長細い川崎市のまんなかあたり3つの区、宮前、高津、中原をとりとめなく歩きました。タイトルは『前半は坂道の多いところ後半は平らなところを歩く』くらいの意味です。
最初は宮前区東有馬付近
大きな植木農家の樹木園から
この付近は丘の上
いったん下ります
下は有馬川という川が流れたりしてます。
名前のわからない支流暗渠が有馬川に合流してるところに出ました
水色フェンスの間が有馬川、足元コンクリート蓋が並んだ下が支流。
フェンスから首をのばしたら支流の水、思ったよりたくさん流れ込んでいたので
暗渠を辿ってみることにしました。
どこまで続くか?
狭くなってこの先は?
ひとつ道路横切って向こう側道路まで
その先は見失った。
有馬川から暗渠はちょうど1㎞ほど、案外長くて満足..?
見失ったのは窪地のような場所、そこから坂を上がります。
先に国道246号が見え、ひとつ手前の道を国道と同じ方向に(宮前区有馬)
これが結構アップダウンの激しい道。
このへん国道はほぼ平坦なので地形的な凸凹はないと思ってたけどそうじゃない、お金かけて平坦になるよう造り込んでるのでした。
こちらは東急田園都市線線路(宮前区鷺沼)
すぐ後ろは鷺沼駅。ここも起伏が大きくて線路、真下はトンネルでぬけてます。
起伏の多い住宅地を\/\
東名高速を陸橋で渡ります
宮前美しの森
公園へ下りていく階段
ここ、すぐ隣りは『美しが丘』という地名、ちょっと紛らわしい。〈もっとも『美しの森』は通称、地名は『犬蔵』なのである〉
その犬蔵から菅生へ
道路わき空地からの眺め
住宅があると眺望遮られるけどたまにひらける。そのうちここも壁となってしまう。
これは白幡台小学校わきから南平台住宅方面、階段
前の団地をぬけ、再び東名高速、東京料金所近くを地下道で渡って
坂道の上今度は宮前平グリーンハイツという団地
坂の途中は昭和の頃できた団地に必ずあった小さな商店街
暗渠歩きの後は坂道上り下りばかりで堪えたのでこの先は丘の上を伝う道を選んで歩きました。〈地形の凹凸分かる地図見て長考し〉個々の坂道高低差はさほどでもないですが連続すると結構堪えます〈年齢か..〉
宮前区けやき平、神木といったところを通過して高津区に入ります。
それでも油断してると、階段(高津区向ヶ丘)
ここはうまくかわして細道伝い
下作延で国道246号にぶつかりました。
身代り不動交差点で信号待ち中
そして再び東急田園都市線線路
ここも真下はトンネル、線路増殖して溝の口駅へ。
ここはもう丘陵の先端、前方溝の口の街も含めて多摩川の流れる低地になります。
台地から下ってもその先登り返す必要はなさそう
高津区末長1丁目1、下る坂道は道路工事中
平坦なところまで下ってきたような
龍台寺の参道
境内は丘陵崖地の途中にあるようです。まだ崖のきわ
富士通ゼネラル事業所の横へ出てきました
ここは『江川せせらぎ遊歩道』(高津区千年中原区下新城境界)
この周辺はかつて水田地帯、今も用水路が縦横に張り巡らされてます。ほとんど暗渠化されて水の流れはあまり見えませんが、この江川はせせらぎとなっています。
中原街道を渡ってせせらぎ遊歩道の続き(高津区子母口中原区下小田中境界)
もうちょっと先で左(東)へ歩く方向を変えます。
中原区下小田中5丁目付近
まっすぐな道、前方武蔵小杉付近の高層マンションが見えてます。その近くまで道が続いているので直進します。
中原区役所手前まできました。タワマンの麓、左はJR南武線
武蔵小杉駅近くへ
地形、後半部はとりあえずのっぺり平坦
この日はここまでとしました。