散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

あじさいまつり中の「開成あじさいの里」を歩きまわってきました

神奈川県の西にある面積の小さな町、開成町(かいせいまち)で紫陽花を見てまいりました。前回まとめた酒匂川などの散策と同じ日です。

ちょうど「開成町あじさいまつり」開催中(2024/6/8~6/16)でした

〈グズグズしていてまとめが遅れたのでおまつりはすでに終了してしまいました💦〉

 

こちらのあじさいは田んぼや畑の道に沿って、町いわく『広々した田園で』育てられています。


茶畑周囲


会場となる範囲はかなり広く(2ヶ所ある)、本来半日陰の場所が適しているあじさいを明るいところできれいに咲かせることも含めて様々な手間ひまがかかっているとのことです。(町が作成したパンフにも書かれていました)

酒匂川と周辺の水路を散策した往きと帰りに会場を通り抜けるコースにして、なるべく多くの花を見て来ようという魂胆で歩きまわってきました。

メイン会場(あじさい公園)近く

 

あじさい公園近くはキッチンカーや物販のテント、人力車や猿まわしなんかの催しもあってにぎやかでした。

 

ほかの花とのコラボ


エリアは案外広く、メイン会場から離れると人も少なく

本来は農道の会場内

花もいろいろなのがあり目移りします


向こうに三角屋根と煙突が1本みえます

裏側からです。日本酒を造っている酒蔵、瀬戸酒造店

 

花が重たそう、『重量オーバー紫陽花』歓迎です


田んぼのあぜにもたくさん植えられてます

さすがに畔を通ることはできません

 

再びメイン会場近くへ戻り

 

 


まん中の小さいのはたぶん育成中、あじさい保育園


直進しても右折してもあじさい農道

広い道路に出てくるとしばしば高齢の方を乗せた車が通りました。ところどころ花の前で停車したり
道路沿いにもたくさん花が並んでいて車内からもよく見えると思います。
普段出歩くのが難しくなった人をこうやって連れて来ることができるのも良いですね。

そんな道の途中


ここまでですが

あじさい会場のわりと近くに別の植物がたくさん植えられた道がありました

フヨウ(芙蓉)、おそらくスイフヨウ(酔芙蓉)なのでは思います。
花は夏に咲くので日射しを遮るものもないこのあたり、見頃はかなり暑そうですね。