続きです。早速 紅笠 しばらくすると葉が出て 散り様がまた美しい 紅笠(ベニガサ)花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。浅利政俊が作出した品種で、1961年に糸括と里桜の自然交雑によって得られた未生苗から1963年に選抜されました。 白雪 左が…
横浜のお花見ノートがだいぶ長くなりましたが、その間64種のが咲くという座間『さくら百華の道』にも通っていました。多くの遅咲き桜も花をつけ、結果を先に言ってしまうと全部で63種のを見ることができました。百華の「さくら図鑑」今回はそのうち15種(前…
前回の続きです。山手公園でソメイヨシノを見た後、元町公園へ戻ります。 元町公園バス停付近 山手大通り沿いもソメイヨシノ、咲きそろったのはおそらくこの数日前ですがこちらもまだ満開です。 桜の下から山手聖光会聖堂 少し離れるとこんなかんじ ノルマン…
横浜・港の見える丘公園で溢れる花々に溺れているところです。 横浜市イギリス館まわりの庭園をさらにうろうろ、というところから続き 横浜水道創設記念噴水塔から大佛次郎記念館方向 噴水池の向こうに下り階段があります。 ただしメインは水の階段 噴水の水…
前回山下公園からの続き 公園駐車場上からの歩道橋を伝っていくと港の見える丘公園・通称『フランス山』のふもとに出ます。そこにソメイヨシノの木が1本 桜の木の右上あたり高いところに生垣が見えますが『アメリカ山公園』。フランスからアメリカは案外近い…
前回開港広場からの続きです。 山下公園に向かって芽吹きのいちょう並木 左側はすでに公園、いちばん端の出入口から中へはいるとインド水塔 2022~2023年にかけて改修されきれいになりました。 右下に解説など3つ〈どうしても読んでおきたくなる性分で..〉 …
横浜の観光名所、公園を巡って桜と花を見てきました。桜の花見は満開の頃に事情があって動けなくなり出遅れましたが、今回は代わりのたくさんの花々にも迎えられて十分満足、ついでに観光もしてきました。天気も良くなりましたし、たくさん写真を撮ってきた…
数日前に「江川せせらぎ緑道」で桜(ソメイヨシノ)とチューリップを見てきました。 場所は横浜市都筑区東方町・川向町あたり、第三京浜と首都高横浜北線の横浜港北IC付近です。 かつて農業用水路だった江川のせせらぎ、その両側に桜並木、さらにチューリッ…
さくら百華の道にお邪魔するのはこの春3回目64種類の桜が植えられた遊歩道、全種類の花を見ることを目標に通ってます。 最初は前2回同様、『道』の南端に植えられた河津桜の様子から。はじめて訪れた3月上旬は満開でしたが今回は立派な葉桜になってました…
前回その1『磯子から久保町』の続きになります。 西区久保町、国道1号歩道橋上から 右、陰になってる商店街のゲート『グリーンロード藤棚』から出てきました。 歩道橋はそのまま東海道・横須賀線線路もまたいで 橋を下りると保土ヶ谷区道なりに進むと旧東…
前記事 の前後譚、見たもの調べたこと忘れないよう記録しておきます。 JR磯子駅で下車、磯子旧道と呼ばれる道に出ました。海岸の埋立がはじまる前は波打ち際をも通っていた古い道ですが、今はさらに海側に国道16号、磯子産業道路、JR根岸線線路、首都高湾岸…
横浜市内を歩いていたらひらいている桜の花を見つけたので速報です。 場所は南区日枝町、大岡川沿い一本橋という橋の近くです。この川沿いは横浜桜の名所のひとつソメイヨシノで間違いないと思います こちらは別の木、上のほうに数輪花をつけてます 俯瞰して…
春の歩みが停滞気味、花を見に行く計画いくつかたてていたけどどれも延期。それとは別にちと憂鬱な気分もあって外へ出るのが億劫、そんな時もあります。 少し長めのウォーキングで気分転換、スタートとゴール決めて間の計画なし。そんなわけで途中の見どころ…
多種類の桜が植えられている座間相模が丘さくら百華の道に花の様子を見に行きました。ことし2回目 こちらは前回、3月はじめの様子 miwa3k.hatenablog.jp 2週ほど経ちました。 『道』南側末端の河津桜 前回訪れたとき満開に近かった木ですが花は名残り、葉…
昭島市拝島町から多摩川上流方向へ崖線沿いを歩きます。現在地付近からは小さな段丘が複数段重なり崖線も複雑になってきます。もはや立川崖線と一意に定まらないので単純に『崖線』を使うことにします。 最初に崖線位置を示した例の地図〈ちょっと改良したつ…
