前回のつづきです。
アルマ・プラザのある小さな丘から海側
坂を下って新市街のほうへ出ますが、正面の道ではなくひとつ隣の通りから。
そちらの通り
建物の装飾、門を入った周辺と一味違います。こちらのほうが一般的、バスク地方あちこちで見かけます。
坂の途中で横道に入り、せまい一角を通って下の広場へ出ます。
城塞のいわゆる虎口部分でしょうか
さらに少し下って広場に
ギプスコア広場
正面左にアーチ型の出入口があります。その向こうはもう少し坂を下りますが、そっち方向には前回見たような立派な城壁は存在しません。すき間なく並んだ堅牢な建物が城壁の代わりなのかと思います。
坂を下りきってまっすぐ先へ続く通りを進みます。
マリーナ地区サン・ペドロ通り
おそらく町一番の繁華街でしょう。いくつか通りが並行してそれぞれにいろんな店が並んでいます。
こちらは〈時刻的にも〉カフェ
建物、いかにもバスク風なのが並んでます。
もう一枚
この近くにある評判良いバルでちょっと休憩して海岸へまわります。
正確には川岸ですが。(ビダソア川)
河口方向
反対方向
ヨットがたくさん停泊中。
後ろは公園
前回、前を通った教会(サンタマリア教会)の塔、その右には要塞のホテル(パラドール・デ・オンダリビア)のオーシャンサイドなんかが見えます。
もう一度あの上へ戻りますが、連絡用のエレベーターがあるのでそれを利用しました。ガラス張りで視界はよいですが、軽自動車くらいなら入りそうなごつい、貨物用みたいなやつでした。
上がってもう一枚
国境の川、対岸にフランス・アンダイエの街も見えてます。
何気ない一角
1つ上の壁はパラドールホテルの横あたりです。
再び通りを徘徊
アルマ・プラザ近く
最初に入ってきたサンタ・マリア門付近
正面の〈いわゆる〉櫓、その向こうに門があります。
大まかに一周しました。このへんで巻き取りたいと思います。
前編
訪問:2019年7月