横浜市泉区の緑園から同緑区中山へ歩いた記録、その1は緑園都市駅から横浜市こども自然公園(大池公園)を経由して旭区西川島町の帷子(かたびら)川・中堀川合流地点までです。
スタート地点相鉄線緑園都市駅
背後はこんなかんじ
正面へ坂道の歩道を上がっていきます。
駅近くは大きなマンション群がありますが戸建て分譲住宅メインのわりと新しい街です。
駅前から続く歩道は相鉄線トンネルの真上を通って伸びています(泉区緑園)
この日も雲が湧き立ってました
日が遮られると少しは良いのですが炎天下はまだ真夏、このあと時間が経つと次第に青空が多くなって暑さに悩まされました。
この歩道は駅前から約1㎞続き、そこから住宅地内の道路をもう少し歩くと『横浜市こども自然公園』の入口です。
園内にある青少年野外活動センター、ピクニック広場に子どもたちがたくさん来ていました。
公園にはいわば裏側から入ったので表口へ向けて歩いていきます(旭区大池町あたり)
桜の木などもありますが名称は『こども梅林』
万騎が原(まきがはら)ちびっこ動物園の近く
後ろ側が動物園、何種類かの鳥と触れることのできる小動物がいます。
こちらは名称「教育水田」
実りの季節をむかえました。そろそろ稲刈り準備
たくさんのかかしが並んでます(かかしコンテスト開催中だそうです)
うしろ向きでしたね...彼岸花も咲きはじめてます。
公園内には2つの池があります。
奥側の池
手前の池(大池)
池ははじめ江戸時代に農業灌漑用として造られたということです。周辺は湧水が豊富にあるようです。
ここが公園になったのは1972(昭和47)年、お花見ができる「桜山」などもある結構広い公園です。
こども自然公園から出て、普通の道路を歩きます。
こちら下を流れるのはこども自然公園の池からの水(旭区南本宿町)
草刈り作業の途中放棄?
作業の人たちは一服中でした。
せまいところから新幹線の轟音(旭区本宿町)
旭区鶴ヶ峰あたりに差し掛かります。
このへんの名物(?)は細道
広い幹線道路が無いわけではないですが、あちこちの道はみんなこの程度の道幅、これでほとんど一方通行ではありません。
通行量も意外にあって、あるところではトラック同士がお見合いになってました。
そんな道をたどって
小さな祠のある辻(旭区西川島町)
前方は相鉄線踏切、左は車両通り抜けできません看板がたってます。
〈車の通行を意識しない頃に道路や住宅ができていき密集、その後区画整理もままならなくなってしまったのかなと想像〉
踏切をわたって坂道を下ると川岸にでます。
下は帷子川
右から支流の中堀川が合流しています
今回はここまで。
次回は右の中堀川をさかのぼって歩きます。