東京
3月上旬に多摩川右岸を歩いた続きです。 この日は小作(おざく)堰までをひとつの目標として歩きましたが少々距離的に物足りず、もう少し歩きたいのでした。 多摩川をこのままさかのぼるのがイージーですが以前歩いたし...このあたりはほとんど土地勘ないので…
今回は仙川(せんかわ)支流、世田谷祖師谷の『つりがね池』を源とする小さな流れをたどります。きちんと調べたわけではないですが名称は〈たぶん〉無く、最初の池を除いて仙川に合流するまでほぼ暗渠、その延長は5~600mしかありません。 今回は下流側、仙川…
多摩川の右岸をずっと歩いてさかのぼるシリーズ。最初に河口を出発したのは2017年1月。歩いた分をその1,その2とまとめ、次は2018年4月に歩いてその3をまとめました。よって今回その4は約5年ぶり(笑) とにかく続きを歩いてきたのでまとめることにします…
前回「世田谷の谷戸川を歩く」の続きになります。 現在の谷戸川(やとがわ)は丸子川(江戸時代初期に開削された[元]六郷用水)に合流して終わりますが、六郷用水が開削される前は下流がそのまま南方向へ流れて野川(野川は流路が変化したので当時は入間川(い…
小さな川ですがいろいろ変化のある谷戸川(やとがわ)を歩きました。同名の河川が日本中あちこちにありますが、今回は東京世田谷区を流れている谷戸川です。 その源は世田谷区千歳台、環八沿いにあってGoogleマップでは道路中央に「谷戸川水源(湧水)跡」のピ…
高尾山と相模原の津久井湖の間あたりにある城山湖へ行ってきました。 スタートは最寄り駅〈かもしれない〉JR横浜線相原から。途中町田市と八王子市の境界となる七国峠に寄り道したのでそこからはじめます。 丘陵尾根にある七国峠へ向かう途中立派な木が目に…
日野の丘陵、多摩丘陵のほうですが、を歩いてきましたの2回目は『南平丘陵散策コース・かたらいの路』に移って歩きます。 コース名がなぜ「・」で2つになってるのか?ちと気になりました→「南平丘陵散策コース」は日野市が「かたらいの路」は東京都が設定…
日野の丘陵、多摩丘陵のほうですが、を歩いてきました。前回川辺編の続きです。 歩いたコースは『日野市ウォーキングマップ緑地編』を参考に、ちょっと欲張って歩いてます。 丘陵への出発点は京王線百草園(もぐさえん)駅。最初のコースはマップ緑地編の『七…
日野の川辺を歩いてきました。多摩川、浅川、日野用水上堰など。前回まとめた程久保川も日野市内を流れる川なので今回はその続編ともいえます。 歩いたコースは市がまとめた『日野市ウォーキングマップ河川編』を参考にさせていただきました。 スタートはJR…
日野市を流れる多摩川水系の小さな川(延長4.6km)、程久保(ほどくぼ)川を源流付近から下って歩きました。 さっそく 程久保六丁目交差点 この付近が一応源流とされています。窪地の底といった地形で周辺から水が集まって最初の流れができるところなのでしょ…
新年最初に歩いたのは少し前にも訪れた2ヶ所をつなぐ、多摩丘陵の尾根づたいをたどると言ってよさそうな散歩になりました。 南大沢あたりの公園緑道を散策しました(八王子・町田) - 散歩の途中 柿生の里を散策 (川崎麻生) - 散歩の途中 早速スタート 京…
八王子市東南部にある比較的新しい街、南大沢周辺の公園や緑道をぐるぐると歩きまわってきました。忘れないよう記録を残しておきます。 最初は町田市との境界にかかる都立小山内裏公園(おやまだいりこうえん)。 とか言って1枚目はその西に続く鑓水小山緑地…
横浜市青葉区を流れる奈良川を歩いた同じ日、後半の記録。川から離れて東の方角へ歩いていきます。 奈良川源頭の谷間から高台の住宅地へ一度上がり学園奈良団地、途中かかる橋の上から 前後左右は住宅地、この谷間だけ緑。谷底に細い流れがあり、先で奈良川…
前回八王子の湯殿川を歩いた記録をまとめました。実はその上流端まで、川歩きと同じくらいの距離を当日前半に歩いていました。今回は前半部をかるくまとめることにします。 歩きはじめは町田市相原(あいはら)から JR横浜線相原駅東側出口を出たところ この駅…
多摩川水系、浅川の支流で八王子市南部を流れる延長8.9㎞の湯殿川(ゆどのがわ)を上流から下流に向かって歩きました。 最初は湯殿川上流端標識から 八王子市内の河川上流端には銀杏葉のような形をした標識がよく立ってます。この場所ですが地名は八王子市館町…
