散歩の途中

散歩しながら観察して記録してちょっと調べて書くノート

東京

相模原から稲城まで秋のプチ里山をのどかに歩く

あまり穏やかでない今年の秋ですが、たまに好天となったすき間をうまくとらえて出かけることができました。相模原から町田、多摩、川崎の麻生などを通って稲城へ、細道、緑道がうまくつながってのどかに歩くことができました。 スタートはJR横浜線相模原駅。…

中原街道を歩く その2 西五反田から川崎の中原

中原街道、江戸城桜田門から歩き出した日の後半になります。西五反田から旧道に入り、先へ進みます。 中原街道足あと地図(桜田門~川崎の中原) 上の地図では青色の経路途中、黄色のマークポイントからです。 残っている旧道に入ると途端に周囲の雰囲気が変…

中原街道を歩く その1 江戸城桜田門から西五反田あたり

東海道が整備される以前から存在した古い道、中原街道を歩きます。 最初から引用ですが 江戸と平塚の中原を結ぶ道は中原街道と呼ばれました。また相模を通るので「相州街道」、平塚で造られた酢が江戸城へ運ばれたので「お酢街道」などとも呼ばれました。や…

一度で回りきれなかった目黒区一周 《後半》恵比寿ガーデンプレイス~自由が丘

目黒区の境界一周、その後半です。恵比寿ガーデンプレイスから時計回りに出発点の自由が丘へ進みます。 目黒区一周足あと地図 前半部 miwa3k.hatenablog.jp なにげにタイトルの文字”前”と”後”くらいしか差がないですね… ガーデンプレイス(前半最後の写真再…

一度で回りきれなかった目黒区一周 《前半》自由が丘~恵比寿ガーデンプレイス

目黒区の境界を一周した事をまとめました。 1日で一周できると思っていたのですが、意外に長い距離(33kmほど)と、途中で夕立に遭ったこともあって、2日に分けました。ノートも2つに分けます。 目黒区一周足あと地図(前半は自由が丘から時計回りに恵比寿…

東海道神奈川から甲州街道日野へ歩く(日野往還)その2

その1では横浜上麻生道路(神奈川県道12号線)をほぼトレースする形で、神奈川県内を歩き、東海道神奈川から現在の川崎市麻生区上麻生、または柿生まで来ました。ちょうど都県境で、続きの今回その2はまず津久井道に入って東京都内を歩きます。 この先も歩…

羅漢寺川を歩く 目黒の暗渠

羅漢寺川(らかんじがわ)は目黒川の支流のひとつで、東京目黒区内を流れます。1960年代にはその支流も含めて暗渠化され、現在一部は緑道(羅漢寺川プロムナード)として整備されています。 羅漢寺川流路・写真撮影位置(丸囲み番号と文中番号が対応) 梅雨で…

多摩丘陵から日野台地へ渡り、段丘を歩く

多摩センターをスタートして多摩丘陵に上がり、長沼公園から一気に浅川まで下って対岸、日野台地へ、豊富な湧水と崖線からの景色を見ながら歩いた記録、備忘録です。 多摩丘陵・日野台地 足あと スタートは多摩センター駅 駅出口からパルテノン大通り方面。…

白子川と新川を歩く その2 新川の暗渠と流路跡を辿る

その1で白子川の上流端まで歩いてきました。白子川上流端の上流側には地元で新川と呼ばれる小さな川がさらに続いていました。現在はほぼすべてが埋められて暗渠となっています。 今回その2ではこの新川をさかのぼって、痕跡が追えるところまで歩きます。 …

白子川と新川を歩く その1 新河岸川合流点から白子川を遡って上流端まで

白子川は練馬区南大泉、大泉井頭公園(おおいずみいがしらこうえん)に上流端があり、さらに上流からの新川、公園内の湧水池などの水をあわせておおよそ北東方向へ流れます。練馬区大泉地区から埼玉県和光市を経て、板橋区との都県境付近を下り、板橋区三園と…

