写真が発掘されたのでアップしてみます。
2002年秋の鎌倉
最初は鶴岡八幡宮の今はなき大銀杏
石段の途中から
幹回り6.8m、高さは30m、樹齢は1000年ともいわれていました。
この頃はまだ元気だったのですが
これは翌2003年5月
この時は本宮の工事中で大石段下に仮の遥拝殿が設けられていました。大銀杏前に見える屋根がそれです。
この大銀杏は2010年3月10日未明、突然根こそぎ倒れてしまいました。
2017年秋の鶴岡八幡宮
先の舞殿と上の本宮の間、大銀杏は本宮建物を半分ほど隠していましたが何もなくなってしまっています。
でも近くまで行くと
狛犬の後ろ縄張りの中(右後方)、残った根から新たに生えた若木が成長してきました
この後の記録がなかったのですが、調べたところによると若木(子銀杏)は順調に成長しているようです。
鶴岡八幡宮だけだとちょっと物足りないので足をのばして
稲村ヶ崎近く(2002年)
近隣の他の海岸と違ってここの砂はまっ黒い特徴があります。現在この砂浜は侵食によって消滅の危機にあると聞きました。でもこの頃砂浜の側溝(流れ込む川の導流堤)はまだ砂に十分覆われています。
2016年12月の様子
2016年でもまだランニングできるくらい砂がありますが、側溝はだいぶ下の方までコンクリートがむき出しになってました。〈堤防の下部がきちんと写ってませんが〉
砂がどんどん沖に流れ出して砂浜が沈下しているようです。
もうひとつ
こちらは鎌倉ではなく藤沢ですね
2002年の片瀬海岸から見た江の島
新旧2つの灯台が見えている貴重な画だと思います。
今回は短めですが以上