今回はそろそろシーズン、彼岸花をメインに秋の花をいくつか集めました。東京、神奈川、千葉、埼玉から... 最初の2枚は相模原市緑区、かつての藤野町だった地域 山梨県との境界に近い山里です。 こちらは厚木、七沢という温泉もあるところから 田んぼの用水…
前回九品仏から駒沢公園までをまとめた散歩のつづき、後半になります。今回は以前歩いたところとだいぶ被るので一応軽めに記録を残しておきます。 まず駒沢公園、『駒沢オリンピック公園』が正式名称でしょうか。1964年東京大会競技会場のひとつです。ここは…
久しぶりに世田谷を歩きました。最近手近なところばかりではありますがある1日の散歩前半部分をまとめます。 最初はこんなところから 左は東急大井町線線路。背後は自由が丘、前方が九品仏(くほんぶつ)。 九品仏駅前まで線路に沿って歩き、右折して九品仏浄…
ひとめぐりと言って実は2度徘徊してます。 羽田空港ターミナルの少し手前、 東京モノレール天空橋駅 飛行機滑走路と交差するのでホームは地下にあります。 空港との境目フェンスから 天空橋駅近くの環八その歩道から中をのぞいてます。 首都高速空港西ICへ…
異様に早い梅雨明けでしたがぐずついた天気が続き、たまに晴れれば猛暑、そこへまたCOVID-19(新型コロナ)第7波襲来、あれこれ足止めばかりくらった7月でした。書くことなくなっちゃったじゃないですか。〈昨年、一昨年も似たようなものでしたが〉さほど遠…
炎天下、猛暑に歩くには木陰、日かげの多いところと選んだコースは、NHK・ブラタモリ町田編のロケ地といくつか重なりました。(コース計画は放送前、実際歩いたのは放送後となりました)そのあたり意識しつつスタート。 暑い日には丘陵の尾根から川の流れる…
今年3月新しく多摩川に架かった、いちばん海に近い、羽田空港に近い『多摩川スカイブリッジ』と周辺を散策。 橋長は674mあります。 |歩行者・自転車|車・車|自転車・歩行者| 羽田側歩道から遠望 多摩川左岸海から1kポスト付近から望む このポストは長く…
八王子市戸吹町、加住丘陵のいくつかの谷あいから小さな流れが集まり谷地川となります。丘陵の間にできた谷間をだいたい東南東の方向に流れ下り、日野市、八王子市境界付近で低地に出るとすぐ多摩川に合流します。延長は12.9kmとされていますがそれほど長く…
最初に。見沼・代・用水・東縁(みぬま・だい・ようすい・ひがしべり)でしょうか。〈実は自分も「代」のあたりどこで区切ればよいかわかってません〉 内訳の説明をちょっとだけ。「見沼」は現在のさいたま市緑区、見沼区、北区などの範囲に江戸時代初期開か…
石神井川の支流、現在は暗渠となっている貫井川(ぬくいがわ)を歩きました。その観察記録です。 貫井川は延長約4㎞の小さな川で全区間が練馬区にあります。下石神井付近から流れがはじまり、南田中、富士見台、貫井といったところを蛇行しながら下り、向山で…
なんだかタイトル意味わかりにくい。今回は右岸側隅田川テラスのラスト、川が大きく蛇行しその形から「天狗の鼻」と呼ばれた所から歩きだし、隅田川起点をちょっと越えて上流の新河岸川に入るまでです。〈と言いたかった〉 鼻の高さを300mほど削られて今はそ…
(右)その2からの続き。荒川区町屋、尾竹橋の先から右岸側隅田川テラス、川の上流方向へ進みます。 尾竹橋上から左側に隅田川テラス 尾竹橋からまた右岸側上流へテラスが延び、代わって左岸側は未整備区間となるところです。 橋から3~400m進み対岸を俯瞰 対…
右岸側隅田川テラス、桜橋の先、上流へ進みます。 ふり返って桜橋、スカイツリー 上流方向のテラス 隅田公園をはずれたあたり(台東区今戸2丁目付近)、テラスにいる人の数は少なくなりました。今戸から橋場にかけて川沿いは住宅地に変わっていきます。 白鬚…
隅田川テラス、今回から川の右岸側を歩きます。歩き出しは左岸側とだいたい一緒、両国橋の上流側からですが、右岸側は神田川が合流しテラスが途切れるのでその先からです。 神田川の合流地点、隅田川テラスの端から 左に隅田川、両国橋が、右に神田川、柳橋…
左岸側足立区新田、新豊橋からまた上流へ向かって隅田川テラスの続きを歩きます。 新豊橋は2007年竣工の新しい橋、それ以前の新田(下の写真左)側は工場用地でそもそも道路が無いのでした。新豊橋、上流側から このテラス、新豊橋から約200m上流でまた行き…