文京区を歩いて一周してみた (2)荒川区境界から駒込、千石、大塚、目白台、関口、水道ときて御茶ノ水へ戻る

文京区の境界、外周を一周中。前回の続き、道灌山通りを渡って千駄木よみせ通り商店街をぬけたところからです。 足あと地図・今回は西日暮里近くの黄色いポチ印から反時計回りに御茶ノ水までです 道灌山通りから200m弱でこんなところに出てきます。 風景を見…

文京区を歩いて一周してみた (1)御茶ノ水聖橋から千駄木よみせ通り

文京区の境界に沿って一周歩きました。 境界って、それいわば区の辺境でしょう、とはいえそこは東京23区でも中心のほうに位置する文京区、結構いろんなものが境界にもありました。若干My趣味の世界もありますが。 スタートは御茶ノ水の聖橋、ここから反時計…

狭山丘陵の緑蔭を歩く 狭山池から八国山緑地まで

緑濃くなった狭山丘陵を、行く先を決めずに歩きました。 この日は、ただ歩くだけと決めてました。進む先はその場で棒を倒して、みたいな。結局どこをまわったかはタイトルのとおりですが、丘陵を西から東へ案外律義に横断する形になりました。 自分の備忘録…

ふじ大山道を歩く その3 柳沢・深大寺道分岐から府中へ出る

ふじ大山道(富士街道)を少し前に歩きました。その時のコースは、起点を中山道板橋志村とし、川越街道下練馬、石神井などを経由し、柳沢(現西東京市)から深大寺道とも呼ばれる街道へ入って深大寺から調布、長沼(現稲城市)、図師(町田市)などを通りま…

国鉄下河原線跡の下河原緑道を歩く

府中市内にある下河原緑道(しもがわらりょくどう)は元々、国鉄下河原線と通称される鉄道路線でした。下河原線は国鉄中央線国分寺駅から府中市の東京競馬場前駅までを結ぶ旅客線と、東京競馬場前駅の手前で分岐して多摩川に近い下河原駅までの貨物線からなっ…

大森貝塚を築いた人々も使ったかもしれない小川の川跡を辿る

西大井あたりから大森貝塚付近を流れていた、名もなき小さな川跡を訪ねて歩いてきました。 JR大森駅から線路沿いに数百メートル北へ行くと大森貝塚があります。ちょうどそこには浅い谷が通り、川が流れていました。現在JR線路が通っているところがかつての台…

満開の桜と水辺 井の頭公園、善福寺川緑地、石神井公園を巡って歩く

2019年の桜、東京は満開となり、よりによって絶好の晴天です。これを見に行かない手はないわってことで、すべての予定は繰り下げにして出かけてきました。突然思い立って決めた”やっつけコース(19km)”を歩いてのお花見です。 桜と水辺・お花見2019年/足あと…

ふじ大山道を歩く その2 甲州街道・調布から府中通り大山道合流まで

板橋志村から歩き出したふじ大山道、途中で深大寺道に入って甲州街道の調布へ出てきました。その続きを、府中通り大山道合流となる町田の図師へ歩いたので途中経過など記録しておきます。 ふじ大山道・その2 足あと地図《調布~図師》 今回の経路は大まかに…

ふじ大山道を歩く その1 中山道・志村から甲州街道・調布まで

大山道歩きの続き、今回は”ふじ大山道”、富士街道です。 練馬区の街道筋に所々、ふじ大山道の解説板が建てられています。それを一部引用すると ふじ大山道は、大山街道、富士街道、道者街道ともよばれています。それは阿夫利山ともいわれた大山(神奈川県)…

府中通り大山道を歩く その2 府中から相模原麻溝台

府中通り大山道、前回、甲州街道と交わる府中まで歩いてきました。引き続き大山方面を目指し、先へ進みたいと思います。 府中通り大山道その2 足あと地図《府中~相模原麻溝台》 街道は現在のJR府中本町駅近くで線路を横切る格好になります。前回歩いたとき…

