散歩の途中

散歩の途中で観察記録、その後少し調べて書くノート

山手イタリア山庭園とアメリカ山公園のバラも見逃がせない

横浜・山下公園、港の見える丘公園とゴージャスなバラの庭をまわって、次に
横浜山手の丘にある『山手イタリア山庭園』、そしてみなとみらい線元町中華街駅の駅前公園『アメリカ山公園』、それぞれに咲くバラと花壇を飾る花も見てまいりました。

 

山手イタリア山庭園から

この地には明治の一時期、イタリア領事館がおかれたことから「イタリア山」の愛称で呼ばれています。

入口を入ったところ『外交官の家』前庭

 

 

『外交官の家』は明治政府外交官内田定槌氏邸宅として1910(明治43)年東京渋谷南平台に建てられました。設計はアメリカ人建築家J.M.ガーディナーでアメリカ・ヴィクトリア様式の装飾が特徴です。
こちら山手には1997(平成9)年に移築復原されました。

同じく前庭から
バラのアーチ

 


外交官の家裏手の庭へまわります。

 

 


噴水の両側もバラですが、早咲きだったのかまだつぼみなのか?


『ブラフ18番館』のほうへ

👆右手前もバラなんですが..花はなくて

 

『ブラフ18番館』は関東大震災後、オーストラリアの貿易商の住宅として山手町45番地に建てられ、その後カトリック山手教会の司祭館として使用されていました。こちらへは1993(平成5)年に移築復原されています。

バラですが
あ、ありました

18番館建物からちょっとだけ離れたところに

建物の右裾あたりにもピンク

〈子供たちはみんなでダンゴムシさがし  石畳のすき間にいるそうです〉

 

花に近づいて

右にはニオイバンマツリ

 

裏手をまわって

 

アメリカ山へむかいます。

 

アメリカ山公園入口

アメリカ山公園のある場所は明治初頭に米国公使館の予定地となっていたことや、戦後に米軍の施設用地として利用されていた歴史などから、アメリカにゆかりのある高台であることにちなんで「アメリカ山」と名付けられました。〈GoogleのAI overview『アメリカ山の由来は?』の回答〉

 


右の赤いの以外バラではなかった👇


広場

芝生に何か描かれてる/たようです〈現場では気づかなかった〉

正面やや左が元町中華街駅アメリカ山公園口。駅前公園からは先ほどの門を出て5分ほどで外国人墓地や港の見える丘公園に出られます。

 

元町通りを写した古い写真つき


小さくベイブリッジも

 


アメリカ山は立体公園とのことで


再び壁の花

下側「ツルバラ 'アンジェラ’」のプレートが見えました

壁でもこちらは駅出入口の壁と白いバラ


こちらは公園の門を出て横浜地方気象台近く『ブラフ99ガーデン』のバラです


もう少し行くと港の見える丘公園、そちらは前回

 

miwa3k.hatenablog.jp

 

横浜バラめぐりはこのへんまで

 

このところお花見ばかりしていて頭の中はお花畑(笑)
そろそろ違う話題に移動しようかと思います。