前回の続き、都筑緑道・南コースから少し外れてしまいましたので軌道修正、再び茅ヶ崎公園に戻ります。
現在地は横浜市営地下鉄センター南駅方面へのびる歩道、都筑区茅ヶ崎東3丁目。軌道修正中であります。
駅と反対方向へ歩き茅ヶ崎東なのはな公園を背にして
前は正覚寺
この一帯がニュータウン開発されるずっと以前から存在する寺院（文禄2(1593)年の開基とされているそうです）。
なのはな公園の北には茅ヶ崎城址があります。そちらも16世紀頃に造られたとされてます。
歩道（名無し）を先へ
右から来て茅ヶ崎公園へ戻ってきました
左側に小さな沢があり、前方その水が湧くあたりは自然生態園、環境保全のためのビオトープになっています。
内部は立入りが制限されているエリアもありますが
その近くまで
自然生態園手前の池と沢
水量が少ないからか淀んで白濁してました。バクテリアのせいだと思いますがちょっと心配。
引き返して前回歩いていた『くさぶえのみち』へ池のほとりで復帰しました
さらに坂道をあがり、緑道南コースへ出て先へ進みます
茅ヶ崎公園にはプールがあります。夏季期間は毎日開いている屋外プールです。
入口付近
子供が下を覗き込んでいますが、プールは階段をおりたところにあります。
入口上には風でふわふわと複雑に動くモニュメント。〈このときのポーズはあまりよくないですね〉
プール入口のちょい先
このあたりの緑道、時々一般道の脇へ出てきます。
２枚め下側は萌黄橋といい、下を車通行量の多い歴博通りが横切ってます。右側では横浜市営地下鉄の線路も通りを跨いでます。
萌黄橋を渡った先は大原みねみち公園
こちらにもせせらぎが流れ込む池があります
せせらぎに沿って緑道がのびてます
忘れてましたが、茅ヶ崎公園から先へ緑道のなまえが『ささぶねのみち』となりました。
大原みねみち公園の先へ
ささぶねのみち両側は再び緑が濃くなりました。
少し先へ進むと葛が谷公園に入ります
園内の広場には石のモニュメントがいくつかあります
これも何かの作品でしょうか？
前に映る大きな煙突は清掃工場〈資源循環局なんて言ってますが〉のもの。都筑区内眺望の利くところからはだいたい見えるランドマークです。
その先へまたささぶねのみちを
前はニュータウン内のメインストリートのひとつ、区役所通りが上を横切る御影橋
〈橋の素材は御影石なんでしょうかね？〉
橋を潜って先へ
前方階段や右へ分かれるみちは周囲の住宅地や一般道路へのアプローチ
『早渕かなりあ公園』のスタート地点から5km来ました。
南コースの全長は8.7㎞、もう少し先があります。〈距離ポストは250mおきにあります〉
少し行くと
草と木に埋もれそうな『ささぶね橋』
ささぶねのみちはあちらの橋を渡って先へ、都筑中央公園のほうへのびてます。
とりあえずそちらへ向かわず、南コースに沿って次は鴨池公園へはいります。
鴨池公園内を経由する緑道はまた名前が変わって『ゆうばえのみち』に
そちらへ進むとまず子供の遊び場として人気のログハウスが目前に現れるのですが
夏休みに入る頃から改修工事が始まって、年内いっぱい閉鎖のようです。〈せめて夏休み終わってから工事はじめればよかったのに..〉
鴨池公園も周辺の他の公園と同様、グラウンド広場、池、森に囲まれた小高い丘などがあります。
広場手前から
緑道を進むと鴨池橋をわたって『鴨池』へつながります。
橋だけちょい見せしてその先は次回、ということにします。
ここへ至るまでの長い道のり
いちおう地図に今回歩いたところを追記して置いておきます
