山手公園と港の見える丘公園で花をみる 横浜観光名所桜と花めぐり(4)

横浜・港の見える丘公園で溢れる花々に溺れているところです。

横浜市イギリス館まわりの庭園をさらにうろうろ、というところから続き

 


横浜水道創設記念噴水塔から大佛次郎記念館方向

噴水池の向こうに下り階段があります。

ただしメインは水の階段

噴水の水がここへ落とされてます。

横にはイギリス館


ジグザグになったスロープを下ると


5本の円柱が立つパーゴラ〈でよいのかな?〉のスペースから

柱にはバラのつるを絡ませてます。右側もバラ、今は正面のソメイヨシノが満開ですがバラの季節も大いに期待できそう

イギリス館方面をふり返って


こちらは山手111番館の裏側あたり

正面から見ると2階建てですが地階があり、テラスも含めカフェになってます。〈この日は休館日〉

山手111番館テラス付近に寄って

正面奥は大佛次郎記念館

次は右の🌸に近づいて
満開の桜のもとでチューリップも満開

 

 

地面には桜の花びらも落ちてますが、白い小さな花もたくさんひらいて綿雪がのっているよう👇

 

 


道を背後に少し下ると
横切る橋は『霧笛橋』

大佛次郎記念館横から神奈川近代文学館との間を結んでいます。

 

戻って先ほどの🌸から


山手111番館正面へ


港の見える丘公園から外国人墓地方面に向かいます。

外国人墓地手前にある『ブラフ99ガーデン』

最近できた小さな公園です
向こう側の建物は横浜地方気象台。その敷地内に横浜のソメイヨシノ標準木があるそうですが右に写る木⁇

そこから外国人墓地方向

〈陰から急に現れた人写り込む〉

 

墓地の門がひらいていたので少しだけお邪魔

フェンス左は山手本通り、レストランとカフェの山手十番館

遠くに富士山がみえました


山手本通りを行くとすぐ見えてくるのが
山手資料館

緑の建物が建築当時(1909(明治42)年)本牧にあった大邸宅の洋館部分、関東大震災や戦災を経て残る貴重な明治の建物です。
ここ山手には1977年に移築されました。

 

その先すぐに元町公園ですが、そちらは後まわしにして山手公園へ
向かう道沿いも桜満開


フェリス女学院中学高校カイパー記念講堂前

奥の汐汲坂交差点の先に🌸

こちら正面はカトリック山手教会の尖塔です


間近から


山手公園に入りました。
右手の建物は『横浜山手テニス発祥記念館』

山手公園は1870(明治3)年日本初の洋式公園として開園、1878(明治11)年にはテニスクラブが開かれたことで「日本庭球発祥之地」の碑もあります。当時は居留外国人だけの施設だったそうですが。

奥にはソメイヨシノが咲き誇ってました。


その傍らに『山手68番館』

👆右の駐車中がちょいと邪魔なのでひとまわりしてまた戻ってきます。

 


あ、いなくなりました。改めて

山手68番館

元は山手68番地にあった外国人向け住宅。こちらに移築されて現在は公園管理事務所、テニスクラブのレストハウスとしても利用されているようです。

 

また長くなりました。

 

次回は元町公園までもどって