散歩の途中

iPhoneもって散歩しながらいろいろ観察したノート

北沢川緑道で花見散歩して水無川緑道も歩く

蛇崩川緑道を歩いたあと、場所を変えて北沢川緑道でお花見散歩の続きをした。北沢川緑道の起点は世田谷区池尻、蛇崩川をさかのぼって世田谷区弦巻に来たのでこの区間は電車で一気に移動。東急田園都市線桜新町から池尻大橋駅へ。

池尻大橋駅

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まずは目黒川緑道を目指す。この近くに通っているのは、以前目黒川、烏山川を歩いた時に確認済み。

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駅から国道246号を渋谷方面へ歩いて行くとすぐに目黒川緑道がはじまるところへ出る。目黒川は国道246号を渡るところを境に、上流側は暗渠となっていてその上を目黒川緑道が整備されている。

北沢川・水無川行程(青色ライン)

地図は蛇崩川と共通の使いまわし。

目黒川の桜は流れの見えている下流部の青葉台から大崎あたりまでがお花見スポットとして有名、だけど上流の方だって桜並木は続いている。桜の花に差はないし、人の少ないこちらの方が落ち着いて歩けるのがありがたい。(個人の感想です。)
目黒川緑道に入る。この緑道は距離的には短く、Googlemapで距離測定したら620mと出た。緑道の脇にはせせらぎがあって、小さな魚などもいるようだ。

魚を狙って、妙に人なれした鷺

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向こう側がフェンスでちと残念だけれど、桜は満開

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ほどなく目黒川緑道終点へ

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目黒川、北沢川、烏山川、3つの緑道のマップ

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マップ見にくいけど、右端の目黒川緑道から、分岐点を経てこの後、上側の北沢川緑道を歩く。下側には烏山川緑道が北沢川緑道とほぼ並行していて、そちらは先に歩いている。

分岐点

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今日は右側へ。

◆北沢川

北沢川緑道へ入るとすぐに満開の桜並木が続いていた。小さなせせらぎもずっとあってよい雰囲気。普段ならシャッターを切らないような場所でも、つい撮影してしまう。なので少しだけ。

満開の桜/プロムナード

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橋の欄干が残されていたり

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周囲は落ち着いた住宅街が続く

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緑道に入ってから2キロ弱がずっと桜並木。ずっと場所を変えながら、どこもいい感じだ。
その先、環七通りを渡るあたりでとりあえず桜並木はおしまい。小さなせせらぎもなくなるけれど、緑道は続く。しばらく行って小田急線の高架下をくぐると梅ヶ丘、豪徳寺と今度は小田急線沿いに道(川?)は進む。

道の分岐が昔の川の合流点かと思ったところ

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豪徳寺1丁目付近。左側が北沢川緑道、右も奥へ向かって道の曲がり方(写ってないけど)が川の流路のように見えたが、真相はわからず。
もう少し行くと東急世田谷線の線路に突き当たって一旦行き止まりになる。

世田谷線線路で行き止まり

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ここはすぐ左側が山下駅で、構内を横切ると反対側に出ることができる。風景は一変して広い道路の脇に水路跡の緑道、ユリの木公園と名前も変わる。

ユリの木公園歩道

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ユリの木公園の様子

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公園となっているけれど、真っ直ぐな長い歩道。そこにユリノキがたくさん植えられている。通ったときはまだ葉がでる直前で、少しさびしい。

赤堤小学校南側

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都営住宅と小学校の間の歩道。歩道の上には桜の散った花びら。

経堂赤堤通り団地横で

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桜の木は個人宅のもののようだ。

その団地の先に北沢川と、ここのすぐ隣にあった佐内弁財天についての解説板

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そこから先は日大桜ヶ丘高校や日大のグラウンド脇を細い歩道が通る、普通の通り道となる。そしてついに流れの跡ははっきりしなくなってしまう。

源流と言われる、将軍池公園手前の路地から

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ここも流路跡かどうかははっきりしない。この先で大きな道路に突き当たり、そのすぐ向こう側は都立松沢病院に隣接する将軍池公園、源流域に達する。

将軍池と左側は築山

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解説板

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松沢病院や将軍池公園は世田谷区上北沢2丁目に位置する。
北沢川はこの付近の湧水を源流としていて、一般にこの池の水もそのひとつと言われている。水量は少なく(枯れることも多かったらしい)、農業用水として不安定なために玉川上水から引水していた。現在は全区間暗渠となり下水道として使用されている。これは近くを並行して流れ、池尻で合流している烏山川とまったく同じ状況である。玉川上水から北沢川への導水路は、まだ跡が残っているそうだがそちらは今回追わなかった。

水無川(中川)

次に烏山川の支流である水無川三鷹市内に入ると中川と名称が変わる、へと移動する。烏山川は池尻で北沢川と合流しているが、上流はずっと北沢川とほぼ並行して流れていた。その間隔はだいたい1kmくらいなので、烏山川と水無川の合流点へは歩いて移動する。