府中通り大山道を歩く その1 新座・野火止から府中

相模国大山に通ずる大山道歩きを続けていますが、今回からは”府中通り大山道”を歩きます。武蔵府中を通過する大山道ですが、起点は現在の埼玉県春日部市、日光街道粕壁宿となっています。 Wikipediaに記された経路を引用してみると 日光街道粕壁宿(埼玉県春…

一之江境川・小松川境川を歩く

流れとしては前回「葛西の川跡を歩く その3」に続くのですが、とうとう葛西からはみ出してしまいました。小岩まで行って葛西はないだろう、ということでシンプルなタイトルに変えました。 今回は一之江境川、小松川境川をたどります。それと最後に前堰川を…

葛西の川跡を歩く その3 新川・古川・宇喜田川

江戸川区の荒川・中川と新中川・旧江戸川にはさまれた地域の川と水路をいくつか歩きました。その3は、新川、古川、宇喜田川です。葛西の北部にある川ですが、古川など葛西の範囲からは外れてしまいました。 江戸川区内たどった川の地図 新川:紫色、古川:…

葛西の川跡を歩く その2 長島川・新長島川

江戸川区の荒川・中川と新中川・旧江戸川にはさまれた地域の川と水路をいくつか歩きました。その2は、長島川とその下流側に人工的に設けられた新長島川です。 江戸川区内たどった川の地図 濃い緑色のラインがその流路(跡)になります。下流部で新左近川に…

葛西の川跡を歩く その1 左近川・新左近川

江戸川区の中川と新中川・旧江戸川にはさまれた地域の川と水路をいくつか歩きました。東京湾に近い側から順に記録していこうと思います。 最初は葛西地区にある左近川、新左近川とその堀跡いくつかです。これらの川(実態は違うかもしれませんが一応、「川」…

八王子通り大山道を歩く その2 八王子から愛川・中津

その1で入間から八王子まで歩いてきた八王子通り大山道、大山に向かって続きを歩きます。 八王子通り大山道 その2足あと《八王子~愛川町中津》 前回から日を改めて八王子へ向かい、甲州街道との分岐点、八日町交差点へ。 駅から商店街の歩道を10分ほどで…

井草川を歩く 分かりやすい暗渠の迷路

杉並区北部の上井草、下井草あたりを流れていて、いまはすべて暗渠になっている井草川。本流に流れ込む小さな支流まで、流れの痕跡があちこちに残っており、それらをたどる暗渠の迷路歩きをしてきました。(歩いたのは2018年10月ですが、まとめるまで時間が…

八王子通り大山道を歩く その1 入間・扇町屋から八王子

相模国大山に通ずる大山道歩き、今回は”八王子通り大山道”です。 八王子通りとありますが起点は中山道・熊谷、そこで分かれた道が八王子を経由して大山に向かうということです。熊谷からとは距離が長いように感じますが、江戸時代からの大山講は関東甲信越一…

渋谷町水道みちを歩く 世田谷砧から三軒茶屋

まず、「渋谷町」とはかつての東京府豊多摩郡渋谷町で、現在の東京都渋谷区、渋谷駅周辺にあたります。以下、途中の岡本公園にあった解説板から渋谷町水道部分の抜粋です。 人口増加に伴って水不足が深刻になった渋谷町は1921(大正10)年、多摩川の水を引き込…

世田谷の矢倉沢往還・青山通り大山道 三軒茶屋から二子の渡し 初期の道すじを歩く

赤坂御門(見附)からの青山通り大山道は三軒茶屋まで来ると2つに分岐します。ひとつは現在の世田谷通りを進み、世田谷上町を経由する(登戸通)道、もうひとつは現在の国道246号玉川通りに沿って進み、中里、桜新町、瀬田などを経由する(二子通)道です。…