立川崖線、立川市内までやってきました。崖線は多摩川上流方向へさらに続き、追いかけて歩きます。 日を改めて訪れた現在地は立川市南東部の錦町、立川駅の南へさほど離れていないところから立川七小前 足元の道は先へ緩く下って、さらに校舎は低い位置にあ…
早咲きで有名な河津桜など、3月にはいって開花、満開の話題をあちこち見聞きするようになりました。 1600mの遊歩道に64種類もの桜が植えられているという座間相模が丘・さくら百華の道へ行き、早咲きの花だけでなく遅咲きの木の様子も見ながら歩いてきまし…
東京競馬場の東側から府中崖線(=立川崖線)続きを歩きます。 最初にまた細かくて見にくい地図を出します 左上から右へのびる立川崖線、その下に中央自動車道、多摩川が同じような向きで通ってます。現在位置は右やや下の長円形、東京競馬場の右上府中市八…
大昔の多摩川に削られてできた武蔵野台地の崖の連なり、と言えば『国分寺崖線』がわりとよく知られていますが『立川崖線』というのもあります。武蔵野台地のいちばん高い面と1段下となる面の間の段差をつくっているのが国分寺崖線、1段下と2段下の間の段…
長細い川崎市のまんなかあたり3つの区、宮前、高津、中原をとりとめなく歩きました。タイトルは『前半は坂道の多いところ後半は平らなところを歩く』くらいの意味です。 最初は宮前区東有馬付近大きな植木農家の樹木園から この付近は丘の上 いったん下りま…
久しぶりに『鉄のみち』カテゴリで書いてみます今回は横浜市都筑区に残る都営地下鉄6号線(都営三田線)建設予定地の跡 なんで横浜に都営線線路? 個人的に興味深かった参考資料の内容をいくつかまとめてみました。 現在都営三田線は西高島平ー目黒間を結び…
はじめは境川遊水地公園から公園内境川に架かる鷺舞橋上(横浜市泉区和泉町) 特徴的なスタイルの橋。造った会社によると「日本初の片面吊り形式の曲線吊り橋。橋脚から斜め外側に鋼製主塔を構築し、頂上から橋台部のアンカーに向けて張ったケーブルで桁を吊…
相模国分寺跡に立ち寄った先を続けます。500mほど北にはそちらも国史跡である国分尼寺跡がありますが、伽藍のあった一部が広場になっているだけのようで今回未訪です。国分尼寺跡の土地は明治以降畑や住宅に変わってしまい、発掘調査などはされてますが保存…
今回座間丘陵の尾根伝いに歩いてみました。少々こじつけ感がないでもないですが、古いもの、歴史あるものが目にとまったので歴史散歩とかタイトルに入れて実は備忘録、あるいは自分の歴史知識乏しさを補う事後学習のまとめ記録であります。 まず座間丘陵につ…
前回のつづき 長浜検疫所の桟橋跡に残された長浜公園南側の池から先へ進みます。長浜公園マップ マップ左側の池(汽水池、淡水池の2つ)周囲に野鳥観察施設があります。鳥の姿、実はほとんど見えませんでした笑〈条件が悪かったのかな〉 現在位置は公園中央…
続きです。海の公園から金沢八景大橋を渡ると八景島に入ります。 島の名前が「八景島」、そこにあるレジャー施設が「八景島シーパラダイス」前回再掲・金沢八景大橋を渡ったところ 正面はシーパラのメリーゴーラウンド 八景島は埋立によって造られた人工島(…
前回の続き、野島公園をあとにしたところからです。実際には海の公園から称名寺、もう一度海の公園とめぐり歩きましたが足跡忠実になぞる必要もないでしょう。称名寺、続いて海の公園へジャンプします。 ◆称名寺金沢北条氏の菩提寺である称名寺(真言律宗別…
金沢区など横浜市南部に存在する公園や遊歩道をたどって歩いてきました。 写真をたくさん撮りすぎたので歩みは小出しに刻んでなるべく多くの写真を活かしたいと思います。〈そんな大した画ではありませんが〉 スタートは金沢八景駅、京急線と金沢シーサイド…
前回吾妻山公園の菜の花畑を取り上げましたが、同日の前後補完し改めて記録残します。 まず吾妻山への道からJR東海道線二宮駅前から線路沿いに西へ、梅沢登り口に向かいます 吾妻山山頂に上がると早咲き菜の花はもう満開 前回・菜の花抽出成分の記録 miwa3k.…
まだ1月ですが二宮吾妻山の菜の花は早い年明け直後からすでに見頃だと、地元タウン情報などに取り上げられていたので見に行ってきました。 神奈川県二宮町にある吾妻山(136.2m)頂上周辺が吾妻山公園、その一角に菜の花畑があります。徒歩でしかアプローチで…