中央林間【大和】から中山【横浜緑区】へ歩いた記録

今回は6月下旬のある日、まだ梅雨明けしてないけれど拮抗する夏の雲と青空の下
神奈川県大和市の中央林間から横浜緑区の中山へ歩いた記録です。

とても蒸し暑かった。今年ですけれど暑くなるのが早すぎ、かつ苛烈です。

 

中央林間駅前駅前からまず北東方向へ住宅地域を歩きます。

 

『林間』というくらいで時々緑濃い場所も残ってます(大和市中央林間9丁目)〈ここは畑地や住宅の入り混じったところですが、伐採し忘れた?雑木林の一部分が残っていたり〉
青空と夏の雲がいいかんじ、今回主役はこの空

 

横浜水道みちの緑道と交差(大和市つきみ野7丁目)見通しが良くないのでこれが長い道に見えませんが
『横浜水道みち』とは津久井郡三井村(現相模原市緑区の津久井湖)の取水口から横浜野毛の浄水場まで44㎞にわたって上水道用の送水菅を敷設した道です。工事が行われたのは古く、1887(明治20)年に横浜で給水が開始されています。

 

つきみ野入口交差点で国道16号を渡り、東へ歩いて都県境となる境川へ。

川沿いに出るところはくだり坂(大和市下鶴間)


鶴間橋に出ます対岸に「境川」の標識、橋の上には東京都町田市と書かれた標識も

 

鶴間橋を渡り、やや南寄りに歩く方向を変えて南町田へ

ここは向こうの高い建物のほうへ道路用地が確保されてました(町田市南町田4丁目)建物手前に駅があってその手前には国道16号、新しい道路はどこへ接続されるのでしょう?

 

そこから町田街道に出て国道246号との町田市辻交差点へ上を通る国道246号、ここは普通によく見る立体交差ですが、この隣り国道16号と246号の交差点は3階建て立体交差、近くには東名高速横浜町田ICもあってとにかく車の通行量は多いところ。

 

でも細い道にそれてさらに車の入って来れないところへ左には東京科学大学(少し前まで東京工業大学)のすずかけ台キャンパスがありそこの建物がいくつか見えてます。

 

今いるところは東名高速の上を渡る道正橋
下は横浜町田IC〈アミアミであれですけど〉

下り本線、合流する車と、ほぼ毎日渋滞してるんじゃないでしょうか。上りはスムーズですが

 

渋滞をよそに長閑なところへ出ます(横浜市緑区長津田町)


坂を下って


また東名高速の下をくぐり
続いて小さな川沿いに


雑木林をぬけて坂道を上がると
公園のグラウンド手前はサッカーのピッチですが向こうへ行くとそのまま野球場。外野のセンター、ライトあたりはサッカーピッチと重なっているようなので両競技同時にはできないですね。なんて半端なサイズなんでしょ?

その隣りは『草地広場』芝生じゃなく草地、正直です。

公園表側の入口へ出てきて
こちらの名称は『玄海田公園』でした(横浜市緑区長津田みなみ台3丁目)


公園入口前から遊歩道をしばらく歩きます


住宅地内を横切り、しばらく行くと隣りの十日市場地区へ

十日市場ヒルタウンというところ(横浜市緑区十日市場町)


十日市場小学校の南側へまわってから自然の残る谷戸へ下ります谷間をはさんだ向こう側は大きな森が残ってます。新治(にいはる)市民の森

ここが森へのアプローチのひとつ旭谷戸入口(横浜市緑区新治町)中へはいちど入ったことがありますが、今回はあまり気が進まず

 

近くの新治里山公園交流センターにとてもおとなしい馬がいるのを思い出しました。
見に行くと

年取ったのかな、ちょっと歪んだかも〈きっと気のせい〉
ちなみに奥には古民家、旧奥津家住宅その長屋門と蔵も再建されてます。

 

新治市民の森などから湧き出た水が集まって川となってます。

梅田川の上流部(横浜市緑区三保町)小さな広場になっているのですがこの時期は草ぼうぼう

川の中もこのとおり

近くの小公園の花壇も植物の勢いを感じます。

 

川沿いにもう少し下ると三保団地入口交差点向こうはJR横浜線、手前道路は名称不詳〈横浜市都市計画道路山下長津田線?〉..結構大きく車の通行量も多い

それと、ここに限ったことじゃないけど電柱電線の類いはなんとかならんのかな

 

道路を渡り横浜線のガード下を潜って先の田んぼへ


途中で方向を変えて中山の市街へ

こちらの流れは恩田川(横浜市緑区青砥町)このへんまで来るとしばしば通る散歩道、ということでこのあと記録も特に残してなかったようです。

 

お知らせと言っては大袈裟ですが

年々厳しくなる猛暑とその期間の長さ。知らぬふりして暑さに抗い、外を歩きまわってきた体力は底をついてきたような気もしてきたので、この夏(猛暑期間)は少し散歩減量することにします。

こちらの更新頻度も..週1はキープ、何か書きたいと思います。