烏山川と水無川の合流点と言われる地点

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世田谷区八幡山2丁目。正面奥は千歳清掃工場、手前右側へ烏山川の流路跡の公園、じゃぶじゃぶ池公園、写っていないが左後方は希望丘公園。正面左奥の広い道路に沿って水無川がこちらへ流れ込んでこの付近で右から流れてきた烏山川と合流していた。(見たわけじゃないけど)
以前、烏山川を歩いたときはここを右に行ったが、今度は正面へ。全然川の雰囲気も何も残っていない方向へ進む。

環八の千歳台交差点まで行って振り返る

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すでにどこが合流点だったか判別不可能。
環八通りを越えると芦花恒春園の公園があり、その南側道路が流路ということでそこを進む。

芦花恒春園花の丘は閉鎖中

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何この花盛りの季節に”花の丘”を閉鎖してるんだと思ったが、2016年の秋に土壌調査をしたら環境基準を超える鉛とその化合物が検出されたとのこと。「当面閉鎖」と書かれてあったが、ほったらかし状態にも見える。都の公園だから対応が遅いのだろう。
芦花恒春園の閉鎖されていない場所へ入ってみたものの川の痕跡といったものは見つけられず、そのまま抜けて道を進むとそれらしき歩道が現れた。

世田谷区粕谷3丁目付近

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世田谷自動車学校の先、交差点を越えたところからはじまる遊歩道。
いったん歩道となると、そこからは整備された道が源流近くの三鷹市内まで延々と続いていた。

粕谷区民センター横の水無川緑道

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そして「水無川のお話し」

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住宅地内の一般道をいくつも交差しながら先へ進む。

世田谷区南烏山5丁目付近の歩道

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前方は京王線千歳烏山駅のホーム。川筋はホームに突き当り、その向こう側で再びつながっていく。歩道はいったん切れるので踏切を渡り、駅の反対、北口側へ出る。
駅北口は川筋が自転車置き場となっていた。

途中が曲がっている区立烏山北自転車駐車場

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自転車置き場の反対側へは、古くに整備されたと思われる歩道が甲州街道国道20号)との交差点までつながっている。

整備後時間が経っている感じの歩道

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甲州街道に突き当たると「給田 Kyuden」と書かれた歩道橋を渡る。歩道橋の西側少し離れて給田交差点がある。かつての給田村。

給田歩道橋の上から甲州街道上流側の歩道

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北烏山と給田の境界となっている川筋を遡ると今度は中央自動車道にぶつかる。

中央自動車道付近の歩道

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ちょうどこの付近が世田谷区と三鷹市の境界となる。三鷹市内で水無川は中川と名前が変わり、歩道の名称も中川遊歩道となる。中川遊歩道は幅はせまいけれどよく整備されている。

中川遊歩道の様子

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三鷹市北野1丁目、一般道との交差地点。

遊歩道、北野2丁目

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街路灯がなんとなくいい感じ。ただこの道は歩く人も自転車も少ない。あまり利用されていないのだろうか。手入れは行き届いていて不快なところはないのだが。

東八道路に突き当たる

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ここから東(写真右方向)へ1キロほど行った先に烏山川の源流、高源院の鴨池がある。こちらは正面へ進み、もう少し、緑道とは呼べないものの、細い歩道を行く。

三鷹市牟礼2丁目付近

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この先100mちょっとで三鷹牟礼二郵便局の脇に出るが、歩道はそこまでで終わる。

牟礼2丁目交差点から、歩道の終点

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正面前方、歩行者専用の標識のある電柱の脇から出てきた。ここからの川筋はまったくわからなかったが、おそらく源流がこの近くということだろうと思う。

近くにあった「牟礼の里公園」へ向かってみた

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こちらは全体に少し高台になっていて、方向的に水が流れる向きではなさそう。久々に見られた桜はきれいなのだけど。そういえば、水無川に桜はあまりなかった。緑道の幅からしても大きくなる木を植えるスペースはなさそう。
その近くのマンションの中に緑地がつくられていた。

牟礼3丁目9番緑地

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流れがあったとすればこちらのほうが可能性は高い。けれど昔はどうだったかはまったくわからないので諦めることに。
後から考えると水無川玉川上水の牟礼分水の供給を受けていたということなので、分水の流れを追えばもう少し情報を得られただろう。蛇崩川に続いてすっかり川の源流さがしになってしまった。
この日はせっせと歩いて疲れたので近くのバス停を探したけれど、バスがなかなか来ないようなので京王井の頭線三鷹台まで歩く。

三鷹台駅

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駅前の踏切は神田川を歩いたときに、ここだけ川沿いの歩道が途切れるので渡って迂回したことを思い出した。