散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

印旛沼を歩く その1

印旛放水路を歩いて印旛沼までやってきました。
現在の印旛沼干拓事業等で北印旛沼と西印旛沼の2つに分かれていて、まずたどり着いたのは西印旛沼の西端、舟戸大橋のたもと。

といっても橋は写ってなく(佐倉市臼井田干拓

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この横あたりに貸しボートが干してあります。(再掲)

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釣り用ボートですね。

 

まず西印旛沼の南岸を進みます。

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歩いている道は前回に続き印旛沼自転車道、道幅は狭いところもありますが舗装道、県道ですから。

 

ただ、水面と自転車道の間には(このへん低いながら)堤防があります。そして草刈り作業中でした。
草刈済みの堤防ごしに水面

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これはチガヤ、雑草です

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これから刈られるところ、作業中で埃が凄かったです。

 

沼に流れ込む鹿島川の合流点付近

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橋が近くになく、少し鹿島川をさかのぼります。

 

しばらく行くと『佐倉ふるさと広場』へ出ます。

佐倉ふるさと広場から飯野竜神

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手前、仮設の歩道が付けられているところは蓮池になっているのかもしれません。〈よくわからなかった〉

 

広場のオランダ風車

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風車の周辺はひまわり畑ですが花にはまだ早く、空も雲が増えてあまりぱっとしません。

 

飯野竜神橋近くから

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印旛沼自転車道はこの橋を渡って対岸、再び西印旛沼の畔へ出ていきます。川手前に停泊しているのは遊覧船のようです。

今回はここで自転車道と分かれてもうしばらく鹿島川に沿って歩きます。この先の自転車道沿いは次回歩く予定です。

 

ふるさと広場から1200mほど、次の橋(銘板がすべて剥れて橋名不明)の上から。この川は印旛沼に注ぐ川として一番大きいとのことです。

下流方向

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川岸近くに白鳥が1羽いました。〈ちょっと遠かった〉

 

上流方向

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前方には佐倉の街が見えてきました。中央、丘の上に頭を出しているのは国立歴史民俗博物館の建物です。

 

◇◇◇

一度ここで最初の地点、西印旛沼の西端へ戻ります。だいぶ雲が増えてしまいました。

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今度は舟戸大橋を渡って対岸へ渡ります。
橋上から新川方向

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前回こちらに向かって歩いてきた新川側を見ています。舟戸大橋に並行する長い水管橋の向こうが新川ですがよく見えてませんね。

 

橋を渡り終えたところの近く、小さな川が沼に注いでいました。
師戸(もろと)川合流

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橋を渡ると印西市師戸干拓。沼の周囲の地名、干拓で陸上に出た場所には「干拓」の名をつけるの法則があるようです。

 

ここから西印旛沼北岸に沿って歩きました。

管理道路と右側は堤防

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北岸には自転車道、歩道はなく、堤防は高く天堤には上がれず、したがって水面を見ることはできず。失敗でした。
出かける前の下調べ、地図、航空写真で管理道路が堤防上を通っているものと判断しましたが、実はずっとこの状態。

 

ごくたまに作業用通路があったりして水面近くへ。

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模型飛行機の滑走路も何か所かある沼

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突然現れた水路(印西市瀬戸干拓

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調べたところ『一本松揚水機場』という名称。ポンプ場で、印旛沼の水を汲み上げ、台地上の畑に農業用水を供給しているようです。

 

舟戸大橋から約5.5㎞歩いて西印旛沼の東端近くまで来ます。ここから西印旛沼と北印旛沼を結ぶ印旛捷水路の人工掘割が伸びています。(西印旛沼から東京湾へは印旛「放」水路。こちら「捷水路(しょうすいろ)」はいわばバイパスです。)

印旛捷水路起点付近

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堤防へ上った管理道路から撮影。

 

同じくこれまで歩いてきた方の堤防を振り返って

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印旛捷水路に架かる双子橋

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一般道の橋ですが印旛沼自転車道が隣接しています。

 

双子橋上から西印旛沼方向

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次回は自転車道沿いに歩く予定で、再びここを通ります。

 

橋たもとから印旛捷水路の先

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かつての印旛沼の中央部分が干拓事業で埋められて西印旛沼と北印旛沼に分かれ、人工の掘割印旛捷水路で結ばれましたが、それ以外に元々沼の水があった中央部にも中央排水路の名称で水路が残されています。
ここから今回は中央排水路沿いに歩いてみました。

ただ、こちらも水路沿いは道路があまり整備されてなく迂闊に近寄れないので、昔は水面下だった田んぼの中の道路(扱いは農道ですが普通に一般の道路)を歩きます。〈若い稲苗の水田を水面に見立てて頂くとかつての沼の広さが想像できるかと存じますnya〉

ということで基本、こんな風景のみ(印西市山田)

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水田を貫く(一応)農道(印西市山田干拓

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約2㎞直線の先から振り返って(印西市平賀干拓

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また同じくらいの距離先へ進むと(そちらは若干カーブあり)、W型をしていた印旛沼の右側Vの下の折れ曲がり部分にさしかかります。
といっても排水路にも近づかず、周りは水田ばかりで風景の変化はほとんどありません。

V字の屈曲点近く、田んぼですが

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折れ曲がった先を見ています。

 

この先は排水路近くへ出てみました。
草丈が高く水面は限られた箇所でしか見られませんが、堤防は存在しません。

印西市平賀干拓

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さらに1500mほどで平方橋

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橋上から北印旛沼方向

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正面に中世には城か砦でもあったかと思わせる台地〈無かったようですが〉、その向こうが現在の北印旛沼

 

橋を渡ると成田市へと入り、排水路沿いをさらに進みます。

1キロとちょっと先、中央排水路とその北側の北印旛沼の間に建つ、揚排水機場だったかな。(設備名を失念)

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基本、排水路の水を北印旛沼に流すポンプ場だと思います。

 

建物の向こう側に回り込み
印旛沼の南端

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少し北上して支流の江川合流地点近くから沼方向

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これより北側沼沿いは道がはっきりせず、歩いていくのは難しそうでした。北印旛沼のこの先へは印旛捷水路沿いの自転車道から次回まわり込んで行く予定にしています。

 

現在位置はこんなところ

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今回はここまでにします。

 

足あと地図 印旛沼その1>>> オレンジのライン

 

このノートは前回新川の続きになります。

miwa3k.hatenablog.jp