散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

山崎公園・くさぶえのみち・徳生公園 横浜都筑の公園緑道2023 その1

横浜都筑区の港北ニュータウン地区には緑深い公園が多く、そこを結ぶ緑道も充実しています。
これまでも何回か歩いて記録を残してきましたが、最近また近くに舞い戻ってきたこともあり今は定番の散歩コースとなっています。何だかんだと写真を撮りながら歩く癖があるので備忘の小さな記録がたくさんできます。そのまま死蔵するのももったいないかなと、まずはエリアを分けて少しずつ出していくことにしまして、その1は中川地区の山崎公園からスタートします。


都筑区中川4丁目、市営地下鉄中川駅の南側にいます。

最初は公園に隣接した『花と緑の散歩道』から

駅前から少し遠回りして『散歩道』を通ってきました。

周辺多くの歩道緑道に名前がついてます。以前は主な緑道だけだった気がするのですがいつの間に増えたのかな
左は駅近くのマンション群、右上には中川西小学校校庭があります。

 

小学校敷地を周って公園へ向かうところで西側はこんな眺め

手前中川から遠方の緑は青葉区荏田方面です。

 

脇のほうから公園内に入りました

山崎公園は丘陵の上部と途中の傾斜地に広がっていて、上の平らなところにはプールや池〈釣り堀状態〉、傾斜地は上の写真のように森に囲まれてます。

 

丘にあがって山崎公園プールの入口あたり〈がっつり光線はいっちゃいました〉

プールエントランスへのアプローチですが、手の込んだ造形となっております。〈プール営業中で子供たちの賑やかな声が響いていましたがカメラ持ってるのでこれ以上近づいてはなりません〉

 

公園内のプロムナード

ニュータウン内の緑道はこのようなせせらぎのある箇所が多いです。

まんまるのグラウンドもあります

〈全景写せてない..〉

この背後は池だけどいつも釣り堀


先ほどのせせらぎが坂道を下って

池へ流れ込んでいるようです。

散歩中のわんこが水に全身で浸かってましたがその手慣れた様子仕草はたぶん日課としているに違いありません。

 

池のほとりでふり返って


道路下の小さな歩道トンネルを潜って山崎公園から緑道『くさぶえのみち』に出ます。

背後へ進むとくさぶえのみち起点はすぐ近く、中川駅にもほど近い場所です。

『くさぶえのみち』と『ふじやとのみち』2つの緑道と途中の公園をつないで『都筑緑道・北コース』4.1kmが設定されています。とりあえず途中の『徳生公園』まで進みます。

 

くさぶえのみちの様子

広いグラウンドのある牛久保西公園の横を通って坂を下ります。
公園手前では掘割になった地下鉄ブルーライン線路と並行するところがあり、時々通る電車が見えます。〈今回は記録してませんでした〉

 

坂の下は谷戸地形


そこをまたぐ橋の下を通過します。
橋名は四季舞橋

通りの名前は区役所通り、案外平凡?

このあたり古い地名が牛久保というのはこのくぼ地が由来なのかなと思ってます。そこを現在は人工のせせらぎですが、かつては小さな天然の沢が流れていたようです。

 

その沢筋にくさぶえのみちがのびて

ふり返って順光の写真にしてみました

 

もうひとつ道路の下をくぐります

青が渓(あおがたに)橋

上の通りは『歴博通り』、中川中央に横浜市歴史博物館がありその横を通るので。

 

せせらぎを跨ぐ小さな橋から


ちょっとした湿地帯

土に浸みこんだ雨水の出口が近くにあるようで、降雨後数日間は池、その後湿地となってます。雨がないときは干からびてます。

 

くさぶえのみちのせせらぎは徳生(とくしょう)公園にある池に注ぎます。
池の手前で

徳生公園はこの池〈名前はないようです〉を中心とした都市公園。池はかつての沢筋に人工的に造られたものではあります。

園内は池にくる野鳥の観察スペースがある程度でこれといった設備はありませんが、それが却って落ち着きます。

またここは2つの緑道くさぶえのみちとふじやとのみちの交点になっています。
くさぶえのみちはここでおしまい。(延長は1.5㎞くらいでした)

 

池のまわりから

見る位置によって映るものが異なり、様々な表情のあるところです。

 

この先は次回に。

 

今回歩いた緑道や公園などをひとつの地図にまとめました。〈小さめの地図になっているので適宜拡大してください〉

 

その2以降

miwa3k.hatenablog.jp

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紅葉時季の都筑緑道〈このときは結構速回り〉もあります

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