散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

都立大学へ 駅からの歩き方まとめました その1

都立大学駅から東京都立大学キャンパス正門まで、ほぼ最短の歩き方まとめました。
通学通勤の参考になれば幸いです〈ならない〉。

都立大学キャンパスは複数ありますがここではメインの南大沢キャンパスを目的地としています。
なお、駅から少し距離があって込み入ったポイントも多いのでまとめは2回に分けることにしました。
前半はスタートとなる都立大学駅から、多摩川原橋まで。

 

東急東横線都立大学駅

改札は1ヶ所、出たら目の前の道路を左(北方向)へ進むとすぐに目黒通り都立大駅前交差点にぶつかります。

左折して隣りの(名無し)交差点を渡ります

〈目黒通りを渡るのはどちらの交差点でも構いません。間に歩道橋もあります〉

渡ったら正面奥でカーブする道へはいります。
道路中央が遊歩道兼自転車置場になってます

呑川の流れを暗渠にしてこのようになってます。
歩道と言いつつちょっと歩きにくいのですが、両脇並行する一般道を歩いてもよいですし。
目黒通りを歩くより静かでおすすめです。

1㎞ほど呑川遊歩道を行くと道が右にカーブしていきます。

歩道に石のこんなモニュメントが見えたら次の一般道との交差点を左折します。

さほど広くはない道路、ずっと直進です。
周囲は住宅地が続きます。
こちらは世田谷区深沢3丁目あたり

 

玉川中学校前を通り谷沢川・弁天橋を渡ります


弁天橋の先150mほどで五差路になります。右へ行けば駒沢通り、左へ行けば環八通りにすぐ出ます。どちらへ行ってもよいです。
そうしたらとりあえず環八と駒沢通りが交差する多摩美大前交差点に出てください。

駒沢通りから多摩美大前交差点へ

交差点から標識にもある二子玉川方面へ進みます。

駒沢通りは先で下り坂に

坂を下ってそのまま二子玉川駅を目指すほうが道順としては分かりやすいのですが、ちょっと余計なことをしてます。

坂下で右の上り坂へ


『セント・メリーズスマイル通り St.Mary's smile-dori』と左にあります

道路両側や正面通路橋はセント・メリーズ・インターナショナル・スクール。

スクール敷地沿いにクランク状に折れてこちらの坂道『行火坂(あんかざか)』


下ってつきあたり

突き当たった先も坂道『行善寺坂』、正面はジュエリーショップ。ここで左折。

行善寺坂を下りきると丸子川にかかる調布橋を渡って即右折
続いて直進すると玉川高島屋わきの玉川通り(国道246号旧道)交差点へ

交差点から玉川通り二子橋・二子玉川駅方向

交差点を渡りますが、ひとつ隣りの細道(ロンハーマンカフェと世田谷信用金庫の間〈2023年12月現在/店の入れ替わりは激しいので〉)にはいります。

とりあえずまた直進


通称『花みず木通り』、砧線の線路跡でもある通りを先へ

7~800m進むと左カーブがあって多摩堤通りと交差します。

さらに道なりに直進し野川へ
吉沢橋


橋の中央に砧線のプレートがあります

砧線は東急玉川線の支線で二子玉川から砧本村までの2.2㎞、途中この橋を渡っていましたが1969年に廃止されてます。
吉沢橋を渡ったら野川沿いに上流(写ってる方向)に向かって歩きます。

川にたくさん白鳥いたよ!

はすべてサギです。〈ちょっと前の増田さんフレーズを真似しました〉

 

吉沢橋から500mちょっと

ここで川から離れて左にのびる道路へ移ります。

名称は『水道道路』、とにかく真っすぐ直線の道

世田谷通りにぶつかるまで3キロちょっと、ひたすら先へ進んでください。

途中で狛江市に入ると歩道の幅がひじょうに狭くなります

それでもめげずに歩きます。

世田谷通りとの交差点に(狛江市東和泉3丁目)

ここで世田谷通りに出て左へ。

水道道路の入口、頑丈そうなポールがあります。
これは道路下に水道本管が通っているため、大型車を進入させない目的で設置されたようです。ただ現在の水道管は大型車通行にも対応できるものに変えられていて、ポールは必要ないのだとか。(水道道路全体で現在も4t以上の車通行禁止になっています)

 

世田谷通りに入るとすぐに小田急線和泉多摩川駅付近の高架下をくぐります。

ぬけたら右のミニストップの先を右折、すぐ左カーブしますがその先直進します。

右折してすぐのカーブ、ここは左へ


直進すること約600m、とびだし坊やに注意して前へ


多摩川に出ます

ここから調布の多摩川原橋まで多摩川堤防を歩きます。

ほどなく狛江市をぬけて調布市へ
樋門ゲートが堤防両側に

府中用水なんかを流れてきた水が多摩川へ還る調布排水樋管。

もう少しいくと対岸川崎市側の用水路、二ヶ領用水の取水堰(二ヶ領上河原堰)


堰の上流側多摩川は湖のよう

堰があってこのあたり水が淀むので上流から流れてきた砂や石が沈殿してたまります。なので川底を浚渫してます。

川底の沈殿物を台船に載せてボートで引っ張っているところですね。

 

たまリバー50キロ案内図と6ハト


京王相模原線多摩川橋梁

道案内のはずですが、ちょっと寄り道気味ですね。

京王線橋梁下を潜る手前でいったん河川敷に下ります。堤防上の歩道が一般道(多摩川堤通り)に吸収されてしまうためです。
河川敷を400mちょっと行ったら今度は多摩川堤通りにあがります〈河川敷をそのまま進むと多摩川原橋をアンダーパスしてしまいます。それなら別に河原に下りなくてもよかったのではないかなと思った今〉。

ここで多摩川堤通りへ

前方に架かる橋が多摩川原橋(たまがわらばし)

交差点を左折、橋を渡ります


橋上から歩いてきたほうをふり返り

 

とりあえずその1はここまで

続きはこちら

miwa3k.hatenablog.jp