散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

ウォーキング記録 横浜港南台から大和中央林間

春の歩みが停滞気味、花を見に行く計画いくつかたてていたけどどれも延期。
それとは別にちと憂鬱な気分もあって外へ出るのが億劫、そんな時もあります。

少し長めのウォーキングで気分転換、スタートとゴール決めて間の計画なし。
そんなわけで途中の見どころがあるわけじゃないですが記録残しました。

JR根岸線港南台駅で下車


駅前から西に伸びていた道で

桜なのか桃なのかはたまた違う種類なのか..最近混乱してる、でもきれいだし癒されるので良いのであります

 

丘陵の中腹をぬけるトンネルがありました

「迎陽隧道」のプレート。

現状ありふれた道路トンネルではあるけどぬけた先に記念碑的な看板

掲げられたのは多分昭和53年、こんなに古めかしい文を書いてた時代だっけ?

 

電柱にリス

足元の道路を横切って電柱に登った。このあたりのタイワンリスはだいぶ前からポピュラーな存在

 

リスに出あった近所、新しい道路が伸びていた
日限山の住宅地からのびてきた道だった


南舞岡へ

日限山から南舞岡の広い宅地、このあたりを通るときはほぼこの住宅地内を通過する。周りの道路事情があまり良くないのです。

 

舞岡の里へ下る


舞岡小学校校門前花壇

となりはお寺

 

舞岡川沿いにさらに下ると旧東海道の道筋へ
「東海道」の文字標識あり

前はお寺の入口

東海道戸塚宿江戸見附の近く。この地点道路名は東海道→国道1号→(現在)県道22号

 

柏尾川ごしにブリヂストン横浜工場


工場脇(ほぼ敷地内)から東海道線線路を渡る跨線橋(上矢部人道橋)へぬけられる

歩行者と自転車のみ通過可能なコース。この区間が通れないと大迂回を強いられるはず、大事に残していきたい道(笑)

 

上矢部ふれあいの樹林付近のせせらぎ

湧水が近くにあるのかも

 

横浜新道下をくぐる

高さ2.4m、幅も同じくらい、車は優先されてないけど通れる。〈意地の悪い車に出合いませんよう〉

無事に通過、車は来なかったけど意外に人が通るのでした。

 

西へ進むと戸塚区から泉区へ
中田さちが丘線道路沿い

新しい街名なのか「山手台」の表示がたくさん目に入る。(後で調べたけど町名は(泉区)「領家」でした)

 

領家から西が岡の住宅地を貫く歩道にて
トサミズキであってます?


いまさらだけど天気がよい


歩道の端まで歩いて次は弥生台あたり

まちのメインストリート的道路、先の上り坂(赤白鉄塔あたり)に差し掛かると道路真正面に〈視覚的に〉大きな富士山の姿、ちょっと感動的。この道路は坂の途中で富士が正面に現れるよう設計したのだと思いました。

でも坂の上からスマホで撮るとこんなもの


代わりは道端のローズマリー


遊水地の長閑


左の丘に上がり


そこには「宮沢六道の辻」のお地蔵さまなどもあります


少し間が飛びますが鎌倉街道上道といわれる道をたどって(瀬谷区橋戸3丁目)
「左馬神社」鳥居前にて

『さば』神社と読み、この周辺にいくつか(12社)あります。「左馬神社」のほかに「鯖神社」「佐婆神社」「佐波神社」と書かれるものもあり以下省略〈鯖神社で検索すると吉〉

 

同じ道を500mほど
三叉路の中央に地神塔

地の神様ゆえ動かすことままならず

 

こちらはJR 相鉄線のせまいガード

ここも鎌倉街道といわれる細い〈ままの〉道

 

一瞬タイムスリップしたような気がした

左の林の奥にあるお寺なんかも見えたらもっとスリップできたかもしれないです

 

境川を渡ってサイクリングロード沿い

こちら側が大和市、対岸横浜市瀬谷区、あいだは境川
左手前は大和東小学校、奥は大和東高校、大和の東端にいます。

 

東名高速が左にみえてきたら下をくぐってちょっと高台へ

先は「深見歴史の森」とか

 

森をぬけて国道246号を渡って今は大山街道(矢倉沢往還、青山通り大山道)

前方へ少し進むと街道の下鶴間宿、現在の国道246号旧道ともいえます。

 

この先何も記録がなくて

中央林間駅前

 

結構歩いた気がしたけど距離は25㎞くらい。あとは電車で帰ります