現在地は武蔵野公園をぬけて多磨霊園へ入ったところ。
前半部へのリンク
広大な多磨霊園のなかは、いくつかの通りが立派な桜並木になっていて見事な花の咲きっぷりだった。
桜並木の通りから
こちらは何といっても人の数が少なく、心静かに花を見ることができる。
場所柄大きな灯篭など
別の通りの桜並木
細い通りの木はあまり高く伸ばさないようにしているのか、古い木でも手の届くところに花がついている。
桜の下に立つと花をかぶってしまいそう
緑と
手前に古木、奥は若い木
続いて多磨霊園に隣接する浅間山(せんげんやま)公園に寄ってみた。浅間山は三角点もある「山」だ。
きすげ橋
山頂近くから北側の眺め
浅間山山頂
登頂成功、右側に二等三角点があった。
浅間山(せんげんやま)
浅間山は前山・中山・堂山の三つの小さな峰からなり、その名は堂山の頂に祀られている浅間神社に由来します。海抜八〇メートルで、周囲との高さの差は三〇メートルに過ぎませんが、周囲にさえぎるものがないため、眺望はなかなか良好です。
この浅間山は、地質的にみると、多摩川対岸の多摩丘陵と同じで、古多摩川やその他の河川により周囲がけずり取られ、ここだけが孤立丘として残ったものと考えられています。
また浅間山を中心にその周辺に広がる人見□原の地は、かつて南北朝時代の正平七年(一三五二)、足利尊氏と新田義興・義宗兄弟の軍が両朝の命運をかけてたたかった古戦場であり、都の旧跡に指定されています。
昭和六十年一月 府中市教育委員会
(一部判別できなかった文字、推測で字をあてたところあり)
山頂の浅間神社
公園内の歩道
あらかた歩いてみたが、ここには桜の木はなかった。
富士山のビューポイントもあったが、見えなかった。
関東の富士見百景から、富士山の方向
府中市美術館前から公園正門方向
公園中央の噴水と桜(別方向から2枚)
少し前に品川道を歩いたときに鳥居の前を通ったけれど寄らなかった、武蔵国府八幡宮へ
京王競馬場線の踏切から参道入口方向を振り返って
参道向こう品川道、旧甲州街道に面して一の鳥居、踏切の背後に二の鳥居と門がある。
本殿裏の森が一部桜の木だった
東京競馬場の外周を通って是政(これまさ)に出る。
多摩川にかかる是政橋
府中郷土の森公園の方へ歩いて行く。
多摩川ごしに
光の具合が良くないが、向こうの山があちこち桜色に染まっているのが見えた。
多摩川沿いの遊歩道から(3枚)
新田川緑道から
府中周辺の桜でした。現場からは以上です。