気ままに歩いて桜と春の花々を探す散策、その2です。
今回は横浜中心部の関内からスタートして北へ、緑区の鶴見川ほとりまで歩きました。欲を言うとちょっと天気が物足りない。
関内駅を出て横浜港方面へ行けば花だけではない名所はいろいろありますが、この日はその反対方向へ。
大通り公園入口付近
かつてここにあった運河を埋立て整備して造られた公園で、長さ約1200mある細長い公園です。
正面中央の彫刻はロダン「瞑想」。〈遠くてわからないですね〉
こちらはヘンリー・ムーア「三つの部分からなるオブジェ」
〈これもどこから見るべきものなのか?....もっと近く〉
その先階段下は地下鉄伊勢佐木長者町駅と地下駐輪場。
公園内、桜の本数は限られてましたが咲いていました
地下鉄次の阪東橋駅まで行くと公園は終点、歩く方向を変えます。
伊勢佐木町通りとの交差点
大岡川を渡ります。この川沿いは横浜有数のお花見スポット。
太田橋の上から
川沿いに行けばずいぶん長く桜の下を歩けるのですが、横切っただけ...
久保山切通しの先に『霞橋』
久保山バス停からふり返って
丘の頂上で道路を跨ぐ霞橋。
鉄筋コンクリートのアーチ橋である現在の橋は1928(昭和3)年関東大震災の復興で建造された2代目。
初代は1913(大正2)年竣工、左の階段レンガ部分と門柱は初代建造時からのものだそうです。
こちらは西区平沼あたりの石崎川沿いの桜
ここは国道1号と東海道線線路に挟まれたせまいところではあります。
次は西区浅間町、正面T字路を横に通る道は旧東海道
建物裏に崖、上は浅間神社境内の木々。
旧東海道をそれて三ツ沢の丘へ上がります。
三ツ沢公園内
公園外周の緑地帯
児童公園の地面は花びらを敷き詰めたように
保土ヶ谷区常盤台あたり
このへんはなかなか谷が深いです。坂道上り下りが結構しんどい。
常盤公園の桜
横浜国大西門前
チューリップ見ごろの花壇
神奈川区に入って相鉄線羽沢横浜国大駅など
数年前通りかかったときは駅をつくってる最中でした。再び通りかかったら今度は駅前高層マンションの建設中。
羽沢町の谷戸、小さな公園にて
そこから丘へ上がると園芸農家の植物園みたいな農園があります。
奥に桜、手前はオリーブの古株でしょうか
ローマ松みたいな刈り込み。〈これオリーブの木だとすると何年ぐらい経ったものなのでしょう?〉
少し先の菅田みどりの丘の桜
花桃も
これは東本郷第一公園からの眺望
見渡す限り家だらけ..
低地へくだり、鶴見川の桜並木から(緑区鴨居町)
このへんまで。
その1
このへんにも今年の桜あり〼