学芸大学へ駅からの歩き方をまとめておきます〈という今回はネタものです〉。
当然スタートは同名、東急東横線学芸大学駅
西口に出て、まず駅前商店街を先へ
目的地は少し駅から離れているので最初から本気出して歩きます。
300mほどで道がつきあたります
正面、まいばすけっとのところで右折するとすぐに駒沢通りの交差点。
駒沢通りは渡って
ここは見かたによって6つの道が交差しているので間違えないよう注意です。
正面、商店街のゲートから出てくるので駒沢通りをわたり、この右後方へ分岐している道路にはいります。
その道にはかつて品川用水の水路があり、途中には現在も「水車橋」というバス停があります
バス停近くには水路に架かる橋と水車小屋のあったこと、絵入りの解説があります。ちなみにバスには乗りません。
先ほどの交差点から800mくらいで元品川用水の道は環七通りにぶつかります。
野沢交差点です。ここから環七を高円寺・大原方面方向へ歩きます。
野沢交差点付近の環七
ここから広い世田谷区です。
1000m弱で上を首都高3号渋谷線が通る国道246号との駒沢 上馬交差点
車直進は立体交差ですが歩行者は246を渡るのにだいたい待たされます。
さらに環七直進して800mほど、世田谷通りとの若林交差点まで行って左折します。手前の駒留通りを経由してもOKです。
今回は若林交差点手前でショートカット、駒留八幡神社前を通りました
世田谷通りに合流し、世田谷区役所、上町方面へ進みます。
世田谷駅前交差点
前方は円光院。左前方からの道には逸れず、世田谷通りをもう少し先へ。
世田谷三丁目交差点付近で右折、世田谷線踏切を上町駅近くで渡ります。
そのまま200~300mほど行くと
こんなところに
交通量の多い道をしばらく歩いていたので少し静かなところでひと息。
これは烏山川緑道、かつての烏山川を暗渠にして上を歩道に整備したものです。かなり先の方まで続いていくので利用します。
ちょっと緑道が途切れたり、はありますが。
世田谷線線路をまた渡り
前方小さく宮の坂駅。
その駅近く、世田谷八幡宮手前で左折して城山通りに沿って先ほどの烏山川緑道に復帰、先へ進みます。
右が烏山川緑道、左が城山通り
上は経堂駅入口交差点付近。このあたりで緑道は城山通りから離れていきますが緑道をそのまま歩いて
小田急線高架、森繫通り(森繫久彌氏邸宅前を通っていた道らしい)などを横切り
希望ヶ丘団地のなかを通り抜けると千歳清掃工場の高い煙突手前で広い道と斜めにぶつかります。
そこを左へ、烏山川緑道から離れて清掃工場方向へ
少し行くと環八通り千歳台交差点です。
千歳台交差点、歩行者はもれなく陸橋で
渡った環八左側の木立ちは「蘆花恒春園」、徳冨蘆花旧宅跡などが公園になっているのでそこを通り抜けます。
園内はのどかでした
蘆花恒春園は西南側の出口から、せたがや自動車学校側に出て先へ行くと「水際の散歩道」という緑道入口があるのでそこに入ると細い緑道を京王線線路ぎわまで行けます。
水際の散歩道入口
この緑道は烏山川の支流、水無川の跡です。この川跡も結構長くて三鷹市内まで緑道も続いています。(上に写る入口から4㎞以上)
京王線線路まで行ったら(そこは千歳烏山駅ホームで行き止まり)、近くの踏切を渡り旧甲州街道も渡って甲州街道(国道20号)に。
甲州街道は給田交差点に出ました
これも渡って先へ吉祥寺通りを進みます。
先ほどの水際の散歩道、水無川緑道を使ってもよいのですが吉祥寺通りのほうが道が真っすぐです。
ほどなく三鷹市との境界へ
途中、中央道と建設工事中の東京外環道のジャンクション建設工事現場を通過します。
大きな工事で現場面積も広く大型車両の出入りもあるので通るときは注意が必要です。
付近の吉祥寺通り
こちらの通りも拡幅されるようで用地が確保されてます。
吉祥寺通りは東八道路との新川交番前交差点まで行きます
ここまで甲州街道給田交差点からは2.5㎞です。
ここで左折、少し東八道路を西に進みます。
すぐに仙川・新川大橋を渡ってから1本北隣りの人見街道に移り、三鷹市役所前を通過。
三鷹郵便局、その向こう三鷹市役所
このまま人見街道を進んでもよいのですが、車の通行量が少ない隣りの道を行きます。
武蔵境通りを越え、天文台通りまで市役所前から2㎞弱、道がスバルの事業所前でつきあたるので右折、続いて左折して「学園通り」へ。ようやく学校の近くまで来れたようです。
ルーテル学院大学、東京神学大学、国際基督教大学(ICU)、3つ並んでましたが目的地ではないですね。
ルーテル学院大学
東京神学大学は省略してごめんなさい
ICUは裏口
散歩・通り抜け含む立入禁止〈文字が思い切りわたくしのほうを向いてますわ..〉
右のほうへ逃れてそのまま連雀通りまでまっすぐ進みます。
連雀通りに出たら左折、ほどなく西武多摩川線踏切を渡ります
〈左の放置されたレールが良いです〉
このまま連雀通りを西方向へ進んで新小金井街道あたりまで行ってしまっても構わないのですが、連雀通りは途中道幅が狭くて歩道のないところがあるので、より北側の道路に紛れ込んでしまうことをお勧めします。〈南側は国分寺崖線の急坂なんかがあるので〉
これは安直に農工大通りに入って武蔵小金井駅あたりを目指しているところ
歩道も広い武蔵小金井駅南側の通り
この先でJR中央線を越えて線路北側に出てすぐ左折、そのまま新小金井街道との貫井北町一丁目交差点へ
貫井北町一丁目交差点
新小金井街道を渡り、右に見えるセブンイレブンの先で左に入る細い道へ
ここまで来ればもうすぐ目的地、学生もいるんじゃないかと思ってたんですが全然ですね。
みちなりに進むと右の塀から学校構内
学芸大学えきから歩いてきました。ほどなく目的地
東京学芸大学正門前に到着
駅から23㎞ほど、歩いてみたら4時間30分。往復歩いて通うとちょっと大変かと..
正門前からのびる道
通学にはこちらの道を使うのですね。〈道理で人がいなかったわけだ〉
正門前からの通りを角まで出て
ここを入っていくのですが、手前の通りは連雀通りの続きでした。
その南側の道に入り
左側は早稲田実業、小中高校がこちらにあります。
そこから広い通りに出て
駅前には早稲田実業初等部?の子どもたちがなぜか行列
初等部じゃない人もたくさんの国分寺駅
《結論》東京学芸大学の人もこの駅を使うのが近くて便利ですね。
誰ですか、都立大学とか言ってるのは
歩いちゃったじゃないですか