散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

豊洲から東雲辰巳へ歩く

豊洲の南エリア、晴海と運河沿いを廻って豊洲北エリアへ戻ってきたところまではまとめました。続きを歩きます。

豊洲埠頭の周囲をぐるっと散策して晴海へ歩く - 散歩の途中

晴海埠頭から朝潮運河~晴海の外周を歩いて豊洲へ戻る - 散歩の途中

 

まず豊洲運河沿いから。
晴海運河の向こう晴海、月島、築地方向〈前回再掲〉

手前運河のなかの柵は豊洲貯木場跡、というところ。

右に豊洲水門があってそちら方向へたどっていきます。

 

豊洲橋たもとから豊洲水門方向

水門からこちらへ豊洲運河、その対岸は越中島です。

 

すぐに水路の分岐があって
奥へ汐浜運河

左が越中島、右は塩浜です。

300mほど進むと豊洲運河のなかに橋脚が2本突き出しています

ここは廃止となった貨物専用線(臨港鉄道東京都専用線晴海線)の跡です。〈春海橋脇に残る橋梁につながる線路が通ってました〉

対岸倉庫の右側で汐見運河が分岐、続いて朝凪橋を潜って先へ進むと

豊洲水門から1400mほどで豊洲運河は東雲運河と交わります。
東雲運河との交差付近

ここが豊洲運河終点、豊洲橋から続く歩道もいったんここで終点〈前方にフェンス〉です。
地名、前方は辰巳、左側は枝川です。

 

ここから東雲橋を渡っていったん東雲に上陸します。
東雲橋上から


東雲運河と東雲橋

かつては豊洲(右)が5号埋立地、東雲(左)は6号埋立地、東雲橋はその間を結ぶ唯一の橋でした。

 

東雲側から先ほど通ってきた豊洲運河を前方に

左が豊洲、右が枝川、足元は東雲。

背後に辰巳橋がかかりますが、その先へ〈辰巳橋の下は潜れないので少し迂回〉

東雲のタワーマンション群

20世紀終盤まで三菱製鋼工場があった場所。

岸壁側は辰巳運河、辰巳桜橋


辰巳へ渡ります。
辰巳桜橋上から東雲ふり返る形で

辰巳運河先に辰巳橋。

 

橋を渡り終える直前でふり返り

辰巳桜橋は歩道橋。〈なぜかこちらへ歩いてくる人ばかりです〉

 

渡って辰巳の森緑道公園から東雲方向


パンダパンダパンダ赤パンダパンダパンダ、ゴリラパンダパンダおじさんパンダ...

以上パンダ広場でした。

少し散策
つつじが咲いてました


辰巳の森海浜公園入口へ

奥の建物はオリンピックの水泳に使われたアクアティクスセンター。

公園奥側から同じ建物

通りかかったときはまだオリンピック後の?整備中でしたが、先ごろ開放されたようです。

そこから運河(曙運河or砂町運河)側の風景

運河上は台船のたまり場、奥の高架はJR京葉線、右は辰巳国際水泳場。〈国際級のプールが2つ〉

 

水泳場の方へ歩きふたたび辰巳の森公園内へ。


公園内にある辰巳駅入口へ

右奥のほうは『たこ広場』、右手前は牛かと思ったら辰のオブジェでした。〈辰巳だもんね〉

歩き終わるころになって天気持ち直しました。