今回は晩秋の田園地帯、そして所々それ以外を歩いた記録です。
スタートは伊勢原、東へ向かってあるきます。
住宅地をぬけてまず畑(伊勢原市沼目1丁目)
畑のなかに妙に背丈のそろった〈雑草〉?
生えたのか育てているのか、家畜の飼料とか?..わからないけど青々
小田原厚木道路をこえて広い農地(田んぼ)
南の方向見てます
遠くの小高い山は大磯の高麗山から湘南平など。そこまでほぼまっ平ら、縄文時代ころには海だったそうで、思い切り遠浅だったのでは
伊勢原市下谷付近、田んぼ
富士山も姿を現してます。この秋は冠雪が遅れましたがいつのまにか白くなって、定常状態?
少し先、田んぼ(伊勢原市小稲葉)
こちら正面奥は箱根、右端に富士
すぐに歌川をわたります。
源氏橋上から下流(南)方向
歌川の源氏橋って風流 〈名前負けしてるかも〉
平塚市吉際付近、田んぼ
この右手は最近『アウトレット湘南平塚』やたくさんのロジスティック倉庫ができて風景がだいぶ変わりました。
国道129号歩道橋上から南方向、そのロジ倉庫などを先に
いま足元は厚木市戸田
東に進んで相模川
架かる橋は戸沢橋
橋上から下流方向
渡った先は海老名市門沢橋(かどさわばし)
門沢橋の「門澤橋」
この周辺広く地名も「門沢橋」、近くを通るJR線の駅名にもなっているのですが案外小さな橋でした。
〈と思ったら別の場所に「門沢橋」(「沢」の字が地名と同じ)が存在するらしい〉
そのJR線(相模線)の踏切を渡る
このへん田畑はあまり見られず、住宅や工場などが混在するところをしばらく歩きます。
東海道新幹線の高架を潜り、今いるところは寒川町倉見
相模川左岸用水路の上、右フェンスの向こうはキリンビバレッジ湘南工場
この農業用水路、夏場は水路からあふれるくらいに水が流れてますが農閑期になるとこのとおり、元栓閉めちゃうんですね。〈元栓は相模原市にあります。相模川磯部頭首工〉
それからまた歩いていきますが、住宅地は変化に乏しいので一足飛びに農地との境界へ
先へ出ると
景色ひらけました
〈農地は変化に乏しくないのかと言われると..黙〉
久保田橋、川は目久尻川(めくじりがわ)(藤沢市宮原)
橋の先は造園、園芸などの畑、温室などが目立ちます。
そしてまた田んぼ(藤沢市打戻)
その近くで来た方をふり返り
大山がのぞいてます。
もう少し高いところへ上がると
小菊の花、向こうに富士山の姿がちょっと現れる
〈富士と雲の見分けがつかない〉
近くからもう1、2枚
富士山、このあとはあまり見えてなかったと思います。〈天候というより地形的に〉
👆がこの日最後の姿
小出川近くに下りてきて川沿いに(茅ヶ崎市芹沢)
右側に川が流れてます。だいぶ上流なので水も少ない
川沿いこのへんは彼岸花の名所にもなってます。
ふり返って
もうしばらく長閑なところを歩けますが、しだいに住宅地域となっていきます。
藤沢市遠藤あたり
住宅地に入ってしまったようです
ちょっとだけトロピカルな交差点
そしてこちらは「なかむら公園」(藤沢市石川1丁目)
高台の端にあって眺めがよかったです。
川の流れる低地へいったん下ります。
引地川・山田橋上
それからまたゆるっと高台にあがり
道路左側は住宅地、右は日本大学生物資源科学部キャンパス
ちょっと先に六会日大前駅
六会は「むつあい」と読みます。今は藤沢市ですがかつては六会村だったところ。
それより以前に存在した6つの村が合併したとき名称を「六会村」としたそうです。
駅階段上から
右はこのあたりで一番高い、先ほどの大学建物。
この日はここまで