散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

横浜名所桜満開散歩の記・その2

◇全行程(太字が「その2」範囲) 横浜駅ーみなとみらい地区ー日本大通ー横浜公園ー山下公園ー港の見える丘公園ー外人墓地ーアメリカ山公園ー元町公園ー山手公園ーイタリア山庭園ー根岸森林公園ー横浜競馬場跡ー大岡川ー弘明寺 3.山下公園 前回その1では…

横浜名所桜満開散歩の記・その1

横浜の観光名所を背景に満開の桜や花を眺めつつ、お花見で20キロ以上も歩いてしまいましたというノート。 行ったところが盛りだくさんで写真もたくさん、一度に紹介できないので分けます。こんなコースで歩いた。 ◇全行程横浜駅ーみなとみらい地区ー日本大通…

品川道を歩く その2 世田谷瀬田から品川湊

東京の古道、品川道(しながわみち)を歩く、その後半。 品川道を歩いた足あとは、前後半あわせてひとつの地図にまとめた。 その2は紫のマーカーから赤のマーカー 前回その1へのリンク miwa3k.hatenablog.jp その1は世田谷区瀬田、環八と国道246の交差点…

品川道を歩く その1 府中から世田谷瀬田

東京の古道のひとつ、品川道(しながわみち)を歩いてみた。 品川道は江戸時代以前からあるといわれる道で、武蔵国府の府中から調布、狛江、喜多見、瀬田、洗足、大井などを通り、品川までの間を結んでいた。府中、調布などでは江戸時代に整備された甲州街道よ…

荒玉水道を世田谷砧から板橋大谷口まで歩く

荒玉水道(あらたますいどう)は、関東大震災後の都市化で急激に人口が増加した、東京市周辺の13か町村(当時の豊多摩郡:中野町、野方町、和田堀町、杉並町、落合町、北豊島郡:板橋町、巣鴨町、瀧野川町、王子町、岩淵町、長崎町、高田町、西巣鴨町)が連合…

新中川:中川分岐点から旧江戸川合流まで

旧中川ー中川ー新中川と歩いたまとめの最後、新中川を下流に向かって全部歩く。 新中川はかつて”中川放水路*1”と呼ばれ、水害対策で中川の水を旧江戸川に流すために人工的に開削された。中川放水路が完成したのは1963(昭和38)年、その後一級河川に指定されて…

中川:平井大橋から新中川分岐間

旧中川ー中川ー新中川と歩いたまとめの2つめは中川。この川の延長は83.7kmとかなり長いけれど、今回はそのごく一部、江戸川区葛飾区境界の平井大橋から葛飾区高砂の新中川との分岐点の間。旧と新の「つなぎ」感は否めないが。 3回分の足あと、地図 前回の旧…

旧中川:荒川ロックゲートから木下川水門、河津桜を添えて

旧中川・中川・新中川の3河川を一気に歩いた(中川はごく一部だけど)。小分けにして最初は旧中川(きゅうなかがわ)から。 旧中川は東京都江戸川区の西端、平井から小松川にかけて流れる河川で、上流側は墨田区、下流側は江東区との境界になっている。上流側…

田柄川緑道を歩く

小石川、谷端川を歩いた同じ日の後半、田柄川緑道を歩いて練馬区光が丘まで行ってきた。 なのでこちらの足あと、スタートは谷端川の水源、粟島神社になっている。 田柄川緑道 足あと 粟島神社前から千川上水の分水路跡を上流方向に、地下鉄千川駅近くへ、と…

小石川から谷端川へ 水の見えない川歩き

東京都文京区の地名に小石川(こいしかわ)がある。かつての東京市小石川区で、ここの台地(小石川台と白山台)の間の谷を流れる川は礫川(れきせん)とも呼ばれ、砂や礫(れき=小石)の多い川だった。これが地名の由来で、流れていたのが小石川である。しかしこ…

湯河原・真鶴 海と木と岩を見ながら歩く

神奈川県の西の端、湯河原と真鶴を歩いた。山がちのこのあたり、今回はあまり山登りしないで済みそうな湯河原町、真鶴町の海岸近く、歩きやすそうなところを選んだつもりだが、海岸線近くまで山の傾斜が迫り、坂道が多かった。 湯河原・真鶴 足あと まず最初…