すでに1週間以上経ってしまいましたが、等覚院というお寺へつつじを見に行ってまいりました。
等覚院は川崎市宮前区神木本町(しぼくほんちょう)にあって、山号は神木山、寺号は長徳寺という天台宗寺院です。
境内に2000株のつつじがあるとのことで通称「つつじ寺」といわれ、ということでさっそく。
まず仁王門前から
平日だったのでそれほど人出もないだろうと思ってましたがさにあらず。近くのバス停はバスを待つ人が結構長い列になってました。
同じく門前あたりから花の様子
門をくぐって
濃いピンク、遅咲きのオオムラサキツツジはちょうど満開でしたがそれ以外は見頃を過ぎてしまったようです。
今年は暖かくなるのがずいぶん早かったので、ツツジに限らず花が開くのは軒並み2週間程度早まりました。
本堂前
早咲きの赤、キリシマツツジでしょうか?、はすでに散ってしまいました。
本堂向かって左側
上には稲荷神社の小さな祠があります。〈下には誰かの忘れもの?〉
お寺は多摩丘陵の段丘崖にあって斜面をつつじが覆っています。
こちらは本堂右側の一角
斜面の下はどこまでも住宅地
山門の横から
戻ります。
さて、ここへ来る途中、また帰り道でも花があちこち咲いてました。新緑も美しいシーズンですので前後の足跡を付け足してみます。
等覚院からは離れますが、斜面に咲くツツジ
横浜都筑区の横浜国際プールへつながる遊歩道の階段からです。
階段の上から
プール建物付近から
次は帰り道に迷い込んでみた『とんもり谷戸』。
こちらは川崎市内の大きな緑地帯、生田緑地の南側にあって公園として整備されてます。
黄菖蒲の小ぶりな花
真っ赤なつつじも
これはオオベニウツギかな
近くを流れる平瀬川沿いのツツジ
こちらはシャクナゲでしょうか
これは横浜市青葉区内某所の畑
おまけの1枚
ここまで。