散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

横浜郊外2022年末 歩いた記録を区域別に並べてみた

毎年年明けには前年「散歩」と称して歩いた足跡(軌跡)をアプリを使ってまとめてみるのですが、2022年分を見てみると東京都区内や横浜かいわいの繁華街、鎌倉のように人が集中する観光地などにはあまり足を踏み入れてませんでした。

元々人混みは好まないのですが、このところの流行り疫病の影響もあり、プラン段階で無意識にコースから除外しているようです。2022年だけじゃない気もしますが、『人の少ないところへ』の傾向は強くなっているような...そのせいなのかまとめも地味になりつつ?

今回も横浜とはいえ郊外の住宅地がメインで、ふつうに連想されるような名所観光地などはありません。

昨年末に歩いて撮った何気ないスナップを地域別に並べてみました。

 

横浜市泉区から

最初は川

川はずっと以前から自分の散歩コース定番ではあります。

こちらに写るのは境川、流れの右が横浜市泉区上飯田町、左は藤沢市高倉、境界線上です。

 

泉区からもうひとつ

泉区緑園あたり。
緑園都市駅近くのメインストリート

緑園『都市』かどうかはさておき、郊外のさほど古くはない住宅地のひとつです。

道路反対側はフェリス女学院大学緑園キャンパス。〈「緑園キャンパス」っていい名前ですね〉

そこからさほど離れてません

道路上からは見た目ちょっと狭苦しいけれど、高台になってるのがわかります。
少し高い建物からの眺望はとても良いのではと思います。

 

次は瀬谷区

瀬谷区阿久和東にて

手入れの行き届いた立派な日本家屋があります。

すぐ隣りがこれまた「市認定歴史的建造物」の古民家がある公園になっているので、こちらもその一部と勘違いしてしまいましたが一般の住宅のようです。

お隣りの『長屋門公園』入口

なぜかこの時、門(公園入口)の前に野菜などの移動販売車が横付け中。

公園内はかつて一度入ったことがあるので、買い物の邪魔をしないことにして
左の細い坂道を上がります


まわり込んで公園の裏山から

 

旭区へ、こちらはやや徘徊してます。

旭区中尾町
神奈川県運転免許センター建物やテストコース

神奈川県内の人に二俣川といえば通じるところだと思います。
ただしこちらは裏側ですが。〈運転免許取得にあたってこちら側の入口は無いようです〉

 

旭区今川町
坂道の途中から

周囲はほぼ住宅地ですが、たまに一瞬、開発から取り残された景色に入り込めたりします。

 

旭区本宿町
相鉄線と高梨乳業工場

子どもの頃、学校給食には毎日こちらの牛乳でした。〈思い出して勝手に懐かしかったので1枚〉

 

旭区鶴ヶ峰本町
丘の上からの眺め

2枚どちらも東向きの風景です。下側には横浜みなとみらい地区の高層ビルも写ってます。

 

旭区白根町
こちらも丘の上から、西方向

一面、最近建てられた住宅。このあたり平地が少なく地形がうねって家々も独特の見え方をしていると思います。

 

その隣り、保土ヶ谷区へ

保土ヶ谷区上菅田町、少し高いところから
こちらも方角的には東の横浜中心部方向

 

そのまた隣りは神奈川区

神奈川区羽沢町
丘の上にこのあたりとしては広大な畑。
『菅田・羽沢の農業地域』として指定されているようです。〈そんな立札がありました〉


旭区から神奈川区にかけて一気に歩きましたが急勾配の上り下りが激しくてこのへんだいぶへばってました。

 

神奈川区の北というか西側は緑区

緑区鴨居
鶴見川堤防から鴨池橋

照明の形が独特、駅と川の対岸を結ぶ歩行者専用橋です。利用者がとても多いという印象を持ってます。

鶴見川沿いもよく散歩します。歩きやすい道がずっと続いていて歩きやすいです。〈時々工事中だったりしますが〉

 

緑区白山
上り坂道途中でひらけた場所からの眺め

長い坂道の両側が住宅で眺望がよくなかったのですが突然ひらけたところから思わず撮ったのがこれ。
これは北の方角、ひとつ前の鶴見川などがある方向になります。
新しく建った大きな建物、手前はそれより古くにその土地を利用していた方の家では?などと想像。

 

いちおう最後、飛びますが戸塚区

戸塚区上矢部町
最後も川沿いから。
阿久和川

別名は『aqua川』だそうです?〈阿久和は今回最初のほうで出てきた瀬谷区の地名、『あくわ』です〉

このへん両岸に遊歩道があり、わりと人通りがあります。隣りを通る道路が交通量多くて狭くその歩道代わりでもあります。