散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

晩秋の色づく野山 秦野・中井・渋沢を巡り歩く

今回も色づく木々を眺めながらのお散歩です。
神奈川県秦野市、中井町の丘陵を巡ってきました。

まず小田急秦野駅から町の南方向へ
上尾尻橋付近

街路樹はだいぶ葉も落ちてきました。

南が丘へ向かいます。
その手前立野緑地にて


南が丘の緑道


中井町にはいって東名高速の橋の上から
前方に富士

背後は秦野中井IC

付近には砂口配水池という中井町の上水道施設があります。
らせん状の変わった形の建物、後方から

〈ケーブルかかっちゃって見にくいです🙇〉

なぜか刈られてないトウモロコシの畑越しにもう一度富士山

富士の左側は箱根、蒸気?があがってるのが見えました〈活火山ですからね〉

 

道路わきの家を勝手に撮りました


道端の綿毛

何の花なのかわからなかったので後で調べてみました。
正体はシュウメイギク(秋明菊)、花が終わるとこのように綿毛になるのだそう。
やはり綿毛となるタンポポとは少し違い、まるで本物のコットンのようです。

 

藤沢川の川辺

以前手前の桜が咲いているときに同じ場所から撮ったことがありましたが、この季節もよいと思いました。

こちらも道端からです。
前庭、一面の菊

 

藤沢川沿いに下って中村川との合流点まで行き、歩く方向をかえて中村川沿いにしばらくさかのぼります。
合流点あたりは町の中心地ですが、ほどなくこのように

左に写る建物は中井町役場、背後を川が流れてます。

 

次は町役場前を通って北側にある中井中央公園へ


公園の北側から道が1本のびてます

ハイキングコースかと思ってたら普通の道路でした。

丘陵の上をくねくねとたどって
周囲は野菜やみかんの畑

以前はこのあたりもっとみかん畑がたくさんあったような気がしたのですが、たぶん減りましたね

再び東名高速を渡ってその北側、境別所というところ

前の斜面もみかんの木

こちらも


集落の北側丘の上から


そこから突然〈でもないですが〉沢のある谷に落ち

銀杏の落ち葉が沢を染めてました。

 

増珠院本堂わきの道に出て

このへんから秦野市、戻ってきました。

畑の土の上に大きめの足跡

イノシシだったりして?

 

渋沢方面を目指してます


秦野の市街地が見えてきました。渋沢丘陵の中ほどにいます。
こちらは西側渋沢方面

奥は丹沢、鍋割山、塔ノ岳、三ノ塔、二ノ塔などが見えます。

東側

こちら正面奥は大山。

 

さてそろそろ帰路へ

 

住宅地に戻ってきました


渋沢駅近くの國栄稲荷神社

御神木の銀杏もだいぶ葉が落ちてます。

左道路標識の近くには「大山道 矢倉沢往還」と記された石碑。神社の横で2つの古道が交差しています。

 

今回はここまで