千葉港から海岸伝いに歩けるところは頑張って、そうでないところは適当に速足で谷津干潟まで歩きました。
千葉ポートパークを周回します。
パーク内の千葉ポートタワー、左の方建物は千葉県立美術館の一部
ポートタワー真下のデッキみたいなところから
砂浜を横切ってからふり返り
水は澄んでいて海岸からとてもきれいに見えました。
埠頭の先端、ポートパークシーガル広場というところまで行ってみました。
広場のモニュメント
それともプロムナードの屋根だったりして
港の外、東京湾側
先端まで行ったら引き返します。
再びポートタワー近くへ戻ってから千葉みなと桟橋のほうへ
旅客船ターミナル
錨のシンボルモニュメント
傍らの説明書き読んでこなかったのですが、操舵輪の中にあしらわれているのはもしかしてはまぐりでしょうか。〈ホンビノス貝という情報も...〉
千葉港はここまで。海岸はずっと続きますが海岸線に沿っては工場倉庫地帯となっているのでしばらく海の見えないところを歩きます。
新港の埋立地を貫く一直線の道路を約2㎞
ようやく突き当たって大きな団地内を海側へ方向転換しましたが、こんどは市場にぶつかって迂回、いなげの浜のある稲毛海浜公園の真ん中くらいの場所へたどり着きます。
中に入ると『花の美術館』
前庭のあたり
早咲きの桜は見頃でしたがソメイヨシノはまだちらほら...という頃。
海浜公園側の池から
いなげの浜へ
左端は建設中のウッドデッキ。
人工砂浜です。白くて粒の細かいさらさらした砂が入っていました。(最近足されたようです。)
最初砂浜を歩く気でいましたが歩きにくいのが難点、品質良さそうな砂なんですけど...
『磯の松原』から海岸
先へ進むと稲毛ヨットハーバー
ヨットの数が少なくてちょっとさびしい。
ぐるりとヨットハーバーをまわり込むと先は検見川の浜。
稲毛海浜公園のような華やかさはありませんが、落ち着いた雰囲気。
昭和日本風のモニュメントも
『浜辺の情景』
そのまま海岸沿いの歩道を行くと花見川・美浜大橋を渡って幕張の浜へ。
美浜大橋のたもとから2枚
花見川河口付近は砂浜ではありませんが、しばらくすると凄いことに
先にちょっと見えるのはマリンスタジアム。
その向こうに川があるのでスタジアムに沿って陸側へ。
1塁側外野・ライト裏あたり?
正面にまわって、幕張メッセとの間です
橋を渡って再び海岸線沿い。
そこから幕張新都心方向
この先は海岸沿いをずっと歩いていけるのか一抹の不安がありました。道がついているような無いような。
前方右の建物が見えるあたりまで、歩いて行けるのか?
市の境界付近、あまり整備されていない箇所もありましたが海岸伝いに習志野市側へ入れます。
たぶんここは習志野市側
ここからは問題なしです。護岸の堤防ごしに歩いて公園に入ります。
来た方をふり返り
公園の端は河口になっています。またその先、船橋市、市川市にかけては海岸沿いに歩くことが難しいです。
そこで内陸側へ、と言っても少しだけ入ります。
この日の東京湾見納め
流れる川は菊田川。
東関東自動車道とJR京葉線に沿ってのびる緩衝緑地を通り、谷津干潟に出ます。
現在の谷津干潟は長方形の遊水地のようになっていますが、元々は上の写真右側の岸辺が海岸線でそこからこちら側へ遠浅の海となっていました。
昭和3、40年代からの大規模な埋立てによってこの部分も陸地化される予定でしたが渡り鳥の希少な生息地でもあったことから保護運動が進み、不自然な形状、形態ではあるものの干潟が残され、整備された姿が現在のものです。
本当は一周したかったのですが疲れてきたので干潟の南側だけをたどりました。
緑地として整備されているところもあります。
西側へ歩いて
西端まで来て歩道橋の上から
この日はここまでです。