延期をいいことに化…

品川から歩いてレインボーブリッジを渡りお台場へ

品川を起点に芝浦からレインボーブリッジの歩道を渡ってお台場に着地してみました。レインボーブリッジを徒歩で渡ったことがなかったので、虹橋初散歩の記録。 最初のほうは運河に沿って。スタートは品川駅港南口から COVID-19騒ぎで人混みは極力避けること…

京浜島の外周から羽田空港を見ながら歩く

南国のリゾートでも観光地でもないですが、京浜島というところへ行ってきました。京浜島は東京湾の人工島のひとつ。1970年頃に埋立、造成がはじまり、70年代末からは工業団地として稼働しています。 京浜島 東京都大田区に属しており、羽田空港から運河をは…

多摩川 登戸から川崎殿町へ下って歩く

6月下旬に多摩川堤防を歩いた時の記録、在庫放出です。2020年分手持ち在庫、いまのところこれ1つだけになってしまいました。理由は天候不順ですね。(その前の”外出自粛”てのもありますが) でも数年前の東京五輪招致の予言では〈この時期の天候は晴れる日…

中神-立川基地引込線(中神引込線)線路跡を歩く

五日市鉄道の線路跡を拝島まで歩いた足で、中神(なかがみ)へ向かいました。 すでに廃線となっていますが、現在のJR青梅線中神駅から分岐し、戦時中の陸軍航空工廠、戦後の米軍立川基地への貨物専用引込線がありました。この線路跡をたどって歩きます。この路…

五日市鉄道・立川-拝島間の廃線線路跡を歩く (2)

前回の続きです。五日市鉄道のなかでは主要な駅のひとつ、南中神を出発したところでした。 ◆宮沢・大神へ 南中神駅構内を出て拝島方面への線路跡は、住宅により一旦途切れますがその裏側からすぐに復活します。 住宅裏から復活する線路跡(立川方向を見て) …

五日市鉄道・立川-拝島間の廃線線路跡を歩く (1)

荒川歩きの途中ですが、気分を変えて立川へ向かいました。今回は太平洋戦争中に休止、その後廃止となった五日市鉄道、立川ー拝島間の線路跡をたどります。 ◆五日市鉄道 五日市鉄道は現在のJR五日市線の前身にあたる鉄道会社です。 1919(大正8)年、勝峯山(か…

荒川を河口から歩く その4 新荒川大橋から笹目橋

前回の続き、荒川左岸、川口市舟戸町の新荒川大橋の下までやってきました。北区岩淵町との間をつなぐ長い橋は国道122号(岩槻街道・北本通り)、かつての日光御成道が通ります。街道には昔、渡船”川口の渡し”があったところです。 新荒川大橋の下から ずっと…